女性アイドル刺傷 刺されたと通報入る1分前に女性自身が110番
05/25 00:34
アイドルの女子大生がファンに刺されて重体になった事件で、刺されたという通報が入る1分前に、女子大生自身が助けを求めて、110番通報していたことがわかった。
アイドルで女子大生の冨田真由さん(20)は、21日、東京・小金井市のライブ会場前で、岩埼友宏容疑者(27)に刺され、その直後の午後5時6分、目撃者から「男が女性の首を刃物で刺している。女性が倒れている」との110番通報が入っていた。
ところが、この通報の1分前に、冨田さん自身が助けを求め、警視庁に110番通報をしていたことが新たにわかった。
冨田さんの電話番号は、警視庁が相談を受けて、事前に登録していたため、通報直後に本人の通報だとわかったはずだという。
警視庁は、これまで、「冨田さんから通報はなかった。目撃者の通報が最初だ。結果的に事件が起きてからの110番通報になってしまった」と説明していた。
アイドルで女子大生の冨田真由さん(20)は、21日、東京・小金井市のライブ会場前で、岩埼友宏容疑者(27)に刺され、その直後の午後5時6分、目撃者から「男が女性の首を刃物で刺している。女性が倒れている」との110番通報が入っていた。
ところが、この通報の1分前に、冨田さん自身が助けを求め、警視庁に110番通報をしていたことが新たにわかった。
冨田さんの電話番号は、警視庁が相談を受けて、事前に登録していたため、通報直後に本人の通報だとわかったはずだという。
警視庁は、これまで、「冨田さんから通報はなかった。目撃者の通報が最初だ。結果的に事件が起きてからの110番通報になってしまった」と説明していた。