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【国際】

大統領は被爆者面会を O・ストーン監督ら要請

 【ワシントン共同】映画監督オリバー・ストーン氏や言語学者ノーム・チョムスキー氏ら米国などの著名人や識者ら約70人は23日、広島を27日に訪問するオバマ大統領に対し、被爆者との面会や「核兵器なき世界」実現への具体的行動を求める連名の書簡をホワイトハウスに送った。

 書簡は、オバマ氏が現職米大統領として初めて広島を訪れることを歓迎し、被爆地訪問は「感銘深く、人生を変えるような経験だ」と意義を強調。「被爆者の苦しみだけでなく、彼らの見識や人間性、核廃絶を目指す揺るぎない立場を知ることは、核の脅威を葬る決意を新たにする上で貴重な贈り物となる」としている。

 オリバー・ストーン氏

 オリバー・ストーン氏
 

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