米軍属「草むら連れ込み乱暴」
背後から襲う、沖縄の女性遺棄
2016/5/22 20:42
沖縄県うるま市の女性会社員(20)が遺体で見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された元米海兵隊員で軍属のシンザト・ケネス・フランクリン容疑者(32)が「背後から女性の頭を棒で殴り、草むらに連れ込んで乱暴した」と供述していることが22日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、容疑者は死体遺棄容疑を認めた上で「首を絞め、刃物で刺して殺害した」と説明しており、沖縄県警は殺人容疑での立件に向け、捜査している。
シンザト容疑者は「わいせつ目的で女性を狙い、乱暴した」「車で2~3時間走り、相手を探した」とも供述している。