3.5(土)新宿デモにご参加ありがとうございました!

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2016年5月25日水曜日

5月20日 「東京五輪の中止返上を求める緊急行動」&「霞ヶ関アクション」


520日 「東京五輪の中止返上を求める緊急行動」&「霞ヶ関アクション」

東京オリンピックの招致疑惑が耳目を集めています。国民の血税である2億円は東京招致の最大の障害、汚染水問題を払拭する為に使ったとの事です。汚染水問題は深刻化し、解決の糸口すらありません。原発事故のすべての問題に蓋をして、オリンピック開催がゴリ押しされてきましたが、ここへきて舛添都知事の政治資金流用問題が大きく報道されています。舛添都知事は辞任すべきだし、疑惑と金銭スキャンダルにまみれたオリンピックも返上すべきです。膨らみ続ける開催費用の裏で、原発事故による自主的避難者の皆さんは住宅支援を来年3月に打ち切られるという現実があります。

避難者を切り捨てるオリンピックが必要でしょうか? 雨風を防げる場所が必要な人達を切り捨てて「祭」を開催する必然性がありますか? 安倍首相の「アンダーコントロール」発言に代表されるようにオリンピック開催で「福島原発事故」を無かった事にしようとする、東京都と文科省の姿勢に怒りの抗議を行いました。


オリンピックのために福島の自主避難者を支援住宅から追い出な!
https://www.youtube.com/watch?v=xb61R0NIq10

低所得者を排除するオリンピックはいらない
https://www.youtube.com/watch?v=o1xXzaIzhvw

オリンピッ
クよりも原発事故の被害者の救済ではないでしょうか
https://www.youtube.com/watch?v=kY0hsCLwmAc

新国立競技場建設のために明治公園の野宿者の強制排除が行われた
https://www.youtube.com/watch?v=Z899--EkroE

2億円はどんな人に渡ったのでしょう
https://www.youtube.com/watch?v=J2APP-beeZQ


17
時より「都庁前東京五輪の中止返上を求める緊急行動」 映像をご覧ください。






1830分より「文科省前抗議」を開始しました。
ボランティア各人が文科省が決定した、20mSv基準の違法性、危険性を訴えました。病院のレントゲン室より高濃度の放射能汚染を強いられている福島県の子ども達に小児甲状腺がんが多発しており、チェルノブイリの知見から更なるピークがこれからあるとTさんから重大かつ悲劇的な警告が発せられました。

これまでの常識が通用しない地震の動きがあり、川内原発の過酷事故を危惧する声や、Mさんは小児学会は「小児甲状腺がんの多発は被ばくとは無関係とは言えない」と発表している事を紹介されました。

2014126日 大阪小児科学会


今回「子ども脱被ばく裁判」原告のKさんが参加して下さり、Kさんが他に関わっておられる「浪江・津島の集団訴訟」に於ける原告意見陳述の模様をお話されました。ひとつの家族が6か所に離散という痛ましい内容で、裁判所の職員を初め皆さんが涙していたそうです。Kさんは文科省に対して浪江町民福島県民全員に安全な生活を戻せ!しっかり賠償しろ!と訴えました。

文科省抗議後は財務省坂上交差点に移動し、情宣が恒例となっていましたが、今回はひとりでも多くの方に来て頂きたいので「6月2日上智大での学習会」チラシ配布に専念しました。


国会前は高校性のグループT-nsSOWL「安倍政権の退陣を求める国会前抗議行動」を行っており「安倍はやめろ」コールが夜の闇を破るように聞えてきます。「子どもを戦場へ送らない」「子どもを被ばくさせない」どちらも比べる事が出来ない程重要です。抗議する高校生の皆さんも被ばく影響を避けて欲しい、と願わずにはいられません・・。

