いよいよ開幕するG7伊勢志摩サミット。
ご覧いただいているのは、その会場となる賢島を含む、三重県志摩市、英虞湾の現在の様子です。
こちらの方向、サミット会場があるんですが、このように霧に覆われていて、その様子を見ることはできません。
おはようございます。
私はそのサミット会場近くの展望台に来ています。
こちらをご覧いただきましょう。
今回の会場の三重県志摩市。
名古屋からは車で2時間ほどの所にあります。
サミット会場はこちら。
私が今いるのは、横山展望台という所です。
周辺には、各国の報道関係者が集まるメディアセンターや、伊勢神宮もあります。
昨夜はサミットの会場となるホテルで、安倍総理大臣とアメリカのオバマ大統領が首脳会談を行いました。
安倍総理大臣とオバマ大統領。
昨夜、およそ1時間にわたって会談し、終了後、そろって記者会見に臨みました。
安倍総理大臣は真っ先に、沖縄県でアメリカ軍関係者が逮捕された事件を取り上げました。
実効性のある再発防止策の徹底など、厳正な対応を求めたことを明らかにしました。
沖縄県などから改定を求める声が出ている、日米地位協定については。
これに対してオバマ大統領は。
さらに、日米地位協定については。
両首脳は、事件の全容解明と、日米地位協定の運用の改善などに協力して取り組み、信頼回復に努めていくことで一致しました。
今回の会談について、沖縄県の翁長知事は。
伊勢志摩サミットに出席したあと、あす、被爆地、広島を訪れるオバマ大統領。
これについては。
また会談で安倍総理大臣は、伊勢志摩サミットの成功に向けて、国際社会や地域の課題について、G7の揺るぎない決意を示したいと述べ、両首脳は世界経済などの主要なテーマを巡って、緊密に協力していくことを確認しました。
では、取材に当たっている政治部の太田記者に聞きます。
太田さん、今回の日米首脳会談ですが、本来であれば、サミットに向けて最終調整の場となるはずだったわけですよね。
それが直前に、沖縄で事件が起きたことで、違った意味合いになりましたよね。
沖縄のアメリカ軍関係者による事件の影響が、色濃く出た形となりました。
首脳会談そのものは、およそ1時間でしたが、その後の共同の記者会見も、ほぼ同等の50分もの時間が費やされました。
オバマ大統領の記者会見は、比較的長くなることが多いと指摘されているんですけれども、政府関係者も、今回は異例の長さだったと感想を漏らしていました。
そして、この首脳会談と記者会見のうち、多くの時間が沖縄の事件に費やされました。
安倍総理大臣は、首脳会談のうち、人数を限った少人数会合のすべての時間を使い、オバマ大統領に抗議したうえで、実効性のある再発防止策を講じるよう強く求めました。
また記者会見では、安倍総理大臣、オバマ大統領とも、この事件の受け止めや対応に、多くの時間を割いていました。
これは両首脳が共に今回の事件の影響に強い危機感を持っていることの表れだと言えます。
ただ、両首脳とも沖縄県などが求める日米地位協定の見直しにまでは踏み込みませんでした。
日米両政府は、今回の首脳会談を受けて、今後、再発防止策や、安全・安心を確保するための方策の取りまとめに当たるものと見られますが、沖縄県民が納得できるような対策を示せるのかが問われることになります。
では続いて、オバマ大統領に同行しているワシントン支局の広内記者に聞きます。
広内さん。
沖縄の事件について、オバマ大統領はどのように受け止めているんでしょうか?
