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出生率1.46に上昇 15年、1994年以来の高さ

2016/5/24 0:02
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日本経済新聞 電子版
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 厚生労働省が23日発表した2015年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数を推計した合計特殊出生率は1.46となり、2年ぶりに上昇した。前年を0.04ポイント上回り、1994年の1.50以来の高さだった。経済環境の好転や30歳代~40歳代前半などの出産が増えたことが背景だ。出生数も5年ぶりに増加したが、水準は過去2番目に低く、少子化には歯止めがかかっていない。

 厚労省は出生率が…

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