被ばくを恐れている家族を救ってください
https://www.youtube.com/watch?v=cx8ufT7xDxE

国は放射能汚染の厳しい所に子ども達を戻そうとしています
https://www.youtube.com/watch?v=7clE19mIAWw

文科省は子どもの代弁者としてきちんと政策を行って下さい
https://www.youtube.com/watch?v=kkW8RD6t3sE

原発事故被害者を切捨ててしまおうとしていると感じます
https://www.youtube.com/watch?v=TBvHKbb0mWw

原告(福島原発訴訟)の意見陳述に涙なしにはいられませんでした
https://www.youtube.com/watch?v=LZnPQDqnA9A

もう安全だから帰りなさいと、よく言えたものです
https://www.youtube.com/watch?v=taRiH76S6NU

せいぜい汚い金を使ってオリンピックをやりなさいよ!
https://www.youtube.com/watch?v=dwlnhL6Wbkg
 

役人よ、福島に子ども達を帰したいなら、自分の子どもをそこで育てろ
https://www.youtube.com/watch?v=1UcTBnjpPKY

避難したい方を避難をさせてください
https://www.youtube.com/watch?v=qluY2qTbXjE


 (伊藤記)

2016年5月19日木曜日

6月2日 上智大にて「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」

6.2チラシがカラーとなりました。再度のご案内です。

「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」

――震災から5年、放射能被害の知らされない真実。そこから未来の希望を見つけ出す――。

6月2日(木)18:45開場、 開始19:00~21:00
上智大学四ッ谷キャンパス2号館508教室
 お 話 崎山比早子さん(医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官)、他
 資料代 500円(大学生以下は無料)
 主 催 上智大学グローバル・コンサーン研究所
 共 催 脱被ばく実現ネット




 311原発事故から5年経ちました。それはチェルノブイリ事故で放射能による健康被害が爆発的に増え始めた年です。通常では100万人に一人と言われる18歳以下の甲状線がんが福島では166人を超え、その他の被害、若者や大人の被害、関東を始め他地域の被害も深刻化しています。

 しかし甲状線がん以外は全く調査も報道もされていません。その中で関東の私たちは水道水や食べ物や空気から日々『低線量被曝』をし続けています。メンタル面、風邪、アレルギーの悪化から、がんや白血病や心臓病まで、私達自信が知らされない放射能被害の真実と事実が激増しているのではないでしょうか。




 放射能被害は若者や子どもほど悪影響が出ます。そこで大学という場で関東の若い世代を中心とした放射能被害を正面から考え明らかにするイベントを行います。講師の崎山先生はまさにその専門家です。自分や周りで原因不明の不調を感じたり放射能被害を知りたいと思う学生のみなさん、様々な世代のみなさん、ぜひご参加下さい!

2016年5月17日火曜日

5月15日、初の巣鴨地蔵通り商店街 街宣

 5月15日(日)、初めて巣鴨の地蔵通り商店街入口で街宣しました。



 
 参加ボランテイアが通常より少ないなかでも、1時間程度で200枚くらいのチラシ配布ができました。
 また、子ども脱被ばく裁判の署名、原発事故避難者への住宅補償の継続を求める署名なども行いました。
 商店街の方に「お客さんの声が聞こえないから音を少し小さくして下さい」と言われ、即座に音量を下げてスピーカの向きを変えたりしたら、気持ちよく許容してくださいました。
 総じて商店街の方々は優しい雰囲気でした。


