【広島】黒田で連勝ストップ、6回2失点ながら124球費やす
2016年5月27日22時53分 スポーツ報知
◆DeNA6―1広島(27日・横浜)
広島の連勝が4で止まった。右肩痛などが回復し、復帰2試合目となった黒田がDeNA打線の粘りに苦戦。6回2失点と試合をつくりながら、124球を費やした。4月30日の中日戦(マツダ)で4勝目を挙げて以来、これで3戦白星なし(2敗目)。先頭の井納にストレートの四球を与え、勝ち越し点を許した5回の投球を反省し「先頭を取っていれば、違う展開になっていた。終わったことは仕方ない。気持ちを整えてマウンドに上がりたい」と切り替えを強調した。
打線は井納に1得点。1点ビハインドで登板した2番手・戸田が2失点、佐藤も2失点と中継ぎ陣も踏ん張れず、緒方監督は「3連戦だしアタマ(初戦)を取りたかったけどね」と悔しそうだった。