みなさま、おはようございます。広布一筋です。
以下、ロシアスプートニクからの記事です。
北朝鮮が大量破壊兵器を拡散している脅威は
アジア地域全体に対する主たる脅威だ。
ケリー米国務長官は先日ホーチミン市を訪問した中で
こうした声明を表した。
これについて、国際安全保障問題で著名な韓国人専門家(匿名を希望)は
スプートニク通信からのインタビューに対し、
長官の声明は米国の対中、対露戦略を反映しているとの見方を表している。
この韓国人専門家は米国にとって東アジア地域における主たる国益は
依然として南シナ海の南沙諸島周辺の状況および、
かつて欧州で行ったようにMDシステムを展開することであり続けていると指摘し、
「まさにこのために米国は北朝鮮に神経を尖らせている」と語っている。
韓国人専門家の見方では、こうした行動の目的は
東アジアには核兵器が使われうるという仮想の脅威から守るという
お題目で伸張する中国の軍事力を抑止し、
ロシアとの戦略バランスを自国にいいように変えるためにMDを
創設することにある。
韓国人専門家は「米国務長官がベトナムでこのことを言ったということは、
昨日(5月25日)の、中国が南沙諸島付近で軍事力を強化を
図り続けているというオバマ大統領の声明から注意を逸らす
必要性から説明がつく」と語っている。
南沙諸島の水域は国際的な海上運輸の最高で50%が
行われている場所だ。このため米国はベトナム、
フィリピンなど中国と領土論争を抱えている諸国を
支援するところをアピールしている。
ベトナムの東海岸に米国が軍事海軍基地を配備する構え
だという噂も多く流れているが、これは実現できるとは思えない。
このため米国は欧州での例にならって
自国のMDを段階的に展開するという目的をすえた。
このプロセスの初期段階が朝鮮半島へのTHAADシステム配備となる。
韓国人専門家は、この計画が実現されるにしたがって、
現在ある中国、ロシアとの対立は著しく激化するだろうと予想している。
韓国人専門家は「米国指導部はロシアとの関係のリセットをよく口にするが
東アジアではこうしたリセットはまさに完全なMDの創設を意味している」と語っている。
http://jp.sputniknews.com/opinion/20160527/2202796.html#ixzz49pwERUwz