 ブログをみて「地球の子ども新聞」を持参して参加下さった男性や、毎週、巣鴨駅前で活動されている女性も応援に駆け付けスピーチして下さいました。有難うございました。

動画は以下です。↓

福島の子ども達の現状を訴えさせて頂きました
https://www.youtube.com/watch?v=OUDVOhTL8cg

政府はレントゲン室の4倍もの放射線量の所に福島の人を戻そうとしている
https://www.youtube.com/watch?v=JSgCIUTQpuE

原発事故が起こったあとでは食品の事を十分に考えなければなりません
https://www.youtube.com/watch?v=mOQA_lToUOo

チラシにはメディアが伝えいようとしない事が書いてあります
https://www.youtube.com/watch?v=rt5xlhC_JGA

シール投票 (世界の地震の20%が日本で起こっている)
https://www.youtube.com/watch?v=Fd-jntV5B3g

チラシの受取りとシール投票のお願い
https://www.youtube.com/watch?v=W9wThMpDlww

すがもんのおしり
https://www.youtube.com/watch?v=jcOD811fGrE



 スピーチの内容は主に甲状腺がんの多発、被ばく量20ミリSV/年の許し難い現状、飲食からの内部被ばくの実態などでした。
 巣鴨ということもあって「孫や子どもの健康のため」にと話すと関心を持っていただけるように感じました。
 また、世界で発生したM6以上の地震の2割超が日本で起きている図を使ってシール投票を行いましたが、投票してくださった方はご存じの方が多いことに驚きました。
 学校の授業で習いましたと話されていた方もいらっしゃいました。
 ただ、その地震国に世界の約1割の原発があることはあまり知られていないようでした。
  
 地震の知識も大切ですが、原発や放射能被ばくのことも、教育現場やメデイアで日常的に取り上げるべき大問題です。
 数日前の東京新聞に作家の赤川次郎さんが、本来なら、「今日の原発」という報道が毎日あってしかるべきなのにと、メデイアに対する意見の欄に書かれています。
 まったくその通りだと思います。原発事故の緊急事態宣言は継続されてるのですから。
 教育現場やメデイアが、「地震、原発事故、被ばく問題」を分け隔てなく伝えるような国になるまで(残念ながら今は程遠い状況ですが)、これからも街宣等を通じて訴えていかなければなりません。皆でがんばりましょう。

(渡辺記)

2016年5月15日日曜日

地震大国日本に原発はムリ!東電本店合同抗議に参加

2016年5月11日(水) 第32回東電本店合同抗議 18:30~19:30
呼びかけ団体:たんぽぽ舎、テントひろば 賛同団体:東電株主訴訟他123団体
参加者110名
映像配信は立花健夫様から、有難うございます
https://youtu.be/ur-D-a-_e-w
https://youtu.be/woy3vrzEwqU
https://youtu.be/AjjX2GOQpEI




 オープニングコールの「福島返せ!」「健康返せ!」「命を返せ!」「海を返せ!」にどうにも胸がつまり、目に熱いものが込み上げました。今回コールの内容に大きな変化があった訳ではないのですが、胸に迫るものがありました。

 「反原発自治体議員・市民連盟」「ピースサイクル」「再稼働阻止全国ネットワーク」
の皆さんのスピーチ、「日音協」の音楽での抗議、和太鼓のパフォーマンスと皆さんがそれぞれのスタイルで東電への抗議「怒り」を表現されていました。
 九州では震度1以上の地震が1000回を超え、中央構造線が動き、気象庁も予測不可能な事態にある中で、止まらない川内原発、伊方原発再稼働への大きな危惧の声が口々に上りました。

「再稼働阻止全国ネットワーク」から、全国共同行動への呼びかけは以下です。
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/rn/

「日音協」からは原発事故当時、高線量の為自衛隊の救助が入らず、助かる命が助からなかった「請戸」の悲劇が語られました。
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/20120305/

 「たんぽぽ舎」山崎さんからは、1日に排出される汚染水400トンの内300トンは冷却の為に東電が注水していて『凍土遮水壁』は存在そのものが無意味であり、東電は防潮堤を造らず、津波が来ればまた大惨事、東電は必要なものを造らない、我々は騙されている、という発言がありました(びっくり!そうだったのか。酷い!東電!!)

「脱被ばく実現ネット」のスピーチ&告知は以下です。
◆スピーチ◆
 女性自身の記事にもありましたが、福島の子ども達がチェルノブイリ避難基準では直ちに避難が必要な場所で通学を強いられている、あまりにも酷い現状。そして病院のデータを紹介しながら、関東にも広がる健康被害についてお話しました。
 相談する人物がいない、医師からも適切な説明がないなど、放射線による健康被害で孤立感を深めている方は「福島原発事故による健康被害者の会」が発足していますので、繋がり支え合っていきましょう。
https://radiationdamage311.wordpress.com/

