自らの管理下における、自社工場での製造に私たちは、とことんこだわります。原材料や素材の選別はもちろん、畳職人による手作業、そして商品の運搬など、その全てを茨城県にある自社工場(スマイル本田 利根工場:ジョイフル本田グループ)で一元管理(年中無休)しています。そして、製造作業も年中無休でフル稼働しております。従って、どれほどの大量受注であっても柔軟な対応が可能です。
私たちは、どんなに忙しく、どれほど急を要するご注文であっても、自社工場以外で畳製造を行うことはありません。もちろん、下請け作業は一切ありません。これは、「善い畳、最高の商品をお客様の元へ確実に届けるためには、全ての作業工程を私たちの手の届く範囲で、適切に管理することが必要不可欠」と考えているからです。だからこそ、高品質・低価格が実現しました。安かろう悪かろうではございません。最高品質の製品を可能な限りご希望日に間に合わせるよう、常に体制を維持しております。
私たちは、商品の配送手段にも全て自社トラックを使用しております。弊社特注の跳ね上げ扉式トラックです。荷台の運搬口(トラックの後部扉部分)が大きく縦にスライドして、店舗の軒先(屋根)のようになります。荒天時の施工などで雨風にさらされることから畳を守ります。せっかく高品質に仕上げても、運搬時に品質を低下させていたのでは、真のプロとはいえません。
製造と同様に、品質保持のため厳正な配送管理を行っています。弊社スタッフの監視の下、全て自社トラックにてお客様の元へ商品をお届けします。つまり、製造からお客様にお届けするまでの全てが畳隊のスタッフのみで完結しています。
畳は日本の心であり、日本固有の文化です。その他にも、板床材などにはない優れた効果や利便性があります。何よりも、畳は美しいですね。長い歴史によって洗練され、日本人の気質や品格に合致した床材です。また、表替えや裏返しによる繰る返しの使用を前提としているため、とてもエコな床材ともいえます。近年、徐々に畳の良さが見直されつつありますが、まだまだです。是非とも和室には、こだわりの天然い草を贅沢に使用した高品質、低価格の畳で、爽やかな毎日をお過ごし下さい。
畳は大きく3つの部材があります。
1)畳床(たたみとこ)
畳の強度、厚さ、形を保つための主要な部材です。普段は、畳表に覆われているため目にすることは、できません。
2)畳表(表ゴザ)
普段、皆さんが見ている畳の表面部分です。畳の表替えでは、この畳表を新しいものに交換します。
3)縁(へり)
畳の縁の部分ある、柄や色のついた細長い部分です。畳の表替えの際、その作業工程から縁も交換の必要があります。
表ゴザは、いつも表に露出しているため、摩擦などにより時間と共に劣化が進みます。
具体的な日常生活の中での劣化要因としては、汚れてしまったり、やぶれてしまったり、ささくれてきたり・・・光により色があせて変色したり・・・などなど様々です。
古くなって劣化した表ゴザを取り替えることが「畳の表替え」です。
表ゴザは取り外せる構造になっているので取り替えることが出来るのです。
また、別の意味では、畳の構造上の主要な部分でもある「畳床」の劣化を身をもって防いでくれているのが、表ゴザとも言えます。
表替えをした畳はとても新鮮で、新品のように生まれ変わります。
縁は表替えの時に新品に取り替えます。これは、表ゴザを取り外す際には、その構造上どうしても縁を切らなければならないからです。
畳の表替えは、手頃な価格で効果の大きいリフォームです。
表替えを行うと部屋も見違えるように変わります。畳は部屋にいて常に触れているところですからね。
日本人の生活と畳、畳文化って凄いでね!昔から普通に、リサイクル、そしてエコを行っていたのですから。
表替えで気分一新、おまけに地球に優しい!いかがですか!爽やかですよ!
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