こんにちは。ながよです。
今回は「workaway」という旅好き・海外好きの方にはおすすめのマッチングアプリをご紹介!
workawayとは.... ?
Airbnbや、カーシェアリングblablacarなど最近は「誰かのものをシェアする」サービスが多いですよね。今回、紹介するworkawayというマッチングサービスは、「働き手と働く場所・滞在できる場所ががほしい人を結びつける」国際的なマッチングサイトです。
「1日あたり数時間のボランティア活動と引き換えに、食事と宿泊設備を受け取る」ことができる情報サイトであり、「働き手(ボランティア)と働き手(ホスト)を探している人を つなぐマッチングサイト」のこと。
世界155カ国で、2万5000以上のホスト(受け入れ先)が登録しており、最低でも3日以上から1週間以上の滞在を求める。主に、北アメリカやヨーロッパでのホストの利用が多いようです。
超簡単に言うと、ご飯と寝る場所用意するから、1日のうちの数時間、家のこと手伝ってくれない??というサービス。
英語ですが、公式サイトはこちら!
な、ん、で、すが、非公式の日本語サイトがあるようです(笑)すごい!
Workawayとは - ‘非公認Workaway日本語解説’
ボランティアの内容
旅行者や参加する人たちは、ホストの求めるお手伝い(ボランティア)を1日数時間行います。登録しているホストが、割と田舎の農業従事者が多いと思うので内容はこんな感じ。
・農作業(家畜の世話、畑の整備、収穫など)
・ベビーシッター(送り迎え、遊び相手)
・買い物の手伝い
・庭作業
・リホームの手伝い(壁塗り、大工、)
・料理、洗濯、掃除などの家事
・語学、異文化交流(子供達に英語教えて的な)
などなど、そのホストによって異なりますが、だいたいこんな感じです。
おおよそ、1日に働く時間は4〜5時間が平均のようです。
これからわたしはworkawayに参加予定でまだホームスティはしていないのですが、現時点でわたしが感じたworkawayのおすすめポイントをご紹介!
workawayおすすめポイント!!
①参加費が圧倒的に安い.....!!!
あのですね、めちゃくちゃ安いです。びっくりしました。
ボランティアとして参加する場合、ホスト側に払うお金はないのですが、登録料がかかります。
1年間の登録料は、たったの23ユーロ!
安い....1回の利用ではなく、23ユーロで何回も利用できるようです。
そして、workawayでは、ボランティアとしての参加を2人のペア参加を推奨しています。なので、2人で一緒に登録すると、1人あたり15ユーロに(笑)
安すぎるぞおい!
まあAirbnbも登録料はいらないですが、workawayは宿泊と食事がそれぞれのホスト持ちなのでそれを考えるとかなり便利.....
これを見てつけてきれくれて誘ってくれた友達を抱きしめたかったw
②田舎に行ける
2つめのポイントは「海外の田舎に滞在できるところ」かな、と思います。
最初は、友達が「フランスの田舎に行きたい」と言いだしたことがきっかけだったので、もともと海外の田舎に行きたかったわたしたち(笑)
普通の海外旅行だと、当たり前のように観光地・大都市に行きますがそういうところに飽きてきた人もいると思います。そして、海外の田舎町に行きたい!と思ったら、英語はもちろんのこと、現地語を話せないといけない場所もあります。
そうなると、なかなか田舎行こう〜〜とはならないですよね....
ここのホストはきちんと確認はしないといけないですが、大抵の人が英語はおっけい!だったと思います。
のんびり過ごしてみたい人にはおすすめです!
(もちろん都会のホストもいます!)
③子供と触れ合える
これもポイント高いー!
わたしはフランスに留学しているのですが、留学中にフランス人の小さい子供達と触れ合う機会って、ベビーシッターのバイトや子供のいる家庭のホームパーティーとかに呼ばれない限りないです。だって、普通に大学生として日本で生活していてもない!
そして、こっちの子供達は、葉っぱが乗っちゃうんじゃないかってくらい長いまつげに
くるくるの髪、ぷっくりしたほっぺを持つ最強の天使たち。
可愛すぎる、遊びたいじゃないですか(笑)
小さい子達じゃなくても、中学生や高校生と話す機会ってないんですよね。まわりは大学生ばかりだから。ということで、子供を持つ家庭のホストは特に、ベビーシッターとしてのボランティアを求めているところも多いので、子供が好きな人たちにはおすすめです!