関係者によりますと、首脳会談でオバマ大統領は、安倍総理大臣の発言に唇をかみしめ、ひと言ひと言うなずきながら聞いていたということです。
そのあとの記者会見で、オバマ大統領は冒頭、深い遺憾の意を表明しただけでなく、質疑応答の場面で質問されていないのに、みずから改めて事件に触れ、弁解できないと強調し、国民感情への配慮をにじませました。
ホワイトハウスの高官は、非常に深刻に受け止めていると話していまして、被爆地、広島への歴史的な訪問を前に、事件が良好な日米関係に影を落とさないよう、細心の注意を払っていることがうかがえます。
太田さん、そのオバマ大統領の広島訪問については、安倍総理大臣は期待を示していましたよね。
そうですね。
首脳会談のあとの記者会見で、安倍総理大臣はオバマ大統領に対し、心からの歓迎を伝えたことを明らかにしたうえで、核兵器を使用した唯一の国、アメリカの大統領が、唯一の戦争被爆国の総理大臣と共に、被爆地を訪れることの意義を強調しました。
安倍総理大臣は、今回の訪問を停滞する核軍縮や不拡散に向けた機運を再び高めるきっかけにすると同時に、強固な日米同盟を内外に示す場にしたい考えで、訪問の際には、オバマ大統領が目指してきた、核兵器のない世界の実現に向けて、日米両国が緊密に連携していく考えを示すことにしています。
また、安倍総理大臣には、夏の参議院選挙を前に、今回のオバマ大統領の広島訪問を、日米同盟の強化に取り組んできたみずからの実績の一つとして、アピールするねらいもあるものと見られます。
再び広内記者に聞きます。
広内さん、オバマ大統領はその広島訪問について、会見でどのように思いを表明したんでしょうか?
記者会見で、印象に残ったのは、オバマ大統領が広島を訪れたときに、じっくり考えたいことがあると述べたうえで、戦争は苦痛を生むもので、われわれは戦争を避けるため、できるだけのことをすべきだと強調した点です。
オバマ大統領は来日に先立って、ベトナムを訪れましたが、アメリカがかつて戦火を交えたベトナムと日本への訪問は、過去を乗り越え、未来に向けて、さらなる協力強化につなげるための、いわば和解の旅といえます。
広島では、そうした思いを込めた所感を述べることになる見通しで、オバマ大統領が被爆者などに向けて、どのようなことばで訴えかけるのか、注目したいと思います。
伊勢志摩サミットは、まもなく開幕します。
G7各国の首脳が、きょうから2日間の日程で、世界経済やテロ・難民問題などへの対応について議論を交わします。
愛知県の中部空港です。
けさ降り立ったのは、ドイツのメルケル首相です。
イタリアのレンツィ首相も。
フランスのオランド大統領も、このあと到着する予定で、G7各国の首脳全員が集まることになります。
日本では8年ぶりのサミットとなるG7サミット・主要7か国の首脳会議、伊勢志摩サミット。
議長を務める安倍総理大臣がきょう午前、伊勢神宮で各国の首脳を出迎えて開幕します。
きょうから2日間の日程で、世界経済の持続的な成長や、テロ・難民問題への対応など、てーまごとに5つのセッションが開かれ、2日目のあすは、東南アジアやアフリカの首脳らを交えた拡大会合を開き、アジアの繁栄の在り方などについて、意見を交わすことにしています。
そして一連の日程の最後に、討議の成果を盛り込んだ首脳宣言が発表されることになっています。
安倍総理大臣は、今回のサミットの最重要テーマとして、世界経済を位置づけ、持続的な成長に向けて、財政出動も含めた政策協調を打ち出したい考えで、明確な方向性を示す首脳宣言を取りまとめることができるのかが焦点です。
会議の内容をいち早く伝えようと、多くの報道関係者が集まっています。
その拠点となっているのが、国際メディアセンターです。
各国のメディアは、どのようなことに関心を持っているのか、聞いてきました。
こちらの建物が国際メディアセンターです。
各国から来た報道関係者の取材拠点になっています。
どんな様子なのか見てみましょう。
世界各国の報道関係者が集まる国際メディアセンター。
放送設備などを設けて中継を行ったり、世界各地に映像を送り届けます。
その敷地内には、日本の産業技術や伝統文化を紹介するためのブースも設けられています。
高い技術力を海外にPRするのがねらいです。
日本では8年ぶりに開催されるサミット。
集まった記者たちは、どのようなポイントに注目しているのでしょうか。
再び政治部の太田記者に聞きます。
最も重要なテーマになる世界経済についてですが、議論の焦点、どの辺になりそうでしょうか?
