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少しずつ環境に馴染む娘
お弁当も自分の班の近くでわたしと一緒に食べられた娘。
少しずつ周りの状況に慣れてきた様子。
娘のリクエストで作ったツナサンドを
「おいし〜♡」
なんて母親泣かせなことを言いながら、美味しそうに食べていました。
そして、午後からは、1年生から6年生みんなで、「だるまさんがころんだ」と「ドッチビー」大会です。
ここで、先生以外に誘ってくれるお友達がいました。
同じ保育園だった6年生のAちゃんです。
Aちゃんは保育園時代から、娘によく声をかけてくれたお姉さん。
今回同じ班で、よかったなあと内心思っていたのです。
そのAちゃんが
「Sちゃん、一緒にやろうよ〜」
何度も明るく誘ってくれるのです。
しかし、娘も頑固です。
手招きされようが、手を引っ張られようが、仲間に入れません。
結局、だるまさんがころんだもドッチビーも、すぐ近くで見学して終了しました。
Aちゃんがまた誘ってくれました
次は、隣の遊具で自由に遊びます。
ここで下見の成果が出ました。
日曜日にしっかり下見したので、娘はどの遊具が面白いか、よくわかってます。
一人でやりたい遊具へ走っていきました。
しばらく遊具で遊ぶ娘。
そこへまた、何度も誘ってくれている、Aちゃんがお友達と現れ
「Sちゃんも一緒に回ろう」
またまた声をかけてくれたのです。
するとどうでしょう。
娘、「うん、いいよ。」
と言って、Aちゃんたちと行ってしまうではありませんか?
わたし、驚きのあまり、口をあんぐり
あれま、あんなに頑なだったのに、一緒に行っちゃったよ。
心の中で、ひとりガッツポーズのえがさんです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
その後、Aちゃんがこんな提案をしてくれました。
「Sちゃん、わたしと一緒に帰り道は歩かない?あと1年生も一緒だから3人で歩こうよ。
Sちゃんが良ければ、わたし先生に話すから」
さすが6年生、しっかりしています。
娘も、Aちゃんなら一緒に歩けると思った様子。
「うん、歩く」
こうして帰りはAちゃんと1年生、娘の3人で歩いて帰ることができました。
初参加の1年生を励ましながら。
友達の力は大きい
散々心配した全校遠足でしたが、結果、6年生のAちゃんのおかげで、縦割り班に参加することができました。
やはり、大人が何か言うよりも、子供同士の方が、娘に参加するきっかけを作ってくれますね。
行きにちょっとした事件がありましたが、そのまま遠足に参加して、本当によかったと思いました。
今回の反省と対策については、また明日書きます。
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