2016年5月24日、運動会でスタートラインに立ちピストルの音を待つ瞬間はとても緊張するものだが、この緊張の場面で見せた日本の生徒の演出が台湾で話題になっている。
前傾姿勢でスタートを待つ男子生徒6人。ピストルが鳴り走り出すのかと思われたが、6人は一斉に後ろに倒れ込む。すぐに他の生徒が駆け寄り心肺蘇生法(CPR)らしき動作を見せる。すると生き返ったかのように6人が立ち上がり走り出した。
この動画は台湾メディアに紹介され、関連のコメントが数多く寄せられた。ネットからは、「日本の生徒は変わってるな」「キスして起こすのかと思った」「おもしろ〜い!」「競技中にCPR!なんだこれは!」と驚きの声が多かった。(翻訳・編集/内山)