サミットの成果文書である首脳宣言に、世界経済の現状認識をどのように明記するかで、各国の意見には相違があり、この点が焦点となっています。
首脳宣言の原案では、世界経済の状況について、成長は依然として緩やかで、かつ不均衡だとしたうえで、適切な政策的対応を講じなければ、通常の経済循環を超えて、危機に陥る危険があるとしています。
財政出動に前向きな日米は、原案を支持する姿勢ですが、財政出動に慎重なドイツやイギリスなどは、首脳宣言で危機感を強く打ち出せば、世界経済の成長に向け、より積極的な姿勢を示す必要が生じることから、表現を弱めるよう求めています。
このため、きょうの首脳間の討議を踏まえて、各国の間で調整が続けられることになっていまして、最終的な文言が固まるのは、あすの最終日にもつれ込む可能性も出ています。
そうですか。
そうした見通しの中で、安倍総理大臣は議論をどのようにリードしていくんでしょうか?
安倍総理大臣としては、けん引役の不在が指摘される世界経済の持続的な成長を実現するためには、G7の結束が必要だと訴え、各国に政策協調の重要性を訴えることにしています。
その上で、日本と近い立場を取るアメリカなどと連携して、各国に歩み寄りを求めることにしています。
一方で、財政出動に慎重なドイツやイギリスに配慮して、首脳宣言では財政政策とともに、ドイツのメルケル首相などが重視する構造改革の重要性を強調する案などを軸に、各国の意見の集約を図りたい考えです。
政治部の太田記者に聞きました。
今回の伊勢志摩サミットでは、テロ対策も主要な議題の一つとなります。
去年からことしにかけて、ヨーロッパなどで過激派組織による大規模なテロが相次いでいるからです。
ことし3月、ベルギーで空港や地下鉄を狙った連続テロ事件が起き、30人以上が死亡、ベルギー史上最悪のテロ事件となりました。
その4か月前には、フランスでコンサートホールや飲食店、サッカースタジアムを狙った同時テロ事件で130人が死亡。
世界に衝撃を与えたばかりでした。
また、トルコでも去年からことしにかけて、首都アンカラや、最大都市のイスタンブールなど、テロが相次いでいます。
各地で高まる過激派組織によるテロの脅威。
伊勢志摩サミットでは、テロに対抗するG7の結束を示すとともに、具体策を盛り込んだG7テロ対策行動計画を採択する予定です。
各国の報道関係者が集まる国際メディアセンターには、ヨーロッパ総局の竹田記者がいます。
竹田さん、テロが相次いだヨーロッパにとって、関心が高いのがやはりテロ対策ということでしょうか?
