新任駐日大使に李俊揆前インド大使

新任駐日大使に李俊揆前インド大使

2016年05月25日08時59分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  新任の駐日大使に李俊揆(イ・ジュンギュ)前インド大使(62)が内定したという。

  李内定者は日本のアグレマン(駐在国の任命同意)が出れば公式任命手順を踏んで赴任することになるものと思われる。柳興洙(ユ・フンス)駐日大使は先月辞意を表明した。

  外交部関係者は「推進力と政務感覚が優れているのが李内定者の長所というのが部署内の評価」と話した。それと共に2002~2003年に李内定者が駐中大使館の総領事だった当時、最初に集団脱北問題が起きた際に中国政府を対象に積極的な外交活動を行って脱北者が韓国に来るために大きな役割を果たした点を例に挙げた。

  李内定者は朴槿恵(パク・クネ)大統領とは奨忠(チャンチュン)小学校の同窓だ。忠清南道公州(チュンチョンナムド・コンジュ)出身の李内定者は外交官試験12回出身で、1978年に入部した。日本とは駐日大使館参事官(96年)で日韓の縁がある。

  

  
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