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とりてみ、でいこうか。

"とり"あえず、やっ"てみ"るブログ。略して"とりてみ"。あらゆる"とりてみ"情報をお届けいたします。

ブログを10ヶ月間書き続けて感じる「ブログを楽しく続けるコツ5つ」

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「ブログを10ヶ月間書き続けて感じる『ブログを楽しく続けるコツ5つ』」

ところで、「コツ5つ」って、めちゃめちゃ語呂いいですよね?

「コツイツツちょうだい」
「はいよっ!」

なんだか、白くてコリコリした歯ごたえのある貝柱のようなものが出てきそうです。

こんにちは。あめよふれ(@ameyohure)です。
こうして、ブログの冒頭部分にTwitterアカウントをリンクすること、全く習慣にできていません。これから頑張ります。

さて、今回お話する「ブログを楽しく続けるコツ5つ」
なんだかんだ私にはブログが性に合っていたみたいです。この飽きっぽい性格のMr.三日坊主がなんと10ヶ月もの間ブログを続けられているのですから。

ということで、まだブロガー歴10ヶ月の初心者が少しブログについて語ります。
あくまで私の主観的な感想なので、どうぞご参考程度に。

1.スピーチとスカートは短いほうがいい

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はい。まずはこれですね。
ブログを書いている時に詰まりやすいポイント、それが「冒頭部分」です。
始めが肝心。つまり、最初さえどうにか書き出してしまえばあとはどうにでもなるわけです。

ところが、この冒頭部分に気を配りすぎて「冒頭がやたら長い意味不明の記事」が出来上がってしまうことがあります。
冒頭はあくまで冒頭であって、「話をスムーズに聞いてもらえるように」すべきところ。

すなわち、"冒頭部分はゆるくていい"
これが私の持論でございます。

あまり力を入れすぎていると、『なんだか固そうな印象だな……」とか『面白くなさそう』なんて思われてしまってはもったいないですからね。

知識を求めてブログを読みに来る人もいれば、面白さを求めてブログを読みに来てくれる人もいます。ここは、自分のブログの方向性とよく相談したほうがいいでしょう。

私の場合、それすら未だに定まっていないので、なんだか宙ぶらりんの立ち位置。
いつも、ヌルヌルっと冒頭部分は切り抜けている次第です。

兎にも角にも、「冒頭は非常に重要」
「シンプル」かつ「要点を押さえつつ」、「本題に引っ張る」。

そう。これができれば苦労はしません。
正解がないといえばないところでもありますからね。

「重要なところだからこそ力を抜く」。

私はこうして楽しくブログを続けています。

2.ネタはどこにでも落ちている

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ブロガーの永遠の悩み、「ネタがない」
よく聞きますよね。

私の場合、「ネタの枯渇自体」はあまりありません
というのも、このブログ自体「ごちゃ混ぜ」の"雑多ブログ"だからです。

普通に生活をしているだけでもネタはどこにでも転がっている。
この自由さに惚れ込んで"なんでもあり"の記事を書き続けています。

とは言っても、一応テーマはあります
このブログの場合、「とりあえず、やってみる」

"挑戦"をテーマに日々新しいことにチャレンジしています。

「ネタの探し方」はブログによって違うかもしれませんが、"自分でネタを捨てている"こともあるのではないでしょうか

「書きたいことはあるけれど、つまらなそうだから書くのをやめた」。

いわゆる、「ボツ」というやつですね。

この「ボツ」にも2種類が存在しています。 一つは「書く前にボツにしたネタ」、もう一つは「書いた後にボツにした記事」。

書く前では"ネタ"のままですが、書いてしまえばそれは"記事"になります。
ネタのままではなく、一度記事にしてから捨てることを考えてみてはどうでしょう。

案外、面白いかもしれませんし、もしつまらなくても、今後面白い記事を書くための経験値にはなります。
レベルの低い野生ポケモンでも、それを倒し続ければレベルは必ず上がるのです。

