事の発端
@lucca0show どんな文章送ったのか気になるw でも何はともあれ行動したことに価値があると思うので僕は敬意を表するッ!
— ぱんださん (@out_of_kaya) 2016年5月26日
採用担当者さまの反応
@lucca0show してもいいですよ。あれ、凄い面白かったです。私が送ったメールは応募した方だけの特権にしたいのでゴメンなさい。(本名つきであげてる方がいたので)でも、ご自分が書かれたものについては個人の自由だと思いますので。面白かったし。(二度目)
— さとうひより (@hi4r1_xo) 2016年5月27日
本当はRe:【彼氏を募集します】というのに応募してみたで書こうと思っていたのだけども「面白かったし公表してもええで」と許可を得たのでどんなキモい文章を送ったのかを見てもらおうと思う。
問題のメール(名前部分のみ伏せ時)
To:さとうひより採用担当さま
はじめまして都内でゲームエンジニアをやっています[ぼくの本名]と申します。
件のnoteでの彼氏募集記事をTwitterで友人より教わったのでこの度立候補します。 どうかご検討いただければ幸いです。
以下何故応募したかを軽く説明させていただきます。
まず彼氏募集の内容をみたときに思った感想は 「Google Adwards」で彼女を募集しついには結婚された方の二番煎じかな?と正直思いました。
Google Adwordsで彼女ゲットの男性、ブログで幸せの報告 「入籍いたしました」 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1401/27/news095.html
ただふとこうも思ったのです「noteで募集するというのは逆に面白い発想かもしれない」と。 noteという有料コンテンツにペットボトル飲料1本分とは言え課金しないと応募する方法すらわからない。 最初は「なんだこうやってちょっとした小遣い稼ぎでもしているのかな?」と下衆の勘ぐりをしていましたが そもそも彼氏になろうとするのに150円程度を惜しむ人間と付き合いたいか?と考えた時 なるほどよく考えられた踏み絵だと関心しました、良い悪いは賛否あるかと思いますが。
そこで150円課金(仕組みをよくわかってなかったのでサポートで追加150円してしまった!)してみると なにやら「おっぱい」とか「料理」だとか女の子らしいのかおっさんくさいのかさっぱりわからない内容だったのでクスリときました。 友人さまのコメントで「話してみればわかるよ、みたいな感じだわ笑」とあったのがまさしく同じことを以前友人に言われたので 「よっしゃいっちょダメ元で応募してみるか!」と思い至りました、完全に暴走していますがお気になさらないでください。 アクティブな方だというのはわかりましたし、楽しい方だというのも文体から伝わってきましたので 楽しませる自信はないけども一緒に楽しむことは出来そうだというのも背中を後押ししてくれました、そのお人柄に感謝しています。
長くなってしまいましたので以下簡略でPRをば。
京都出身で今は都内の葛飾区で生活してます。 ゲーム会社勤務なので当然のようにオタリーマンです。 趣味はゲームや漫画、アニメ、フットサル、サイクリング(ロードバイクです)、あとは読書でしょうか。 他にもボルダリングやホットヨガに興味あります、なんか楽しそうなので。
お酒は下戸でほとんど飲めないですがその分食べるほうに特化してます。 タバコ吸わないです。 猫より犬派だけど可愛ければどっちでもいい、飼いたい癒やしが欲しいんや!!!
そうそう大事なことが抜けてました。 私今年の12月で31歳なのですが未だに童貞でございます、当然誰とも付き合ったことがありません。
何故かは不明ですが私事で女性と正面向いて話すことが出来ないんですよね。 年齢=彼女いない歴でございます、正直キツいなーと自分でも思いますし引きます。 誰だってそうする、俺だってそうする。 30歳越えて童貞とかどう考えても性格か身体に問題があると思いますので検討の材料としてお好きに料理してください。 (身体に問題はないので多分性格になにかしらの欠陥あります、自覚症状ないんでどこなのかさっぱりわかりませんが)
以上です。 長々となってしまいましたが彼氏になろうとするのに そっけない文章もなかろうと思い書いていたら思いの外長くなりました。
勇気もなけりゃ面白くもないですが、楽しんでいきたいと思ってます。 どうぞよろしくおなしゃす!
現在DTの諸君!こうなったら灰色の人生になってしまうので注意するんだぞ!☆
なおぼくはそれなりにこの灰色の人生を楽しんでるので多分あかんやつだ!!
最後に
素敵なブログだと思います。参考になりました!「落選者様に落とすような理由があった」というより、「採用者様に採用する理由があった」ということじゃないでしょうか。男女の問題はどういう手段を取ってもそうだと思います。 https://t.co/NhEkLUlzVs
— さとうひより (@hi4r1_xo) 2016年5月27日
だってよ、たし蟹。 現場からは以上です。