そうですね。
まさに最優先課題です。
つい先日もフランスの情報機関は、問題はテロがまた起きるかどうかではなく、いつ、どこで起きるかだと述べ、危機感をあらわにしています。
フランス政府は、パリの同時テロ事件のあと、集会などを制限できる非常事態宣言を3回も延長し、今も継続しています。
またEUも、航空会社に対し、搭乗者名簿の提出を義務づける新たな対策を決めました。
これまでは個人情報保護の観点から、慎重な意見もあった対策です。
ただ、テロ対策はヨーロッパだけの取り組みでは不十分です。
今回のサミットで各国は、具体的な対策を盛り込んだ行動計画で合意し、連携して対策の強化を図りたい考えです。
さらに、抜本的な対策はテロリストの温床をなくすこと。
過激派組織ISが拠点としているシリアでは、内戦が続き、アサド政権と反政府勢力が対立する中、混乱に乗じて、ISが勢力を広げました。
シリアの安定を取り戻し、ISが存在する余地をなくしていかなければならないわけですけれども、反政府勢力を擁護する欧米各国と、アサド政権の後ろ盾となっているロシアでは、立場が大きく異なり、内戦終結のメドは立っていません。
G7として、ロシアとどう向き合っていくのか。
テロ対策とも密接に絡む問題となっています。
テロ対策について、竹田記者でした。
さて、今回のサミットでは、政府要人だけではなく、ジャーナリストなど、世界各国から多くの人々が訪れています。
この伊勢志摩を訪れています。
そうした人々を陰で支えているのが、地元、三重県の人たちです。
その取り組みについて取材しました。
世界各国から集まる報道関係者は、およそ6000人に上ると見込まれています。
こんにちは。
その支援に当たっているのが、地元の住民たち、外国語案内ボランティアです。
海外からの報道関係者に、さまざまな案内をしています。
参加者の多くは、英語の教師や学生など、語学力の高い人たち。
中にはこんな経歴の人も。
ボランティアの一人、赤松蔚さんです。
地元の大手真珠会社で研究所の所長を務めていました。
現役時代、海外での真珠の販売にも関わり、実務で培った語学力を生かしたいと考え、参加を決めました。
機会があれば、真珠の魅力も説明したいと考えています。
意気込みをちょっと、聞かせていただけますか。
警備態勢の強化で、海上保安庁の職員が多数動員されました。
その職員たちの食を支えているのも、地元の住民たちです。
今回のサミットでは、準備期間も含め、1万5000食を地元の業者たちが提供しているのです。
伊勢志摩の食材がふんだんに使われた仕出し弁当。
海上保安庁から提示された予算内で、飲食店や旅館など、15の業者が協力して作っています。
弁当を作る業者の一つ、志摩市のすし店です。
店主の小川広起さん。
多い日には、100食分を準備しなければなりません。
霧が晴れてきて、サミット会場となる賢島の様子、少し見えてきました。
日本で8年ぶりとなる今回のサミット。
午前中、各国の首脳がそろって伊勢神宮を訪問したあと、首脳間の討議が始まり、あす、首脳宣言が発表されることになっています。
ここまでG7伊勢志摩サミットについて、現地からお伝えしました。
ここからは、東京のスタジオからお伝えします。
クレジットカードに記録された情報が、盗み取られる被害が後を絶ちません。
経済産業省は、比較的安全性が高いICチップに対応した読み取り端末の導入を店舗に義務づける法改正を行う方針を固めました。
消費者が買い物をした際に、クレジットカードの磁気ストライプの情報が盗み取られ、本人が知らない間にカードが複製されて、不正利用される被害が後を絶ちません。
日本は、ほかの先進国に比べて、磁気ストライプでの決済の比率が高いことから、経済産業省は、安全性を高めるために、2020年までに国内のカードの読み取り端末を、ICチップに対応したものに変える目標を立てていました。
しかし、普及が進まないことから、経済産業省は対策を強化する方針を固めました。
