物理学者の大槻教授が、昨年12月のテレビ番組で、アポロが持ち帰った月の石について疑問を述べていました。公式ブログに詳しく書いてあります。
http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/15-dc4c.html
私は物理学の素人なのでよくわからないのですが、大槻教授が疑似科学にだまされているとは思えません。何か嘘があったのだと思います。
どんな嘘だったのか、素人の私にも分かるように教えて下さい。よろしくお願いします。
この質問はhttp://q.hatena.ne.jp/1249361694のつづきです。
Space Newsという業界紙があり、そこにアポロ11号が月に着いたとされる頃、アメリカの宇宙産業で働いていた人から投書が最近ありました。
いったい誰があの技術を作ったのか、それを誰も気にしていないのではないかという内容でした。
たしかに、ロケットや着陸船がどのような技術で、誰がどこで作ったのかということは、一度も議論されていませんね。
やはり怪しいということかもしれません
http://www.space.com/spacenews/
月の石の成分分析が地球の砂漠の砂の成分と似ているのが事実だとしても
月に行ってないとは断定できないこと。
月は、地球から分裂してできたという理論もあるので、成分が似ていても
問題ない。
大槻教授は、まともじゃないです。そもそも専門外ですから、素人とかわりません。
ありがとうございます。
大槻教授がまともじゃないとすると、いったい誰の話を信用すればいいのでしょうか。
教えて下さい。よろしくお願いします。
Space Newsという業界紙があり、そこにアポロ11号が月に着いたとされる頃、アメリカの宇宙産業で働いていた人から投書が最近ありました。
いったい誰があの技術を作ったのか、それを誰も気にしていないのではないかという内容でした。
たしかに、ロケットや着陸船がどのような技術で、誰がどこで作ったのかということは、一度も議論されていませんね。
やはり怪しいということかもしれません
http://www.space.com/spacenews/
ありがとうございます。
アメリカの現場でも疑問を持っている人がいるのですね。
アメリカの現場にいた方ですが、現在外国に住んでいるから、こういうことを言えたのでしょう。アメリカ国内では言えないことでは?
公式Blogをちゃんと読めばわかりますが、大槻教授は月の石だと断定するには「調査が足りない」と言っているだけですね。もし彼の要求する調査を行い、満足いく結果が出れば本物だと認めるでしょう。
あと、彼の発言は間違いも多いです。あまり信じすぎない方がいいですよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%A7%BB%E7%BE%A9%E5%BD%A...
ありがとうございます。
私も月着陸捏造説を信じているわけではありません。
ただ、大槻教授が書いているように、何か納得できないのです。
でも、大槻教授の発言に間違いが多いなら、だれの話を信じればいいのでしょうか。
大槻センセが何考えてるかはともかくとして…
かぐやが測量した地形の3Dレンダリング映像がアポロ計画で撮影した映像とほぼ一致してます。
http://www.isas.ac.jp/j/topics/topics/2008/0520.shtml
上記URLの下から3枚目の画像。
アポロの頃は月の地形の測量は不可能でしたから、捏造も不可能でしたよね♪
ありがとうございます。
でも、ここでは大槻教授のブログについて話題にしています。
とくに月の石のことです。
http://item.rakuten.co.jp/book/3693337/
これは前回の質問で紹介させていただいた本と同じです。
この本の中で2003年の大晦日、『ビートたけしの 世界はこうしてダマされた!?』で大槻義彦教授がした発言について書かれていますので、引用します。
「アポロが月へ行ったという(略)特に学術的な証拠と言われるのは月から持ち帰った石なんですよ。全世界の一流の物性物理学者に託されて、これだけの年数をかけて研究したのにもかかわらず、画期的な研究成果ってのはあがっていない。地球の環境と月の環境が違って、大量の宇宙線にさらされますから月では、まあミクロには穴ぼこだらけ、スカスカ穴が空いている、そういう状態になっているはずなのにね、多少そういうことはあるにしても、画期的な違いはないと。ですから、そういうことを考えると、そのへんの、アメリカ南部の砂漠の石なんじゃないかと、そういう気がしてしょうがない」
大槻教授は他局での番組も含め、同じような内容の発言を何度もしています。
まず、月の石が学術的に分析されていないというのは間違いです。
http://item.rakuten.co.jp/book/148941/
『月の科学』という古い書籍に月の岩石の成分や組成の解明の成果が出ています。
百歩譲って月の石が偽物だったとして、それがどうしてアポロが月へ行っていない証拠になるのでしょうか。
行った証拠といえるものは前回の質問への回答にいくらでもありませんか?
