あー、肉食いたい。今食いたいすぐ食いたい。渋谷の真ん中で。
そんなアナタは明治通りを並木橋に向かって5分ほど歩きましょう。
並木橋交差点の2Fにランチから肉をガッツリ食べさせてくれる店「ローリングストーン」がそびえ立っています。「MEAT ENTRANCE:肉への入り口はコチラ→」とご案内。
トントンと階段を上がっていけば、お肉はもうすぐそこ。
こちらがサービスランチセット1000円。ランプ肉とローストポークとガレット(鶏もも)。4種類の組み合わせで楽しめます。今日は特別に全部のお肉を紹介しちゃうよ!
一番人気はAセットのランプステーキ(180g)
こちらが一番人気のAセット、ランプステーキ!
普段は単品で980円するランプステーキにライス・スープ・サラダが付いて1000円。ランチってお得ね。
180gって意外とボリューミーでっせ。
焼けた石の上で自分好みの焼き加減にするスタイル。店名の「ローリングストーンは、石の上で肉を転がしながら焼くところからつけたのだとか。サティスファクション関係なかったw
4種類のソースを使い分けろ!
肉をジュージューやってる間にソースの説明にまいりましょう。
たまねぎベースの「ビネグレットセボラ」、スパイシーローストガーリック醤油の「モリョーデソージャ」、にんにく+唐辛子の「ピリピリ」、にんにく+パクチーの「アーリオヴェルデ」。これの使い分けがポイントです。
ソースの準備をしている間に焼き上がりました!いただきます!
まずはなにもつけずに塩コショウされてるお肉をそのままいっちゃいますね。
むほほ!赤身だから固いのかなと思いきやジューシー!良質なタンパク質が体中に染み渡っていきます。これはパワーつくわー。
一切れ食べたら、たまねぎベースの「ビネグレットセボラ」を肉に乗せ、その上からスパイシーローストガーリック醤油をかけていきます。石板が落ち着いてからじゃないとソースが跳ねまくるので注意!
たまねぎのシャキシャキ感とニンニクのパンチでスタミナ抜群!
にんにく+唐辛子の「ピリピリ」は付け合せのコーン&いんげんにかけてください。
その上からさらに、ニンニク+パクチーの通称「ガリパク」をかけます。
これで付け合せが最高のご飯のおかずになるんです!
ランチセットにはサラダとスープも付いてきますよ。
サラダにはヤシの新芽「パルミット」がごろっごろ。ブラジル料理に欠かせないアイテムです。
スープも野菜たっぷり。
完食するとだいぶお腹ポンポコリンになりますよ。
ローストポーク&ガレットも見逃せない
ランチのBセットはランプ100g+ローストポーク100g、Cセットはランプ100g+ガレット200g、Dセットはガレット200g+ローストポーク100gとなっています。コチラがDセット。
じょわーーーーー。
う、うまそう…。
ポークとチキンはスパイスに漬け込んでから焼いてあるので、ソース不要。味が足りなかったらお好みで、とのこと。
オススメの食べ方は…オンザライス!
ローストポークをライスの上に載せ、ローストガーリック醤油を垂らしたら、「ローストポーク丼」の完成です!
くそっ!うめえよ!炭水化物うめえよ!
おっと、ライスを半分残しておくのを忘れないで下さいね。
200gとボリュームたっぷりのガレットがまだあるんです。クリスマス気分になりますね。
丁寧に解体していって…。
オンザライス!そこへガリパクソース&ピリピリソース!
あああ!ワイルド!カオマンガイ食べてる場合じゃない!フォークが止まらない!
美味かった…美味かったよ…。ライスと一緒に食べるならBかCセットがオススメです。トッピングを追加することも出来るよ。
他にメニューは女性に人気のタコライスと、
そのタコライスにステーキを組み合わせたハイパーパワーランチ。今度食べる!
2Fはカウンター席+奥にテーブル。
3Fは明るく開放感もあって、大人数でのランチもOK!
店長の森さん曰く、「ウチはとにかく、肉を食べて欲しいんです!正直1000円ランチは採算キツイ。いつまでこの値段でやれるかわかりませんけど、ローリングストーン行ったから、今週はもう肉はいいやって思ってもらえるくらいお腹いっぱい食べてもらいたいんです。夜も肉に合うワインを特別に取り寄せて安く出してますよ!」とのこと。
夜はさらにハイボリュームなメニューが勢揃い。これはヤバイな…。
あー、食べた食べた。階段を降りて、帰りますかねー。
はっ!最後に服に染みこんだ肉の匂いを消してくれる消臭剤!こういう小さな心配りができるかできないかが、すげえ大事です。ごちそうさまでした。
紹介したお店
◇Rollingstone 渋谷
電話番号:03-6419-7374
営業時間 11時半〜23時(22時ラストオーダー)
ランチ:11時半〜15時ラストオーダー
定休日:不定休
著者:たのっち(@tanocchi)
記者・ラジオディレクター。
ラジオ時代はグルメレポートの取材原稿を放送が終わると捨てていたので、これからはここに書き留めていきますね。
たのっちのぶろぐ:http://tano.blog.jp