文化庁、東京・中央区の三越日本橋本店を重要文化財に指定へ
05/21 09:18
文化庁が、東京の三越日本橋本店を、重要文化財に指定することを決めた。
東京・中央区にある三越日本橋本店は、日本最初の百貨店で、外観は重厚な西洋古典様式、内部は5層吹き抜けの大ホールなどを中心に、華やかな装飾が施されている。
1923年の関東大震災で被災したが、大正時代の鉄骨を生かしたまま、増改築を繰り返し、「わが国の百貨店建築の発展を象徴するもの」と評価された。
百貨店が、重要文化財に指定されるのは、日本橋高島屋以来2件目となる。
東京・中央区にある三越日本橋本店は、日本最初の百貨店で、外観は重厚な西洋古典様式、内部は5層吹き抜けの大ホールなどを中心に、華やかな装飾が施されている。
1923年の関東大震災で被災したが、大正時代の鉄骨を生かしたまま、増改築を繰り返し、「わが国の百貨店建築の発展を象徴するもの」と評価された。
百貨店が、重要文化財に指定されるのは、日本橋高島屋以来2件目となる。