◆告知◆
・第5回「子ども脱被ばく裁判」口頭弁論は5月26日福島地裁にて&裁判のバスツアー中止のお知らせ。 (残念なこととなりました。福島県民の方々が数多く参加して下さればと思います)
・「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」6月2日(木)18:45開場、 開始19時~21時
上智大学四ッ谷キャンパス2号館508教室
お話、崎山比早子さん(医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官)、他
主催 上智大学グローバル・コンサーン研究所
共催 脱被ばく実現ネット

放射能に感受性が高い若者達に自分自身を守るすべを知って欲しい。皆さんに「長期低線量被ばく」の危険性を知って頂きたいと思います。

最後は恒例ドンパン節でニギニギしくお開きとなりましたが「脱被ばく実現ネット」のメンバー(兼主催のたんぽぽ舎のメンバー)がドンパン節の踊りの輪に積極的に入り、確実に「踊り」のスキルが上がっている&「やらされている感」ゼロな事に驚きを覚えました。
凄いです~。Tさん(^^)

(伊藤記)

参考 
内閣府HPより
世界の地震に占める日本の割合を見てください。
2011年の東日本大震災が含まれない1996-2005年でさえも世界で起きる地震の2割が日本で起きている。

東日本大震災と今回の熊本地震を含めるとどのくらいの比率になるだろうか。

http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/h18/BOUSAI_2006/html/zu/zu1_1_01.htm

引用

1 災害を受けやすい日本の国土


 我が国は,その位置,地形,地質,気象などの自然的条件から,台風,豪雨,豪雪,洪水,土砂災害,地震,津波,火山噴火などによる災害が発生しやすい国土となっている。
 世界全体に占める日本の災害発生割合は,マグニチュード6以上の地震回数20.8%,活火山数7.0%,死者数0.4%,災害被害額18.3%など,世界の0.25%の国土面積に比して,非常に高くなっている( 図1−1−1 )。





http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/h18/BOUSAI_2006/html/zu/zu1_1_01.htm



2016年5月9日月曜日

子どもの日 放射能から子どもを守ろう、新宿街宣

 人によってはGW最終日の子供の日、五月晴れというより初夏を思わせるくらいの晴天・暑さの中、新宿歩行者天国で街宣を行いました。行き交う人々は、子供連れやカップル、年配のご夫婦など様々。そのような中、Twitterなどを見て何人かの応援の方々も来ていただき、チラシ配りや幟を持つなど、手伝っていただきました。本当にいつもご協力ありがとうございます。

  今回は、連休中の祝日ということもあり、時間をいつもよりちょっと早めの14時からスタート。印象としては、前回同じ場所でおこなったときより、ちょっとチラシの受け取りが少ないように感じました。しかし、自らチラシをくださいと声をかけてくれた若い男性や、横断幕を見ながら「放射能だって」と言って話す小学校高学年くらいの男の子二人にチラシを渡したら受け取ってくれたりと、嬉しいこともありました。また、ボランティアスタッフの一人が素敵な歌声で訴えかけたのですが、このときはやはりたくさんの人が目を向けてくれました

 

 そして、ボランティアスタッフで下記のような内容を訴えかけました。

 

 
 

・原発事故から丸5年、なんら収束していない状況の中、国は帰還政策をとろうとしている。しかし、他国ではいまだにこの国の物は食べられないと輸入を禁止しているところがある。また、100万人に2.3人の割合でしか発症していなかった甲状腺がんが疑いを含めて福島県内で166人も発症しているのに、福島に帰って安心して暮らせると思うか。

・車や電車、飛行機事故が起きたら、すぐに血が出て、骨が折れて、痛いと感じ症状が表れる。しかし、放射性物質が流失した原発事故の場合、発症するのは10年後20年後30年後と遅い。だから、今から予防しなければならないことを、ここを素通りしていく人に少しでも知ってもらいたい。

30代後半で、大腸がんになった人がいる。生活環境の影響もあるかもしれないが、発見時にすでにかなり進行していたことを考えると、放射能の影響がないとは言えない。

・原発事故が収束されていない現状から、東京の水を含め汚染水が増大。

・子供を守れるのは周りの大人。是非、放射能の知識を身につけて子供を守って欲しい。

・放射能の数値が高い食品を食べ続けると、内部被ばくの状況となり、体が滅ぼされて癌や白血病になっていく。

・ちょっとでいいので、原発事故が起きたらどういうことになるんだろうと、自分の立場に置き換えて考えてもらいたい。そして、本当に原発が必要なのかを自分の頭で考えて欲しい。

