桜→菜の花→菜の花と続いてきたお花見イベント。今回は芝桜でございます。
行ったのは東藻琴(ひがしもこと)芝桜公園。北海道で一番有名な芝桜の名所。でも、到着するまでがとにかく遠かった。超ロングドライブでした。
自宅のある新千歳空港付近から東藻琴芝桜公園までは、350km!下道での標準タイムは6時間以上!実際には朝8時ちょい前に出発して、午後1時頃に到着しました。写真への情熱がなければ普通は無理だわさこれ。
ちなみに350kmという距離は、新宿から名古屋までの距離とほぼ同じっぽいです。道内移動という言葉で感覚が麻痺していますが、なかなか凄いことやっているような気がします。
2016年の見頃は5月下旬まで
満開の時期は過ぎ去ったようですが、芝桜の見頃は5月下旬まで続くようです。
詳しくは東藻琴芝桜公園のHPをチェック!
東藻琴芝桜公園の芝桜を満喫
※撮影日:2016年5月21日
では、早速写真を貼っていきますよ。
入場料500円を支払い、公園内に潜入しました。ええ、予想通り、家族連れ、カップル、友達同士といった方々がほとんど。もちろん、僕は1人です。そんなの、気にせず撮影開始。
東藻琴芝桜公園は、平地と斜面の一面に芝桜が植えてあります。
ぎっしりと詰まった芝桜。この日はピンクの絨毯。
木製の階段を登って高台から芝桜を見下ろしに向かいます。
この日の天気予報は晴れ。確かに雲はなく晴れているのですが、空が全体的に霞んでいました。家を出るときも空は霞んでいたけど、350kmも離れた場所なら青空かもしれないと期待していましたがダメでした。
青空と程よい雲と芝桜の景色を撮りたかったな〜。
芝桜=秩父=行列ってイメージがありまして、東藻琴の芝桜もものすごい人混みなのかな〜っておもいきや、程よい人出だったので、あまりストレス無く自由に撮影できました。
上からの眺めはこんな感じです。びっしりと植えられた芝桜が圧巻です。
白とピンクのコントラストがとても綺麗でした。
駐車場と近隣道路の状況です。信じられますか?この絶景なのに、渋滞もなければ、駐車場も満車ではないのですよ。アクセスが良くない絶景スポットは人出が鈍くなるってことなんだろうな〜。もったいない。
芝桜の中をゴーカートで走れたりするみたいです。気持ちいいだろうな〜。
ピンクの鳥居が可愛く鎮座しています。その他諸々の設備がピンクで統一されていて、芝桜公園の本気度を感じました。この丘を登っていった天辺にはピンクの神社があるので、自分の目で確かめてみてくださいね。
というくらいで、東藻琴芝桜公園の2016年の撮影は終了。
来年また来ようとは気安く言える距離ではありませんが、いつかまた来たい。
最後に
満開の時期は終わってしまいましたが、2016年は5月下旬までギリ楽しめるようなので、北海道在住の方はお出かけ候補に入れてみてください!