今日は、きゅうりの栽培におけるポイントとしては、剪定・摘心や摘葉を
行うことです。
芽や葉を摘み取るのは、きゅうりにかわいそうな気がしますが、
そうすることで、成長が促されて、
しかも、きゅうりの実がよく育つことにつながります。
というわけで、きゅうりの摘心や摘葉の注意点についてみていきましょう^^
きゅうりの栽培の剪定・摘心・摘葉とは
きゅうりは成長が早いので、つるがどんどん伸びてしまう作物です。
なので、育つのはいいのですが、同時に、茎やきゅうりの先端を
切り取るという作業が必要になってきます。
ちょっと面倒くさい…と思える作業なのですが、
これをすることで、きゅうりの実が
しっかりとなるので、
どうせきゅうりを育てるのであれば、
剪定・摘心・摘葉を行うようにします。
親づるの摘心
きゅうりの摘心のポイントとしては、
どんどん親づるが成長してしまうので、
支柱にもよりますが、大人の目線くらいで、
親づるを摘心します。
つまり先端をカットしてしまうということですね。
なんだかかわいそうな気もしますが、
上にどんどん伸びても、実があまりならないし、、
子づるを成長させるためです。
そして、他には、親づるの6節目までにでてきたわき芽も
全てつみとるようにします。
6節目以降の子づるできゅうりの実を収穫します。
これで上の成長を促します。
子づるの摘心
6節目以降で子づるがでてきたら、子づるは、2節目で摘心するようにします。
そうすると、実がなってきます。
芽がでてきたら芽を取りながらきゅうりを育てていきます。
栄養不足だと、実もならないので、
追肥を忘れないようにします。
追肥は、2週間に1回を目安に行うようにしましょう。
画像引用元:http://www.suntory.co.jp/flower/homegardens/howto/lineup/kyuri.html
参考動画
きゅうりの摘葉のポイント
摘心と同時に、摘葉も必ず行うようにします。きゅうりは葉も多いので、成長すると葉っぱだらけの
状態になります。
そうすると、太陽の光が当たりにくくなり、成長を阻害してしまう
ことになります。
なので、成長してきたら不要な葉を摘み取るようにします。
といっても、多くの葉を一気にむしりとるのではなく、
大きな葉、枯れた葉や、古くなった葉を中心に摘葉します。
一気にやると、負担がかかるので、1日2~3枚程度におさえます。
まとめ
きゅうりの摘心や摘葉についてまとめました。きゅうりを栽培することでかかせない作業ですね。
摘心や摘葉を行って、
きゅうりの成長を促しましょう。
良いきゅうりの実がたくさんなると良いですね^^
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