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【芸能・社会】

武井咲・滝沢秀明 不倫チュウ TBS系ドラマ7月スタート

2016年5月25日 紙面から

 女優の武井咲(22)が、7月スタートのTBS系主演ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(火曜午後10時)で、初共演の滝沢秀明(34)と不倫愛を演じる。武井は、妻のいる男性と禁断の恋に落ちる栗原未亜役。大人の恋愛ドラマに挑むにあたり「しっとりとした大人のラブストーリーというのはあまり経験がなかったので、楽しみです」と大張切りだ。

 ドラマは、北川みゆきさんの同名漫画が原作。ある企業の広報部で働く未亜が、妻がいる自社の副社長・三好海里(滝沢)と恋に落ちる。2人の恋愛模様を軸に、不倫と純愛を絡めた大人の群像劇が描かれる。武井はTBS系ドラマ初主演、滝沢は7年ぶりの同局系ドラマ出演。ほかに中村蒼(25)、水沢エレナ(24)、トリンドル玲奈(24)、高橋光臣(34)が出演する。

 物語は、未亜が彼氏からもらったエンゲージリングを海外出張中に紛失し、偶然居合わせた日本人男性と指輪を探す。帰国後、研修で広報部に来た三好副社長が、その日本人男性だった。時に厳しく、時に優しく見守る海里に、未亜は心ひかれる。ストーカーと化した彼に襲われた際は、海里に助けられてキスされる−。

 武井は「未亜は本当に純粋で、恋にも仕事にも真っすぐ。同じ20代の女性として共感しながら演じています。まだまだ手探りの状況ですが、未亜の純粋な思いや、働く女性の輝きなども表現していければ」。

 滝沢は「非常に複雑で、障害のある恋愛を描いたドラマですが、それ以上に未亜と海里のピュアな思いにひかれました。特に、僕の演じる海里は副社長という立場ながら、仕事にも未亜にも真っすぐぶつかっていく男性。その姿勢が、男の僕から見てもカッコ良く憧れます。仕事にも恋愛にもひたむきな大人の男女を描いているので、女性だけでなく男性にも、楽しんで見ていただければ幸いです」と話している。

 

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