南米エクアドルでマグニチュード6.7の地震
先月、600人以上が死亡する地震が起き、余震が続いている南米エクアドルで日本時間の18日午後5時前、マグニチュード6.7の地震がありましたが、今のところ大きな被害は報告されていないということです。
南米エクアドル北西部の内陸で日本時間の18日午後5時前、震源の深さ32キロ、マグニチュード6.7の地震がありました。
今のところ、詳しい被害の状況は明らかになっていませんが、エクアドルのコレア大統領は「多少の被害は報告されているが、皆落ち着いて行動している」というコメントを出しました。
地元メディアによりますと、震源地近くの町エスメラルダスなどでは停電が起きているということで、地震直後から市民がツイッターに「思ったより強かった」などといった反応を寄せています。
エクアドルでは先月16日にも北部の太平洋沿岸を震源とする大地震が起きて、661人が死亡し、今もおよそ2万9000人が住む所を失って避難生活を余儀なくされています。
また、この1か月で、1400回以上の余震が起き復旧に向けた工事にも遅れが出ているということで被害の拡大が懸念されます。
今のところ、詳しい被害の状況は明らかになっていませんが、エクアドルのコレア大統領は「多少の被害は報告されているが、皆落ち着いて行動している」というコメントを出しました。
地元メディアによりますと、震源地近くの町エスメラルダスなどでは停電が起きているということで、地震直後から市民がツイッターに「思ったより強かった」などといった反応を寄せています。
エクアドルでは先月16日にも北部の太平洋沿岸を震源とする大地震が起きて、661人が死亡し、今もおよそ2万9000人が住む所を失って避難生活を余儀なくされています。
また、この1か月で、1400回以上の余震が起き復旧に向けた工事にも遅れが出ているということで被害の拡大が懸念されます。