日本被団協 広島訪問のオバマ大統領に要望書

日本被団協 広島訪問のオバマ大統領に要望書
日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会は、来週広島を訪問するアメリカのオバマ大統領に対し、被爆者の話を聞くことや核兵器の廃絶に向けた活動を進めることなどを求める要望書を送りました。
要望書は、オバマ大統領の広島訪問について「決断されたことに敬意を表する」と評価したうえで、被爆者の話を聞くとともに被爆関連の資料などにも直接触れることを求めています。
さらに、核兵器のない世界を実現するため、アメリカが核兵器禁止・廃絶の先頭に立つことや、核実験を全面的に禁じるCTBT=包括的核実験禁止条約の批准を実現することも求めています。
被団協は18日、この要望書をアメリカ大使館とホワイトハウスに送ったということです。
被団協の田中煕巳事務局長は「オバマ大統領には被爆者の声に耳を傾けてほしい。今後も核兵器のない世界の実現のために、オバマ大統領には任期中に可能なかぎり対応してほしい」と話しています。