(出典:『進撃の巨人』)
大人気漫画の『進撃の巨人』。実写映画化、アニメ化もされた。
圧倒的な力を持つ巨人たちが人類を存続を脅かすダークファンタジーの作品である。
『進撃の巨人』には要所、要所で痺れる名言・名台詞が登場する。
ここでは『進撃の巨人』の個人的に良かったと思う名言集を画像付きでランキング形式でまとめてみた。
それではどうぞ。
進撃の巨人名言ランキング
10位 「リヴァイ・アッカーマン」
お前は十分に活躍した そして......これからもだ
お前が残した意思が俺に”力”を与える
約束しよう 俺は必ず!!巨人を絶滅させる!!
壁外へと進出をし、巨人に奪われた街を取り戻すべく戦う調査兵団。
リヴァイは兵長として任務を行っていたがその中で巨人の手によって部下の一人が瀕死の重傷をおってしまった。
今まさに力尽きようとしているそのとき、その部下がリヴァイに対して自分は人類のために役に立てたかと問いかけた。
その問いに対するリヴァイの答えがこのセリフである。
(出典:『進撃の巨人』)
9位 「エレン・イェーガー」
駆逐してやる!!
この世から...一匹...残らず!!
100年の平和の代償は惨劇によって支払われた。
突如、出現した超大型巨人による壁の破壊で人類の多くの命が失われた。
その中にはエレンの母も含まれる。
このことがエレンが巨人を憎み続ける一つのきっかけとなった。
その際のエレンの言葉がこれである。
(出典:『進撃の巨人』)
8位 「ハンジ・ゾエ」
変えたのは私達じゃないよ
一人一人の選択がこの世を変えたんだ
調査兵団を始めとする兵団の反乱により、王都も行政区も全て兵団の管理下へと落ちた。
このことで調査兵団にかかっていた濡れ衣も晴れ、彼らは自由の身となる。
このときにリヴァイに声をかけられたハンジのセリフがこれである。
(出典:『進撃の巨人』)
7位 「ジャン・キルシュタイン」
...オレはただ
誰の物とも知れねぇ 骨の燃えカスに...
がっかりされたくないだけだ...
女型の巨人を追う、ジャン、ライナー、アルミン。
今まで自分が楽して生き残ることのみを考えていたジャンが自分たちを犠牲にするような作戦を提案する。
その変化を指摘したライナーに対するジャンの言葉がこれである。
(出典:『進撃の巨人』)
6位 「エレン・イェーガー」
大体...あなた方は...
巨人も見たことも無いクセに何がそんなに怖いんですか?
力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか
生きるために戦うのが怖いって言うなら力を貸して下さいよ
この...腰抜け共め...
いいから黙って全部オレに投資しろ!!
巨人になれることが発覚し、審議所で裁かれることになったエレン。
議論は紛糾し、エレンやさらにはミカサまでもを裁くような流れとなる。
それに対してエレンが反論を始めた。
そのときのエレンの心の奥底からの叫びがこれである。
(出典:『進撃の巨人』)
5位 「キース・シャーディス」
今回の調査で...我々は......今回も......!!
なんの成果も!!得られませんでした!!
私が無能なばかりに...!!
ただ いたずらに兵士を死なせ...!!
ヤツらの正体を...!!突き止めることができませんでした!!
壁の外へと行き、壁の中へと凱旋してきた調査兵団。
100人以上で調査に行ったが帰ったときには20人にも満たない人数だった。
そして、息子を探す母に死を報告することとなる。
息子の死は人類の役に立ったのかを問う母に対する、当時の調査兵団団長の叫びがこれである。
(出典:『進撃の巨人』)
4位 「アルミン・アルレルト」
何かを変えることのできる人間がいるとすれば
その人は きっと...大事なものを捨てることができる人だ
化け物をも凌ぐ必要に迫られたのなら 人間性をも捨て去ることができる人のことだ
何も捨てることができない人には 何も変えることはできないだろう
調査兵団の団長のエルヴィンは100人の仲間を犠牲にしてでも女型の巨人を捕まえることを選択した。
そのことをジャンは非難したが、アルミンはその意見を否定する。
エルヴィンの行動をかばったアルミンの言葉がこれである。
(出典:『進撃の巨人』)
3位 「エレン・イェーガー」
調査兵団に入って...
とにかく巨人をぶっ殺したいです
巨人に変身できることが発覚し、捕らえられてしまったエレン。
リヴァイにお前の目的はなんだと尋問される。
それに対するエレンの台詞がこれである。
(出典:『進撃の巨人』)
2位 「リヴァイ・アッカーマン」
自分を信じるか 俺やコイツら 調査兵団組織を信じるかだ
俺にはわからない ずっとそうだ...
自分の力を信じても...信頼に足る仲間の選択を信じても......結果は誰にもわからなかった...
だから...まぁせいぜい...悔いが残らない方を自分で選べ
自分たちをおってくる女型の巨人に対する対処の方法でエレンとリヴァイは意見が分かれた。
エレンは今すぐ女型の巨人と戦うことを主張する。
リヴァイの意見は逃げ切ることだったが、エレンの主張を聞いた上でお前の好きにしていいと言う。
そのときのリヴァイの言葉がこれである。
(出典:『進撃の巨人』)
1位 「ミカサ・アッカーマン」
私と......一緒にいてくれてありがとう
私に......生き方を教えてくれてありがとう
......私に マフラーを巻いてくれてありがとう......
恩人が目の前で巨人に殺されて自分の無力さに絶望するエレン。
そのことをミカサは否定し、自分が感謝をしていることをエレンに伝える。
戦いの最中のそのミカサの言葉がこれである。
(出典:『進撃の巨人』)
終わりに
個人的にお気に入りな『進撃の巨人』の名言をまとめてみた。
これ以外にもこの漫画には数々の名場面・名シーン・名言が存在する。
初読や再読のきっかけになったりいいなと思います。