4/23「スヌーピーミュージアム」オープン!絶対に外せないポイント7
東京六本木に、4/23にオープンした「スヌーピーミュージアム」は、スヌーピーに代表される「ピーナッツ」ファンの聖地と言われる、米カリフォルニア州「チャールズ M. シュルツ美術館」の、オフィシャルサテライト。2018年9月までの期間限定で、本家「シュルツ美術館」が所蔵する貴重なコレクションを次々と公開予定です。
さっそくお出かけしてきたじゃらん編集部が、外せないポイントを紹介します!
ポイント1★5体の「ウェルカムスヌーピー」のお出迎えに、ハートは瞬殺
一本入っただけで、六本木の喧騒が嘘みたいな閑静なエリアに、「スヌーピーミュージアム」はありました!敷地入ってすぐ、姿の違う5体のスヌーピーに出迎えられ、早くもココロはスヌーピーでいっぱい。期待が大きく膨らみます。
5体は、スヌーピーが1950年から2000年の間、変化し扮装や変装を繰り広げた中から代表的な姿をピックアップしたもの。それぞれ少しずつ違うんだけど、確かにどれもスヌーピー!長い間、愛され続けてるんだなあというのがよくわかる、ミュージアムのシンボル的存在です。
ポイント2★記念日に来たい!メモリアルチケット。
建物に入り、入館を済ませると「メモリアルチケット」がもらえます。栞として使えるこのチケット、シュルツ氏が50年間、ほとんど休まずに描き続けた1万7000を超すコミックの中から、入場した日に発表された作品が印刷されているもの。つまり日替わりなんです。
メモリアルチケットは1日に4種類あるので、グループで来た場合には、それぞれ違うものを受け取ることも可能。4種×365日…、それだけたくさんの作品を発表し続けたシュルツ氏の仕事っぷりに、改めて頭が下がります…。
ポイント3★ぜひ近くで見るべき!「3Dピーナッツ」のスゴ技。
ホールの壁にはチャーリーブラウンと寄り添うスヌーピー。普通の壁画かと思いきや、実は4452枚ものコミック原画を使って濃淡を表現したアート作品「3Dピーナッツ」。近づいてみると、確かに紙にあしらった原画をタイルのように組み合わせて、1枚の絵を表現していました。
この作品、実は「スヌーピーミュージアム」の本館であるシュルツ美術館にある、同様のコミック画を使った作品「Tile Mural Wall」に呼応したもの。多数の原画を保有するシュルツ美術館のサテライトだからこそ見られる貴重な作品です。
ポイント4★貴重な原画やレアなアイテムが並ぶ企画展。
2018年9月までの間、半年ごとに新しいテーマの企画展を開催予定。現在開催中のオープン記念展「愛しのピーナッツ。」では、シュルツ氏の奥様、ジーンさんが選んだ思い出深い原画60点が展示されています。
大きな用紙に描かれたスヌーピーやウッドストックは、よく見ると鉛筆の下書きが見えたり、修正液の跡があったり。作者の息遣いまで聞こえてきそうです。日本語訳もついているので、ピーナッツの世界に浸るのも楽しそう♪
さらに未発表のスケッチやイラスト、お宝級のキャラクターグッズなど、この機会を逃したら見られないものばかりで、思わず見入ってしまいます。
ポイント5★覗く、触る、ハグする!遊び心いっぱいの展示。
革張りの大きなスヌーピーがいたり、スヌーピーの毛の感じを再現した柱があったりと、見るだけではなく五感を使って楽しめるのも大きな魅力。展示室の覗き穴も「なになに?」と覗いてみると、お宝グッズが飾られているなど、隠しアイテムもいろいろ、楽しいんです!
ポイント6★ここでしか買えないグッズが500点以上。ミュージアムショップにノックアウト!
展示を見終え、ミュージアムショップ「BROWN’S STORE」(ブラウンズストア)へ進むと、目の前に広がるグッズの数々にテンションはマックス!大小様々なぬいぐるみから文具、雑貨、食品まで幅広いジャンルのオリジナルグッズが、広々とした店内に並べられています。話題のブランドとのコラボレーショングッズも多数あり、どれを買おうか決められない!とうれしい悲鳴があがること必至。
巷のミュージアムショップの中には、入館せずに買い物だけできる場所もあるけど、「BROWN’S STORE」に入れるのはチケットを持っている入館者だけ。正真正銘、ここに来た人しか買えないグッズばかりと思えば、顔も、お財布の紐も緩みっぱなしです。
ポイント7★食器も紙ナプキンもぜーんぶキュート。カフェで過ごす心地よい時間。
貴重な原画やかわいいグッズに、アガりっぱなしのテンションをクールダウンするのにぴったりなのが「Café Blanket」(カフェブランケット)。「ブランケット」は、もちろんライナスが愛する水色の安心毛布のこと。そんな毛布のような、温もりとやさしさに包まれた時間を過ごせるようにと名付けられたカフェです。
目黒川沿いの一軒家カフェ「PEANUTS Café」がプロデュースしたフード、デザート、ドリンクは西海岸テイストたっぷりなもの。ピーナッツのストーリーやキャラクターにちなんだもの、半年ごとの企画展に連動したオリジナルメニューが並びます。晴れた日のテラス席は特に、時間の経つのを忘れて過ごしてしまいそう。
おわりに
いかがでしたか?
お出かけに最適なこれからの季節、紹介したポイントを参考に、スヌーピーミュージアムを楽しんでみてくださいね!
※商品は品切れの場合があります。
※展示内容および商品内容は、会期によって異なります。
(C)Peanuts Worldwide LLC
TEL/03-6328-1960(10時~20時)
住所/東京都港区六本木5-6-20
開館時間/10時~20時(入場は19時30分まで)
料金/日時指定の予約制(ローソンチケットにて2日前まで販売)。
日時指定前売券一般1800円、大学生1200円、中高生800円、4歳~小学生400円。
入館時間は1日5回(10時~11時30分、12時~13時30分、14時~15時30分、16時~17時30分、18時~19時30分)で、滞在時間の制限はなし。
前売券に余裕がある場合のみ当日券を窓口にて販売。
当日券一般2000円、大学生1400円、中高生1000円、4歳~小学生600円。
当日券情報は公式サイトhttp://www.snoopymuseum.tokyo/で確認を
※この記事は2016年4月時点での情報です
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ライター:じゃらん編集部
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