看板ファミマへ1年前倒し
サークルKとサンクス
2016/5/23 19:52
ユニーグループ・ホールディングスが展開するコンビニ「サークルK」と「サンクス」が、2018年2月末までに看板や内装を「ファミリーマート」に完全に切り替える方向となったことが23日、分かった。従来目標の19年2月末から1年前倒しする。品ぞろえは9月の経営統合直後からファミリーマートのプライベートブランド(PB)の売れ筋商品をサークルKサンクスに順次導入し、一体運営の効果を早期に得る。
04年のサークルKとサンクスの統合で加盟店の契約条件の違いなどからブランドを一本化できず、効率化が進まなかった教訓を生かす。