具体的には、クレジットカードを取り扱う全国の店舗に対して、ICチップに対応した読み取り端末の導入を義務づける法改正を行う方針です。
その上で、早ければ再来年にも義務化を始める方向です。
海外ではICチップへの対応が進んでいる国が多いことから、経済産業省では、東京オリンピック・パラリンピックが開催され、多くの外国人観光客の来日が見込まれる2020年までに対策を急ぎ、消費者の安心感につなげたいとしています。
国立がん研究センターが、全国のがん患者31万人を対象に、科学的に効果があるとされる9つの標準治療について、どのくらい実施されているか調べました。
その結果、再発のおそれが高い特定の乳がん患者への放射線治療など3つについては、実施されたり、実施が適切に考慮されたりしたのは、患者の6割から8割にとどまるとする報告をまとめました。
国立がん研究センターは、全国232の病院でがん治療を受けた患者31万2000人を対象に、科学的に効果があるとして推奨されている9つの標準治療が、実際にどの程度行われているのか調べました。
その結果、胃がんの手術後、再発防止のために行う抗がん剤治療や、肝臓がんの手術でどこまで肝臓を切ってよいかを調べる検査など、6つの治療法や検査については、9割以上の患者で実施されたり、実施が適切に考慮されたりしていました。
その一方で、再発の危険性の高い特定の乳がん患者に対して、術後行う放射線治療や、抗がん剤が原因の吐き気を予防する薬の十分な使用、そして外来で医療用の麻薬を使う際の副作用対策の3つについては、治療が実施されたり、適切に考慮されたりする割合が、6割から8割までの低い値にとどまっていました。
国立がん研究センターは、標準治療がなぜ行われなかったのか、自治体などが検証を進め、実施の割合を高めていく必要があるとしています。
過激派組織IS・イスラミックステートからの支配地域の奪還に向けて、アメリカなどの支援を受けた軍事作戦が、イラクとシリアで進められています。
戦闘が激しくなるにつれ、市民が巻き添えになることが懸念されています。
イラクでは、アメリカなどの支援を受けた政府軍が、中部の都市ファルージャをISから奪還する作戦を進めていて、25日、激しい戦闘の末、周辺の地域を制圧しました。
今後、戦闘が激しさを増し、市民が巻き添えになることが懸念されています。
また、シリアでは、クルド人などの部隊が、ISが一方的に首都と位置づけている北部のラッカの周辺で、有志連合の空爆の支援を受けながら軍事作戦に乗り出しています。
クルド人部隊は25日、声明を出し、ラッカの北にある4つの村を解放したとしています。
地元メディアなどによりますと、これに対しISは、検問所への自爆攻撃など反撃を行っていて、戦闘の拡大を恐れて、100人ほどの住民がラッカを脱出したということです。
こちらの表示板。
5年前の東日本大震災で、津波がその場所にまで達したことを示すものです。
宮城県が公共施設などに設置を進めてきましたが、今、自分の家にも取り付けたいという住民が増えています。
次々と設置される表示板。
そこには住民たちの強い思いが込められています。
宮城を代表する観光地、松島。
観光客が足を止める場所があります。
5年前の津波で、どこまで浸水したかを示す表示板です。
設置されたのは、海から150メートルほど離れた観光施設の入り口。
訪れた人に、あの日の現実を伝えています。
表示板は5年前から宮城県が取り付け始めました。
県単位の統一した表示板は、宮城県だけだといいます。
設置は道路脇の支柱、鉄道の橋脚、市役所の庁舎の中。
津波の痕跡や聞き取り調査に基づいて設置されます。
設置開始からおよそ2年で、公共の施設に70枚余りが取り付けられました。
県は3年前から、一般からも協力を募りました。
設置をさらに広げ、地域の中で防災意識を高めてもらうのがねらいです。
設置費用は県が負担しますが、予想を超える反響がありました。
家の壁など、個人や民間の場所の設置は、これまでに148枚。
公共の場所を上回るまでになりました。
協力者を県は伝承サポーターと位置づけています。