私は大槻教授の言っていることは支離滅裂なたわごと程度にしか思いません。
ありがとうございます。
もしアポロが月へ行ったのなら、なぜ持ち帰った石のことで嘘をつかなければならないのでしょうか。そこが納得いきません。
もし大槻教授の行っていることがたわごとなら、そんな人が、どうして長年有名大学の教授をして、立派な教科書を書いて、テレビに出ることができるのでしょうか。こちらの方が信じられません。
大槻教授の話が嘘だということを証明している科学者はいるのでしょうか。
もう、誰を信用していいのか分からなくなってきました。
助けて下さい。よろしくお願いします。
世界中の「月の石」の重さを合計すると、アポロが持ち帰ったとされる重量を超えてしまう。
すべてが偽物ではないかもしれないが、40年前、アメリカの属国のようだった日本に「本物」が譲られたとは考えにくい。
大槻教授は、その真相を掴んだと思われる。
真相を一気に発表すると身に危険が及ぶので、状況を見ながら小出しにしているのであろう。
ありがとうございます。
偽物の月の石があるのですね。
愛知万博で展示されたのは偽物だったのでしょうか。
ご存じでしたら教えて下さい。
>もしアポロが月へ行ったのなら、なぜ持ち帰った石のことで嘘をつかなければならないのでしょうか。そこが納得いきません。
テレビで見る限り、大槻教授は嘘をついているという認識はなく、単に思い違いをしているだけのようです。前述の私の回答の『月の科学』のことも知らない様子です。
そもそも大槻教授はプラズマを発生させることを主な研究としている人です。
アポロ計画に詳しいわけではないのです。
>もし大槻教授の行っていることがたわごとなら、そんな人が、どうして長年有名大学の教授をして、立派な教科書を書いて、テレビに出ることができるのでしょうか。
>こちらの方が信じられません。
テレビ業界は個性的な人を視聴率を取るために出演させるのです。
大槻教授が優れた科学者であるから多くのテレビに出ていると思ったら、とんだ勘違いです。
大槻教授が教科書に書いているのは得意の専門分野です。
元々大槻教授は東大教授でしたから、教科書レベルの内容は書けます。
>大槻教授の話が嘘だということを証明している科学者はいるのでしょうか。
余りにも馬鹿げた話が多いので、学会からは異端視されているのです。
反論する気力さえ起きず、無視されているというのが現状です。
アドレスはダミーです。
ありがとうございます。
でも、異端視とか無視というのは、おかしいと思います。
かりにも早稲田大学の名誉教授が発言しているのですから、間違っていたら訂正するのが大学の仕事ではないでしょうか。
会社で会長や相談役が、テレビで間違った発言をしたら、謝罪するかクビになりますよね。
しかもテレビだけでなく公式ブログで発言しているわけですから、番組の質の問題ではないと思うのです。
発言の中には正しいことも言っているのではないでしょうか。
大槻先生は物理学に関してはかなり博識な方です。
しかしブログを見ての通り、科学の世界では「ちゃんと証明しない限り真実だとは言えない」と言ってるだけで「嘘がある」とは言っていません。
嘘があると決めつけるには嘘があるという証明をしなければならず、その証明無しで嘘だと言うことは大槻先生の理論からも正しくないことです。
http://q.hatena.ne.jp/1249392367
ありがとうございます。
嘘があると書いたのは言い過ぎでした。
私は、月の石の件で、隠されている真実があるのではないかと思います。
ごめんなさい。子どもが隠し事をしていると、嘘をついちゃいけませんと叱っているので、つい癖になっていました。隠し事をしちゃいけません、と言わなくてはいけませんね。
月の石の組成は以下のサイトに出ています。
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~mosir/work/2002/kamokata/lectur...
月に置いた反射鏡については、アメリカでも疑問に思った人がいるらしく、「怪しい伝説」で取り上げられて実験しています。アポロ15号が置いた鏡にレーザー光をあててます。
http://www.videosift.com/video/Laser-Pointer-Mythbusters-Bust-Mo...
アポロ11号個別の話はよくわかりませんが、「人類は月にいってない」はウソです。
ここからは個人的見解です。
大槻教授はwikipediaによれば放射線物性、核物性、大気電気学の専門家であり、天体などについての専門家ではありません。学問の経験がない人は、学者といえばなんでも知ってるレオナルド・ダビンチみたいな期待を勝手にしていますが、そんなことはありえません。中国の詐欺気功師にだまされた学者はいくらでもいます。オレオレ詐欺に引っかかってる学者もいます。エセ物理学にだまされる医者も後を絶ちません。専門外では単なる一般人なんです。
そして、困った問題は擬似科学については専門家はかかわりたくないと思っていることです。一円の金にもならない上に、同業者からそんなバカみたいなことにかかわって、と白い目で見られるのがイヤなんです。江本勝の「水からの伝言」みたいなエセ科学すら小学校で教え始められるというシャレにならない状態にならなければ、専門家は動こうとしませんでした。
大槻さんは、しょっちゅうテレビに手軽に取材されるとなにか答えてくれる便利な人なんです。マスコミはそういう手間のかからない人が大好きです。しかも肩書きもあるし。そういうテレビが今までやってきたことを見てみましょう。あるある大辞典やヘンな霊媒師などを毎週番組をタレ流してきました。アポロネタなんて日本で傷つく人がいないので格好のネタです。
今、すでにテレビ業界はスポンサーがだんだんお金を出さなくなり、番組の質は明らかに低下しています。無料で見られる、粗製乱造物に知性や正しさを求めているということは、自分が考える能力がないことを証明していると思いますよ。
ありがとうございます。
アメリカ人の中には自分で調べている人がいるのですね。勉強になります。
アメリカでは有名な科学者が疑似科学の研究もしているので、大槻教授もそういう科学者だと思っていたんですが、違うのでしょうか。
いちおう翻訳業をやっているので英語は大丈夫です。
現地の情報はとても参考になります。
月の石が本物かどうかを調べた科学者の情報はよく知らないので、いろいろ教えて下さい。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
アメリカの現場でも疑問を持っている人がいるのですね。
アメリカの現場にいた方ですが、現在外国に住んでいるから、こういうことを言えたのでしょう。アメリカ国内では言えないことでは?
2011/11/15 16:56:54