こんばんは、ヤマネコです。
数年前から愛用している箸の状態などを見直して、すこし入れ替えることにしました。といっても新たに買うのも同じ箸です。
食器はデザインを統一
今の家で暮らし始めてから、家族が個々で使っている食器を統一するようになりました。ごはん茶碗やマグカップ、カトラリーなど。
使い勝手さえ良ければ、色んな食器が混在していても問題ないはずですが、色柄によって「保有欲」が出てくるのが悩みでした。どれを使っても良いルールにしているのに、なんとなく「赤いのは私の」「このマークは家族の」というような感覚が生まれ、なぜか他のものを使いにくくなる。私以外の家族も同じだったようで、デザインを統一することで落ち着きました。
ちょっと味気ないかもしれないけれど、あえて「自分だけのもの」を作らないことで、誰が使う時も「迷う」が減らせました。
家族人数分より多めに
デザインを統一するのと同時に、箸の数を増やしました。以前は「家族それぞれ一膳ずつ」という感覚でしたが、組み合わせの概念が必要なくなったため、もっと広く使いたくなって。
- ゲスト用(割り箸のストックをやめました)
- 菜箸(調理中の撹拌作業などに)
- 取り箸(大皿で出す時は直箸を控える※マナーの練習)
などなど。用途を限定せずに使えるのは便利かなと思います。
買い足しが簡単
箸に関しては2013年から統一するようになったのですが、やはり経年劣化を感じるようになりました。そんな時は、気になるものだけ取り除きます。
主な劣化は先端で、今回は三本を抜きました。割り箸をストックしていないので、掃除などに使ってから処分します。
初代の箸は、持ち手側の先端も劣化しやすかったのですが、今使っているものは問題なし。
商品ページでは「丸刈り頭」との説明…たしかに。そして頑丈です。
本数が減ってすぐに入れ替えるというよりは、気づいたら抜いておき、時々まとめて買い足すというスタイル。というのもセット売りだから。
一本(一膳)ずつ買えないのはデメリットかもしれませんが、もともとすべて同じデザインのものを多めに持っているので、数膳減っても困りません。逆に数膳多くても困りません。常に、家族の人数分より多ければ問題ないため、様子を見て五膳単位で増やしています。
劣化にあわせて取り除く数にはばらつきがありますが、仮に本数が奇数になっても、おそらく誰も気づきません。
全体的な数は増えても、種類や買い足す手間、悩む時間は格段に減ったと思います。
マナーに触れるための箸置き
箸置きも使うようにしています。なくても困らないものですが、私にとっても家族にとっても、マナーを身近に感じるためには必要なもの。
箸とセットでカゴ(普段はカレースプーンも一緒)に入れて置けば一緒に配膳することも忘れません。
猫の顔型の箸置きは、実は箸を載せるのにちょっとコツが必要で(顔の部分がやや盛り上がっているため)、お客様は戸惑うかもしれないのですが…
スプーンとセットで使うとすごくかわいいのです。
しっぽの長~い、猫の後ろ姿のようで。
…私の欲目でしょうか?^^;
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箸は買い回りにもオススメ。
本日のお猫さま。
このリラックス具合。
そろそろ…うちわで扇いでさしあげなくては。
(という気持ちになってくる)