 以上のようなことを訴えたのですが、街頭で訴えるということは、いかに無関心な人たちに目を向けてもらえるかが重要だと思っています。訴える側が工夫をしなければ、見向きもしてくれないと思うので、いかに伝えられるかを常に試行錯誤していかなくてはいけないとしみじみ感じています。自分たちの行動が自己満足にならないように、肝に銘じながら、これからも最大限のことをやり続けていきたいと思っています。今後とも、よろしくお願いいたします。
 
(赤坂記)

chikapinさん、いつもツイキャス配信ありがとうございます。

http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/267967948


各人ごとのYOU TUBE はこちら↓
 

 国内流通してい食品が外国では輸入制限対象になっている矛盾
https://www.youtube.com/watch?v=ksJKs7VJzew

放射能の被ばくの影響は数年後、10年後に爆発します

https://www.youtube.com/watch?v=egTIRmLujwM

関東でも放射能による健康被害が顕著になっています

https://www.youtube.com/watch?v=Rh6tig2YHvc

希望のある未来にしてくためには沈黙をしないことだと思いま

https://www.youtube.com/watch?v=oJf3cwqPZto

自分のお子さんを守るのは親しかない事を分かって下さ

https://www.youtube.com/watch?v=qJNHhAPi1mY
 ---



 

2016年5月5日木曜日

6月2日(木) 上智大学にて「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」

「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」

――震災から5年、放射能被害の知らされない真実。そこから未来の希望を見つけ出す――。

6月2日(木)18:45開場、 開始19:00~21:00
上智大学四ッ谷キャンパス2号館508教室
 お 話 崎山比早子さん(医学博士、元放射線医学総合研究所主任研究官)、他
 資料代 500円(大学生以下は無料)
 主 催 上智大学グローバル・コンサーン研究所
 共 催 脱被ばく実現ネット



https://drive.google.com/file/d/0B4SawK0ClXiMYWROXzlqSThZRDA/view?usp=sharing

 311原発事故から5年経ちました。それはチェルノブイリ事故で放射能による健康被害が爆発的に増え始めた年です。通常では100万人に一人と言われる18歳以下の甲状線がんが福島では166人を超え、その他の被害、若者や大人の被害、関東を始め他地域の被害も深刻化しています。

 しかし甲状線がん以外は全く調査も報道もされていません。その中で関東の私たちは水道水や食べ物や空気から日々『低線量被曝』をし続けています。メンタル面、風邪、アレルギーの悪化から、がんや白血病や心臓病まで、私達自信が知らされない放射能被害の真実と事実が激増しているのではないでしょうか。


 放射能被害は若者や子どもほど悪影響が出ます。そこで大学という場で関東の若い世代を中心とした放射能被害を正面から考え明らかにするイベントを行います。講師の崎山先生はまさにその専門家です。自分や周りで原因不明の不調を感じたり放射能被害を知りたいと思う学生のみなさん、様々な世代のみなさん、ぜひご参加下さい!


2016年4月28日木曜日

ちばてつやさんイラストの新チラシ

ちばてつやさんが新しく描いて下さったイラストでプラカードを作成しましたが、
5月1日のメーデーなどに配布するようにこのイラストを使った新チラシを作成しました。

代々木公園のメーデー集会にて配布の予定で、以後、街宣等で配布いたします。

また、各地にて配布していただける方はご連絡いただければ送らせていただきます。
福島原発事故から5年がたち、放射能による健康被害は顕著になってきていますが、それに反比例するように「放射能安心安全キャンペーン」が一層強まっています。
街頭宣伝にてチラシをお渡しすると殆どの方が「本当ですか?」と驚かれます。
真実の情報をより広く伝えることが大変重要になっています。

よろしくお願い申し上げます。

 20160425チラシおもて

 20160425チラシ裏