バイラルメディア「Spotlight」の編集部は、理想の記事タイトルを徹底的に追求しているらしい。タイトルの見直しだけで、クリック率が20倍になった記事もあるとのこと。
どんな手を使っているのか。Spotlight提携メディアの「オリジナル記事タイトル」と、「Spotlight編集部が手を加えたタイトル」を比較してみた。
1.「あああああああああ」が効いてる
【スキップ・膝かっくん】大人になってやらなくなった18のこと
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扇風機に向かって「あああああああああ」大人になってやらなくなった18のこと
2.書き手の主張をタイトルに明記
保育環境を整えれば子供を産む、という大ウソ
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日本の少子化が止まらないのは、若者が子育てよりも自分のことが大好きだから
3.「ツッコミどころ」をつくる
他界した音楽界の巨星、モーリス・ホワイト。ドリカム中村正人を感涙させた彼の言葉とは?
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「あなたの曲パクって売れた」ドリカム中村が告白。パクられた人の返事に号泣
4.煽る
姉歯物件報道の真実
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あの姉歯物件は東日本大震災でビクともしていなかった。「臭いものには目をつむる」マスコミに蔓延している体質
5.考えさせ、不安にさせる
女芸人のブスネタが通用するのは国内限定。アリアナ・グランデ「近藤春菜はすごくかわいい」
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春菜の芸を見ても笑わなかったアリアナが、CM中に伝えた言葉に考えさせられる
6.騙されない!
【被害続出!】繁華街に巣食う「プチぼったくり居酒屋」を見分ける5つの方法
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これでもう騙されない!「プチぼったくり居酒屋」に共通する5つの特徴
7.社名出して、カルピス隠す
【グルメ速報】ビール会社が公式に推奨する激ウマなビールの飲み方! カルピスと混ぜるだけ
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アサヒビールが公式に推奨!缶ビールは○○と混ぜるだけで劇的にウマくなる
8.説明不足を補う
子育てを大変だと感じる本当の理由
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子育てを大変だと感じる本当の理由。休む暇がないことが大変なんじゃない。
9.本文を要約してあげる
大ゲンカ
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参観日「ママきて」寂しそうな長男…仕事後に迎えに行くと号泣。悔しくて私も大泣き
10.ざわざわ…させる
横澤夏子に「3メートル前で撮ってる?」の声 パワプリ・メンバーと3ショットで
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「3メートル前で撮ってる?」横澤夏子の、遠近感が狂う3ショットにざわざわ…
11.具体的に凄さを伝える
20世紀最大の写真家と絶賛された「ヴィヴィアン・マイヤー」
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15万枚の写真を1枚も公表せず生涯独身で亡くなった、謎のセルフィーガール
12.読み手に「?」を与える
ボーボーもツルツルもNG!スネ毛を「ほどよく残す」レザー
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一見普通のカミソリ。実は、ある「ほどよい機能」が男性に大好評だった
13.具体的すぎる数字を出す
まるでそこだけ呪われたかのように雷が鳴り続ける場所。ベネズエラ「カタトゥンボの雷」
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1時間に3600本、1分間に最大28回!呪われたかのように雷が鳴り続ける場所
14.大事なところを隠す
ダーウィンは子煩悩パパだった。チャールズ・ダーウィン直筆の原稿の裏は、子どもたちの落書きで満たされていた
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天才科学者ダーウィン直筆の原稿の裏に描かれていたものは…意外な側面に驚く
しかし、文頭で、「850年代に種の多様性や自然選択に着目し、」となっている。元記事では、「1850年代に種の多様性や自然選択に着目し、」なので、「1」をコピペし忘れた模様。
クリック率が20倍!「Spotlight」にみる、魔法の記事タイトル作成術、のまとめ
バイラルメディアにおいて、クリックされるタイトルは、命と言えるのかもしれない。クリックした後がっかりさせない記事、できれば、社会を良くするような意義のある記事を、引き続き公開いただきたい。