画像:http://www.starbucks.co.jp/
こんにちは。
wannabe(ワナビー)じゃないよ、waNABE(ワナベー)だよ。
ノマドワーカーじゃなくとも、休日に家で集中できないからカフェに行って仕事をするという人も多いと思います。
スターバックス、ドトール、コメダ珈琲、タリーズ、プロント、ベローチェなど色んなカフェがありますね。
たまに行くぐらいならいいんですが、僕なんかは毎週のように通ってて、そうなるとドリンク代が結構バカにならないんですよね。
スタバのドリンクはそこそこしますので。
でもやっぱり家では集中できないので行くんですが。
図書館に行けばいい説もあるが
図書館は静かで集中できるんですけど、何個か欠点があります。
まず、飲食ができない。これは苦しい。
ジュースやお菓子を食べながら作業したいのが人情というものです。
それと、Wi-Fiがない。あるところにはあるのかもしれませんが、僕の近所にはそんな図書館はないです。
あと場所にもよりますが、朝早く行かないと席が埋まってしまうことが多いように思います。
というわけでやはりカフェに行くしかないんです。
Wi-Fiと電源があるカフェに。
作業カフェ代を節約する方法
そんな中私はついに作業カフェ代を節約する方法を開発しました。
しかも、カフェにはないメリットもあります。
ではお教えしましょう。
それは、「友だちの部屋を借りる」です。
うん、ちょっと待って!!
タブを閉じる、ブラウザの戻るボタンを押すのはちょっとまって下さい!
「は?何言ってんの?」と思われたかもしれませんが、もうちょっとだけ話を聞いて下さい。
けっこうメリットがあるんですよこの方法。
先日、ひょんなコトから友達の家で1人作業することになったんですが、これが結構良かったんです。
他人の家に1人で、っていうのもポイントだと思います。
だからといって「部屋貸せやゴラァ」と言って友人を追い出すわけにはいかないので、同じように休日作業する予定の意識高い友人を見つけて、部屋を1日トレードするといいと思います。
すると以下のように5つものメリットがあります。
メリット①集中できる
これはメリットというより必要条件ですが、意外と集中できます。自分の家と同じようにマンガやテレビがありますが、何故か集中できます。
なぜ集中できるのかについては、下の方で考察しています。
あとカフェだと、となりに超絶声のデカイお方が座ると集中できないときがあります。
無音は嫌だ、カフェのザワザワがいいんだという人は、カフェの中にいるようなノイズを出すアプリがあるのでそれを使いましょー。
メリット②Wi-Fi、電源を探し回らなくていい
まあWi-Fiがある人の部屋に行ったらの話ですが、だいたい誰の部屋にもWi-Fiあるでしょう(なげやり)。
Wi-Fiと電源を求めて彷徨う必要がなくなります。
メリット③自由に行動できる
これはデカい。カフェだとずっと座ってないといけないから、腰とか尻が痛くなるんですよね。ちょっと身体動かしたいと思ってもできません。お店を1回出たら、またドリンク代を出さないと座れないし。トイレに行くのもPCが心配で気を使います。
しかし友人宅なら、座り疲れたらちょっと歩き回ったり、トイレに行くのも自由です。ちょっとストレッチしたり、シャドーボクシングをしたりもできます。
快適です。
メリット④仮眠がとれる
作業中どうしても眠くなって、仮眠をとりたくなるときがあります。
しかし、カフェだと人目があるのでそれができません。だから眠いのを我慢して作業を続行するしかないんですが、これじゃ生産性が低い。
しかし友人宅であれば、自由に仮眠をとることができます。短時間の仮眠はかなりリフレッシュできて、その後の集中力が上がりますよね。
仮眠の取り方のコツは以下のエントリーにも書いてます。
メリット⑤冷蔵庫の中身が食べ放題
だいたいどこの家庭にも冷蔵庫があります。しかも、家主は今いません。当然中身は食べ放題です。しかもこれが無料だなんて信じられませんね。
ただ、お金はかかりませんが、信用というものを消費してしまいます。信用がゼロになると友達を失い、マイナスになると恨みを買って物理的な危害を加えられるかもしれません。
自分がどのくらいの信用を得ているのか確かめてから実践するようにしましょう。
あまり信用が溜まっていないという人は、食べ物を持ち込むという手もあります。
これでも、店内で飲んだり食ったりするよりは大分安上がりですね。
自宅じゃ集中できない理由の仮説
自宅だとやる気がでない。でも、似たような環境なのに友人宅だとなぜか集中できる。
この現象の背景には、「条件付け」という生理現象が関わっていると僕は踏んでいます。
条件付けってなあに?
有名なのはパブロフの犬という実験です。知っている方もいると思います。
ある犬にエサをあたえる際に、毎回ベルを鳴らしてからあたえるようにしました。
これを繰り返していくと、ある時からベルを鳴らすだけでその犬はダラダラとヨダレを垂らすようになります。そこにエサがなくても。
ベルが鳴る=エサが出てくる
という風に脳にインプットされたため、ベルが鳴るだけで身体が食事をするモード(=唾液を分泌する)に移行してしまっているのです。
つまり「ベルが鳴る」という条件が「ヨダレがでる」という身体的反応と結び付いた。
これを条件付けといいます。
自宅=ダラダラする場所という条件付け
これと同じことが、自室で集中できない現象にもいえると思うんです。
自室、特にワンルームの賃貸などだと、その部屋でご飯を食べたり、テレビを見たり、マンガを読んだり、夜に寝たりします。
つまり、基本的に自室ではリラックスする行為をしているわけです。
それを繰り返しているうちに、「自室にいる」という条件が「身体をリラックス・ダラダラモードにする」という身体的反応と結びついてしまいます。
そうなると自室にいる限りは作業に集中しようと思っても中々できないということが起きていると思います。
しかし、他人の部屋であれば(自分は)そのような条件付けがされてないので、似たような環境でも集中することができたんでしょう。
もしこの仮説が正しいとすれば、リビングや寝室の他に、作業部屋のようなものを設けることができれば、自宅でも集中して作業を行うことができるかもしれません。
経済的なハードルがありますが。
でもせっかく作業部屋を用意できても、そこで寝転がってマンガばかり読んでいたら、ダラダラとその部屋が条件付けされてしまうので、そこは注意してください。
今日もなかなか役に立つ情報でしたね。
え?部屋を貸してくれるような友人がいないからこんな知識まったく使えない?
そうですか。それは残念。
よし!それなら出血大サービスです。
ぼくの部屋を貸してあげますよ。
でも、1つ問題があります。
ぼくとあなたはまだ知り合って間もない。
そんな関係で部屋を貸すのはなかなか難しいですよね?
だからぼくらの相互の信頼を深めるためにも、まずはtwitterをフォローしましょう!
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(なんてナチュラルなtwitterへの誘導なんだ!)
これでこの記事は万人に役立つものになりましたね!
今日もいい仕事したぜ!
では今回はこの辺で。
じゃナベー (´∀`)ノシ
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