県が行ったアンケートからは、時間の経過に伴い、伝えていくことの難しさを感じ、設置を希望した人が多いことが分かりました。
復興が進んで、街の中がきれいになり、記憶が薄れつつあると心配する人もいました。
その一人が、東松島市に住む佐藤文太郎さんです。
家は海岸からおよそ2.5キロ離れています。
あの日、庭の農業用ハウスで余震に備えていた佐藤さん。
津波は想定していませんでした。
高さ1メートルでも津波は恐ろしいものでした。
津波が襲った翌日の佐藤さんの家の写真です。
濁流は家の中に押し寄せました。
佐藤さんの地区では、1人が津波で亡くなりました。
震災後、地区には新たに移り住んだ住民が増えているといいます。
当時を知らない人、そして震災後に生まれた子どもたちのために、佐藤さんは表示板の設置を申し出ました。
震災から5年以上が過ぎ、設置が広がる津波表示板。
その一つ一つに風化を食い止めたいという願いが込められています。
今月14日には、表示板を設置した人たちなどが集まってシンポジウムを開き、津波の被害をどう伝えていくかや、津波への備えについて話し合ったということです。
続いてスポーツ、森アナウンサーです。
おはようございます。
まずはテニスの錦織圭選手ですね。
テニスの四大大会、全仏オープンに出場している錦織選手。
2回戦でも圧巻のプレーを見せました。
世界ランキング6位の錦織。
2回戦の相手は、世界40位のロシアの選手でした。
錦織、序盤からすばらしいショットを見せます。
まずは好調のバックハンド。
鋭く決めましたね。
さらに、緩急をつけたドロップショット。
錦織、第1セットを奪います。
第2セットも連取した錦織は第3セット。
狙い澄ましたリターンエース。
さらに得意のエアK。
出ましたね。
世界6位の貫禄を見せた錦織、ストレートの快勝で、2年連続3回戦進出です。
まさに相手を寄せつけないという感じでしたね。
調子よさそうでしたね。
錦織選手、3回戦で世界52位、スペインの選手と対戦します。
さあ、次はサッカー23歳以下の日本代表ですね。
オリンピックを見据えて、トゥーロン国際大会に出場している日本。
第3戦でアフリカのギニアと対戦しました。
今回の試合、ポイントはどこだったんでしょうか。
日本のオリンピック初戦の相手はアフリカ王者のナイジェリアです。
身体能力の高いアフリカ勢とどう戦うのか、日本にとって、ナイジェリアとの戦いを占う大事な試合となりました。
オリンピック初戦のナイジェリアを想定して臨んだこの試合。
開始直後の3分。
フォワードの富樫。
決まった。
今大会初めて、先制点を奪います。
しかし7分後、守りの連係ミスを相手に突かれます。
アフリカの選手、球際強いですね。
強いですね。
これで同点とされます。
さらに16分、ギニアの突破。
アフリカ勢のスピードに翻弄されました。
それでも、前半終了間際。
南野のゴールで勝ち越し。
これが決勝点で、今大会初勝利です。
初勝利挙げましたけれども、相手のスピードにやられてしまうという場面もありましたね。
そうですね。
アフリカ勢のスピードをどう抑えるかが、オリンピックに向けた課題となりそうですね。
そして今大会の日本の最終戦ですが、日本時間のあさって行われまして、イングランドと対戦します。
ここまでスポーツでした。
続いて、世界が注目!ネット動画、中村アナウンサーです。
けさは、野生動物との珍しい出会いを捉えました。
まずはオーストラリア。
キャンプ終わりにテントを片づけていたところ、現れたのは、2匹のオオトカゲ。
おっ、抱き合ってる?これ。
これですね、実は体長1メートルを超えるトカゲが、目の前で力比べしていたようなんですね。
組み合ってるんだ。
お互い一歩も譲らず。
あー、足が浮いてますよ。
それでも尻尾を使ってふんばります。
これ、何を争ってるんですか?
ちょっとトカゲに聞きたいところなんですけれども、状況としては、バーベキューを終えて食べ物を片づけていたところ、匂いに集まってきて、争いを始めたそうなんですね。
食べたいものあったんでしょうか?