3.続けることは正義

「継続は力なり」。とても良い言葉だと思います。
まるでブロガーのためにあるような偉大な言葉

とにかく「毎日続けること」が「ブログを楽しく続けるコツ」です。
なんだか矛盾しているようにも聞こえますが、ひとまずブログを続けてみましょう。

1週間でも、1ヶ月でも、半年でも。

そうすることで、ブログを書く力が身につきます。
人間、すでにできることを続けることは簡単なのです。

途中で書かない日があったとしても、またブログを書いてみてください。
少しずつ自分の書きたいこと、思うこと、考えること、世界の見え方が変わってきます。

小さな変化を楽しむのです。

そうすればきっと「ブログを楽しく書ける」はずです。
その小さな変化も、ブログのネタにしてしまえばいいのです。

4.心の赴くままに書く

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案外、重要なこと。
ブログを書く上で大切なことは、"オリジナリティ"だと思っています。

自分にしか書けない唯一無二の記事
これがブログの醍醐味でもあり、自己表現の場と呼ばれる理由なのではないでしょうか。

もちろん、収益を目的としたアフィリエイトブログや、ビジネスとしてのブログはまた違うでしょう。オリジナリティがなくても、おそらくそれなりのお金は稼げるはずです。

そうではなくて、もっと純粋なブログ。
日常やその人の心の中をそのまま映し出すようなブログ。

それには「オリジナリティ」が必須です。

文章の運び方、接続詞の選び方、言葉のチョイス、改行の仕方、文字の大きさ、リズム……。

『あっ、これはあの人が書いた文章か……!』と、一文を見ただけで分かるような文章を書ければそれが一番ベストです。
そう。例えば、はてなブロガーのヒトデさんとかですかね。

www.hitode-festival.com

簡単に言えば、「自分らしさ」ってやつです。
しかし、これを出そうと思うとなかなかできないというのが常。

書いて書いて書きまくるしかないんでしょうね。
そうして「自分らしさ」という武器を磨いていく。

自分を信じて突き進む、これがブログを楽しく続けるコツです。

5.アクセス数はモチベーションを保つだけに使う

『やった……!1万PV達成だ!』

アクセス数をモチベーションにするのは良いことだと思います。
しかし、アクセス数を気にするあまり、『今月のPV数2ケタとか……。ワロエナイ。ブログやめよ』となってしまっては非常にもったいないと思うのです。

アクセス数が良い時はそれを糧にして、また記事を書く。
アクセス数が低い時は"G先生(検索エンジン)"のせいにして、記事を書く。

こうすることで良い具合にモチベーションを保つことができますよ。
アクセス数は自分ではどうすることもできない領域なので、ブログを書いていく上で目標にするとしたら"記事数"とかが良いのではないでしょうか。

6.肩の力を抜いて書く

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バズ。書いた記事がSNS等で拡散されて爆発的なアクセス数を生み出すことをそう呼びます。

私は少し違った形のバズを経験しましたが、それでもバズはバズです。
ちなみに、狙ってバズを起こすことも可能なのでしょうが、かなり大変です。

トレンドというか、話題のニュースなどをネタにすれば一時的に小バズは起せるでしょう。
しかし、長期的なアクセスにはつながらないのです。

そこで私が思うことは、「自分の好きに書きゃいい」ということ。
なんだか投げやりな感じになってしまいましたが、事実、そうだと思うのです。

ブロガーならば一度は思ったことがあるでしょう。

『力を入れて書いた記事が一向にアクセスにつながらない……』

悲しいですよね。それに加えてこんなことも。

『30分くらいでなんとなく書いた記事がめっちゃアクセスされとる……』

……。

ね。

力を適度に抜いた状態が、一番自分の本来の力を発揮出来るのです。
メジャーリーガーがよくガムを噛んで打席に立っていますよね。あれも同じこと。

ガムを噛むことで自分の身体と脳をリラックスさせ、本来の能力を引き出そうとしているのです。

つまり、「『良い記事書くぞ』と意気込むのではなく、一度深呼吸してから書く」ようにすると結果的に良い記事が生まれそうな予感。

参考記事

www.toritemi.com

まとめ

「ブログを楽しく続けるコツ5つ」と言っておきながら、「コツ6つ」ありました。
「コツイツツ」のネタが書きたいがために、わざとやったわけではないですよ。

これがいわゆる"タイトル詐欺"というやつです。良い子は真似してはいけません。

もっと言えば、一つ目のコツ「スピーチとスカートは短いほうがいい」。
これは後付けです。

ということで、ブログを書くことが「楽しければ」いいんです。
楽しみ方は人それぞれ。楽しんだもん勝ちです。

「好きこそ物の上手なれ」精神で行きましょう。