『Twitter』の140文字制限が少しゆるく。@ユーザー名やURLがカウント外に

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(画像:Twitter Blogsより)

Twitter』の140文字制限が少しだけゆるくなりました。

これまでTwitterは全ての文字数を数えて140文字まで、という制限がありましたが、今後はこの140文字に@ユーザー名や、写真や動画、GIFや投票などの添付物は含まれないようになります。

これで複数の人にリプライを送ったり、何枚も写真をつけたりするときに、これまでは書けなかったの文字数の分だけ少し長く表現できます。

Twitterの制限緩和内容

以下の変更が今後数カ月間のあいだに順次行われていきます。

  • 返信:誰かのツイートへの返信の際、ツイート冒頭に表示されていた@ユーザー名が文字数としてカウントされなくなります。よって、140文字すべてを自由に使ってメッセージを伝えられるようになります。
  • 添付:写真、GIF画像、動画、投票、引用ツイート分なども140文字の中に含まれなくなるので、そのぶんテキストを入れられるようになります。
  • 自分のツイートのリツイートや引用:自分のツイートにもリツイートボタンを表示します。これで、自分のツイートのリツイートや引用も簡単に行えるようになります。
  • 「. @ユーザー名」ツイート:誰かに宛てたツイートを他の人にも見て欲しい時、@ユーザー名の前に「.」を入れていらしたと思います。今後は「.」を入れる必要なく、@ユーザー名で始まるツイートは普通のツイートと同じように自分のフォロワーの方々に表示されるようになります。

今後の予定:140文字をより活用できるように | Twitter Blogs

「@ツイート」が丸見えになるのは返信以外?

当初この記事では、他人へのリプライ――「@ツイート」が丸見えになるのではないかと書いていましたが、『BuzzFeed JAPAN』によると「@ユーザー名で始まるツイート」であって「リプライは除く」とのことです。

Twitter社によると「今後は@ユーザー名で始まるツイートも普通のツイートと同じように自分のフォロワーの方々に表示されるようになる」そうです。

ただし、1のように返信ボタンからツイートした場合はリプライ扱いになるため、この限りではありません。

Twitterが140字制限を変更! 何がどう変わるか1分で解説します

つまり、これまで人に見せたいときはわざわざ「.@」と打っていましたが、これを「@」から始めるだけで良くなるとのことです。

情報が事実であれば誰かから「@ツイート」が届き、それに対してリプライを送るときはこれまで通りタイムラインには流れないようです。

Twitter ・販売元: Twitter, Inc.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: ニュース
・容量: 68.2 MB
・バージョン: 6.53.2

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