続いては、アイルランド。
岸から400メートルほど沖で、カヌーをこいでいると。
水面に大きな背びれ。
近くを泳いでいます。
この音楽はサメですよね。
さあ、どうでしょう。
カメラを水中に入れます。
結構大きいですよ。
そうなんです。
そこには体長およそ7メートルのサメが。
これは逃げたほうがいいんじゃないですか。
怖いですよね。
と思いきや、実はこれ、ウバザメという、プランクトンを食べるおとなしいサメなんです。
口の中、サメ特有のぎざぎざな大きな歯、ありませんよね。
迫力ありますけどね。
投稿者のスミスさん、7年前にこのウバザメを撮影したいと思って以来、出そうな場所にカヌーでこぎだしていたんだそうです。
狙ってたんだ。
こちらはアメリカ・ワシントン州。
ショベルカーがすくった泥の中から、見えますか?
なんと、シカの子どもが出てきました。
中にいたんですか?
そうなんですよ。
どういうこと?
実は、建設会社の敷地に、野生のシカが入り込んだそうなんですね。
それで、ぬかるみにはまってしまっていたのを投稿者が見つけて、救出したんだとか。
立ち上がりましたが、大丈夫ですかね?
弱々しく歩き始めたシカ。
次第にしっかりとした足取りになって、森に帰っていったそうです。
あー、よかったです。
これ、投稿者によりますと、見つけてすぐに地元の野生動物保護団体に電話したそうなんですけれども、この日、休日で電話がつながらなかったと。
そこで仕事で使っている重機を使っての、あの大胆な救出を試みたということなんです。
よかった。
ここまで世界が注目!ネット動画でした。
続いて、気象情報です。
きょうは傘が必要な所が多いですね。
酒井さん。
そうですね。
今、雨が降っていない所も、お帰りの時間帯、雨が降る所が多くなりそうです。
東京では今、日が出たり、陰ったりしているんですけれども、夜遅くなると、傘が必要になってきます。
では雨の予想から見ていきましょう。
朝8時から動かして見ていくと、四国ではこのあと、激しい雨に注意が必要です。
そして雨の範囲もだんだん日中、広がってきそうです。
近畿などでも激しく降る所がありそうですね。
また伊勢志摩方面など、東海地方でも夕方から雨です。
このあと夜にかけて見ていきましょう。
東北でも一部で雨が強まる所がありそうです。
また関東でも一部、雨が降りだしそうです。
では全国の予報、マークで見ていきましょう。
東北から中国、四国地方にかけては、雨の所が多いです。
沖縄でも朝のうち、雨が降りそうです。
予想最高気温です。
きのうよりも上がって、蒸し暑くなりそうです。
青森や東京では27度、長野では29度、そして熊谷では31度まで上がります。
熱中症には気をつけてください。
気温の高い日が続いていますが、来月から暑い夏がやって来るのか、気象庁からきのう発表された3か月予報見ていきましょう。
特に沖縄・奄美、西日本では高い傾向なんですね。
8月は猛暑に注意が必要です。
そして降水量は全国的に平年並みか多い予想です。
特に7月、末期、梅雨の末期には、大雨に気をつけてください。
気象情報でした。
為替と株です。
2016/05/26(木) 07:00〜07:45
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
▼伊勢志摩サミット開幕。阿部キャスターが現地から中継。テーマ山積み。世界経済の成長持続できるか?テロ対策どうする?▼日米首脳会談。沖縄の事件にオバマ大統領は?
詳細情報
番組内容
▼G7伊勢志摩サミットが開幕。阿部キャスターが現地から中継。8年ぶりの日本開催。テーマは山積み。世界経済の成長を持続できるか?テロ・難民問題をどうする?北朝鮮や、海洋進出進める中国への対応は?議長を務める安倍首相は踏み込んだメッセージを出せるのか?▼サミットを支える地元の人たち。「警備員たちの腹ごしらえは任せて!」▼サミットに合わせ日米首脳会談も。沖縄で米軍関係者の男が逮捕された事件への対応は?
出演者
【キャスター】望月啓太,和久田麻由子,【スポーツキャスター】森花子,【気象キャスター】酒井千佳
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース
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