>  >  > 小保方さんが寂聴と対談!若山教授批判

小保方さんが瀬戸内寂聴との対談に登場! 二人で辛辣な若山教授批判、寂聴センセイに「小説の書き方教えて」

【この記事のキーワード】, ,
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
stapsaibou_01_160208.jpg
『NHKスペシャル 調査報告STAP細胞 不正の深層』番組サイトより


 彗星のごとく現れた“リケジョの星“が一転、捏造バッシングに晒された小保方晴子STAP細胞騒動。今年1月には小保方氏による反論手記『あの日』(講談社)が出版されたが、それでもなお小保方氏はメディアの前に姿を現すことはなかった。そんな小保方氏が本日5月24日発売の「婦人公論」(中央公論新社)6月14日号で作家・瀬戸内寂聴氏との対談に会見以来2年ぶりに登場した。

「小保方さん、あなたは必ず甦ります」と題されたカラー7ページに渡るこの対談は、「婦人公論」4月26日号の連載「わくわく日より」で瀬戸内氏が小保方氏にエールを送ったことがきっかけだったという。

 それまでほとんど外出せず体が弱っていく一方だったという小保方氏はこの対談のため「私生きないといけないわ」と決意し、4キロ体重を戻したというが、白いレースのワンピースに白いハイヒール姿の小保方氏は、それでも会見時よりかなりほっそりとした様子だ。

 対談は瀬戸内氏の「あなたがされたことは、いじめ。ひどいわね」という報道批判から始まり、瀬戸内氏と小保方氏2人が共通して受けたメディアバッシングの詳細や、この2年間の小保方氏の生活、心情、家族、手記『あの日』、そして恋愛にまで及んだのだが、やはり注目すべきは対談中盤での瀬戸内氏によるSTAP騒動への言及だ。

 手記『あの日』についての話題になった際、瀬戸内氏はこう切り出した。

「書かれた人からは何か反応がありましたか?」

 それに対し小保方氏は「だれからも、何もありません」と答えているのだが、瀬戸内氏はさらに突っ込んだ。

「一番困っているのは若山(照彦)さんでしょう。ここまで詳細に書かれたら、言い訳できないのではないかしら。あなたは、死ぬかもしれないという気持ちで書いた。それが強みです。若山さんはあなたを『今まで見た学生の中で一番優秀』と何度もほめちぎっていた。変わるものね、人間って」

リテラのSNS

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

新着芸能・エンタメスキャンダルマンガ・アニメビジネス社会カルチャーくらし教養

関連リンク

人気記事ランキング

総合
いいね! 数
1 舛添辞任&橋下の都知事出馬説に信憑性
2 明石家さんまが東京五輪開催を批判!
3 有働由美子を勇気づけた山口智子の言葉
4 熊本在住の漫画家が川内原発に怒り!
5 『笑点』卒業の桂歌丸が戦争に危機感
6 沖縄の女性殺害で読売が「米軍」を封印
7 創価学会で反安倍、反執行部クーデター
8 しのぶとさんまが戦争政策を真っ向批判
9 上原亜衣は? AV女優の引退後
10 JOC竹田会長が女性死なせる交通事故
11 石原都知事時代の贅沢三昧は舛添以上
12 山本太郎「日本会議に負けるな」
13 沖縄事件で暴言!報ステ後藤謙次の正体
14 高市早苗が政治資金不正で刑事告発!
15 次期外務省トップに舛添以上の金銭疑惑
16 小学館は不倫だらけ…編集部で修羅場
17 大森靖子「小6のときレイプされて」
18 欲棒、肉芽…官能小説の性器表現のルーツ
19 吉田羊と熱愛の中島裕翔が痴漢騒動
20 キムタク最大のタブーとは?
PR
PR
1東京五輪招致裏金に電通が関与と英紙
2明石家さんまが東京五輪開催を批判!
3沖縄の女性殺害で読売が「米軍」を封印
4高市早苗が政治資金不正で刑事告発!
5読売新聞がパナマ文書の企業を匿名に!
6ユニクロ柳井、ドンキ安田も税逃れ!
7『笑点』卒業の桂歌丸が戦争に危機感
8東京五輪の賄賂疑惑と電通側のキーマン
9安倍首相がまた「私は立法府の長」発言
10大企業と富裕層に優しい安倍政権の税制
11パナマ文書公開で「合法」キャンペーン
12創価学会で反安倍、反執行部クーデター
13高樹沙耶の大麻解禁公約は間違ってない
14木村太郎のパナマ文書企業擁護がヒドい
15沖縄事件で暴言!報ステ後藤謙次の正体
16次期外務省トップに舛添以上の金銭疑惑
17山本太郎「日本会議に負けるな」
18舛添問題で石原良純が挙動不審に!
19安倍の母が過保護発言、昭恵夫人に嫌味
20日本が加害者の戦争映画は作れない?
PR
PR

カテゴリ別ランキング


人気連載

政治からテレビを守れ!

水島宏明

テレ朝とNHKの"失態"につけこむ安倍政権とほくそえむ籾井会長

政治からテレビを守れ!

「売れてる本」の取扱説明書

武田砂鉄

"体育会系相田みつを"松岡修造は本当に「ブレない男」なのか? 年を追うごとに変わっていく修造語録を読み解く

「売れてる本」の取扱説明書

ネット右翼の15年

野間易通

高市早苗はいかにして"ネオナチ"と出会ったか

ネット右翼の15年

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」

赤井 歪

戦争を放棄せよ! 軍事力がなくても侵略と闘う方法はある、自由のために闘える!

左巻き書店の「いまこそ左翼入門」