ただ、わたしが参加予定の家庭には子供はいないんですけどね(笑)
④留学しなくてもホームスティができる
わたしの勝手なイメージなんですが、海外でホームスティができるのって、語学留学やワーホリ、2週間以上の長期滞在ではないとできないイメージがあります。
ホームスティというのはあくまで手段であって、目的ではないイメージ。
まあでも、ホームスティが目的になってもいんじゃない??ということで、workawayをおすすめします!
それに、留学で利用するホームスティって、特に日本人は「自分は何もしていないのにこんなにしてもらっていいのかな....」みたいなこと思う人が多いと思いますが、workawayだとこちらもちゃんと働くので、そんな気後れする必要がありません。
留学生は、長期バカンスで、
日本にいる学生も、夏休みや春休みに、
または、語学学校に通わずとも「会話」メインの語学力向上のために1ヶ月ほど利用してもいいんじゃないかなーと思います。
わたしも今回がの利用がよかったら、次は韓国のホストに行ってみたいです(笑)
フランス語はあまり自信ないですが、韓国語は独学でいける気がしてます(笑)
⑤おすすめは、今の時期から。夏から秋にかけて!
おすすめは日本の大学生の夏休みに利用すること!
というのは、多くのホストが1年間のうち、ボランティアの募集と受け入れの時期が決まっています。だいたいが4月〜11月の春夏〜秋にかけての時期。
農業をやっているホストだとそりゃそうですよね。
馬がいて、牛とヤギもおるよ〜ってところもあれば、
うち、ワイナリーだからそれも手伝ってほしいわ〜〜とか、
子供に英語教えてほしんだよね〜〜とか、
ゲスト用の部屋を改装中で、それ手伝ってほしいわ〜〜とか、
いろいろです。
workawayを利用する際の注意点
お次は、実際に利用する際の注意点です。ボランティアとしての登録自体はとても簡単です。登録に関してはこちらに詳しい記事がありました!
[workaway]旅先での「労働」が「ベッドとご飯」に変わる!が画期的すぎる
よくレビューとホストの情報を確認しよう
当たり前ですが、レビューとホストの情報をきちんと確認しましょう。
個人的にはレビューをきちんと読んだほうがいいと思います。もちろん、英語で書いてあるのですが、大丈夫です。読めます!単純にレビューの高いホスト、レビュー数が多いホストから選んでいくのが一番いいと思います。
また、ホストによって、女性のみ!というところもあれば、喫煙します、ペットいるよ!という方もいます。細かいところまで確認して、わからないところはメッセージを送ってやりとりしましょう。
返事が早くて正確なところを
とりあえず、興味あるの〜〜と、メッセージを送ってみたとします。
それぞれのホストに返事にかかる時間がちゃんと書いてあるのでそれで返事の速さを見比べてみたほうがいいかなと思います。
こまめに連絡を取ってくれるホストのほうが安心さは少しありますもんね。
あと、単に、わたしたちが登録した時は、8つのホストに目星をつけてメッセージを送ったんですが、結局返事が来たのは2つのホストだけでした。
というところからも、冷静に判断することをおすすめします。
連絡が早いほうがいろいろ聞けますもんね!
日本人の体験談をご紹介!
現時点で、わたしが注意するべきだと思う点はこんな感じですが、まだ参加していないのでなんとも言えないのが正直なところ。
ですが、このworkawayをつかって世界一周をしているご夫婦のサイトを発見したので、ご紹介!
エコハウス作りとかなかなか体験できないですよ(笑)
ちなみに、わたしの滞在予定のホストは、場所がフランスの田舎だったのでフランス人だと思っていたら、ニューヨークの方でした(笑)
友達にわたしのフランス語を見せつけてやるぞう!と意気込んでましたが、なんと英語での会話になりそうで、逆に戦々恐々としているところです。
英語.....話せるかしら....
ホストは初老のご夫婦で、仲の良さそうな、元気いっぱいな感じの方たち。
コンタクトを取ったメールの返事で、「あなたたち日本人なの!???わたしたち日本が大好きだから日本料理作ってほしい!」と言われているので、何をつくろうか決めないといけないです!
workawayに参加するのは、まだ先の話なのですが、楽しみです!
それまでに、フランスで他のやりたいことを消化していかなければ....
では!