どうも、madです。
先週の週末は妻の実家がある旭川まで帰省していました。
妻の実家に妻と遊びに行った際は、家族水入らずの時間を提供するという名目で毎回1日は一人でプチ旅行に行っています。
まぁ、僕が遊びに行きたいだけなんですが……。
色々迷った結果、今回は旭川から近い美瑛町の「青い池」と「白金温泉」に遊びに行ってきました。
旭川 - 美瑛「青い池」のアクセス方法
旭川市内から美瑛の青い池へのアクセスは道北バスが直通なので楽に行けておすすめです。
また、道中には田んぼの風景が広がっており、バスの車窓からボーッと眺めていると癒やされます。
旭川駅前から白金青い池入口まで約1時間半。
バス料金は1000円ちょっとでした。
青い池はトイレがないので注意!
バス亭「白金青い池入口」で下車して、青い池に向かうとこんな光景が広がっています。
海外からの観光客でしょうか。大きいキャリーケースを持ち込んでいる人が目立ちましたが、道が未舗装のジャリ道なのでキャリーケースの持ち込みはおすすめしません。
旭川駅のロッカーに預けましょう。
また青い池にはトイレがないので、事前に色々とすませておくことを強く推奨します。
そしてこれが名高い「青い池」!
実際に見てみると、青いというよりもエメラルドグリーンな色味です。
青い池の水が青い理由、白金温泉街にございます『白ひげの滝』などから、アルミニウムを含んだ水が流れでている。(滝は崖 の途中から地下水が湧き出ている潜流瀑。)この滝が美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイド状という粒子が生成され、それが太陽の光をまんべんなく散乱 させている。(美瑛川⇒滝の下から!別名:ブルーリバーとも呼ばれている。)波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が目に届き青く見える。
湖面を綺麗に撮影したいときは、PLフィルターを装着色味がはっきりと出てよいかと思います。
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また、池が途切れる箇所からは抜群のビュースポットがあります。
残雪が残る山々の綺麗なことよ…
白金温泉
青い池から3kmほどの距離に白金温泉があります。
青い池からバスも出ているんですが、いかんせん本数が少ないのがネック。
白金温泉までは歩道も整備されているので、体力にやや自信がある人は歩いていけない距離ではないです。madも今回、青い池から歩いて白金温泉まで行ってきました。
運が良いのか悪いのか、この日は5月にも関わらず30度をこえる真夏日。
気晴らしに写真を撮りながら白金温泉までテクテク歩いていきます。
白金温泉まで行く途中に、ビュースポットの不動の滝があったので涼を求めて森の中に分け入ってきました。
森へ一歩踏み込むと、ここが北海道であることを忘れてしまうような光景が広がります。
入り口から入って1分ほど歩くと不動の滝へ到着です。
ちょうど先客がいました。
小さいながらも、不動の滝は圧巻の絶景です。
2枚とも手持ちで1/10ほどで撮影しているんですが、さすが OM-D E-M5 Mark2の5軸手ブレ補正。まったくぶれません。
コンパクトでローパスフィルターレスで解像感のある画像。なおかつ手ぶれ補正が凄いmadお気に入りのカメラです。
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不動の滝を出て、少々あるくとようやく白金温泉が見えてきました。
白金温泉にかかるブルーリバー橋。
がっしりとした橋なんですが、渡ると微妙に揺れて怖いです。
ブルーリバー橋からは、白ひげの滝を見下ろすことができます。
青い池に負けず劣らず、ここも水がエメラルドグリーン。
ブルーリバー橋を渡ると、こんな感じで山を登る避難シェルターがあり、十勝岳火山砂防情報センターまで階段を登って行けます。
階段の段数は500段ほどでしょうか。
シェルターの中は閉めきった温室状態に近いのでとにかく暑いです。
この日は体感で35度くらいあったような気がします。
シェルター内の階段ではニホンカナヘビやニホントカゲが大勢日向ぼっこをしていました。
屋根がついているので、温かい&鳥に狙われる心配もないし、エサとなる虫もたくさんいるしで、彼らにとっては楽園でしょう。
暑いのを我慢して頂上まで登って、シェルターを抜けると、肌に爽やかな風が吹き付けます。
また、ご褒美にこんな絶景が待っており、苦労が報われる感じがします。
美瑛岳、きれいですねー。
美瑛は旭川からのアクセスもよく、風景も綺麗なのでおすすめ
以上、madの美瑛・白金温泉 探訪記でした。
ほんと美瑛は旭川からのアクセスも良いうえに、どこを撮っても写真映えする光景が広がっているので、おすすめの遊びスポットだと思います。
富良野はちと遠い…
旭川まで観光にいらした際は、ぜひ美瑛町まで足を運ぶことをおすすめします。
北海道らしい絶景がお出迎えしてくれること請け合いです。