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Windows 10への意図しない自動アップグレードについて
2016年5月20日(金曜日)掲載
ここ数日、PCにインストールされたWindows 7/8/8.1が、意図せず自動でWindows 10にアップグレードされてしまう問題が報道されています。
実際に本学においても、ユーザ自身が意図しないアップグレードの事例が多数報告されています。
まだアップグレード処理が開始していない段階で、自動的なアップグレードをキャンセルしたい場合、以下のページに記載の操作によりアップデートをキャンセルできる可能性があります。
【外部リンク:Windows 10 へのアップグレード: スケジュールと通知の操作方法に関する情報】
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3095675
また、一度アップデートされた場合でも、1ヶ月以内であれば元のOSにダウングレードすることが可能です。
意図せぬアップデートの処理が始まってしまっている場合でも、急な電源オフなどは控え、以下のページなどを参考に慎重にキャンセルや復旧の操作を行うことをお勧めいたします。
【外部リンク:Windows 10 から以前の OS に戻す方】
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_10-update/windows-10/8ad0648b-56a6-4988-8142-ec14f4ce9047?auth=1
なお、Windows 10から大学が全学的に提供するサービス(当機構が提供するサービス)を利用する場合においては、今の所目立ったトラブルは報告されておりません。
しかしながら、部局や研究室単位で独自のサービス/システムを運用されている場合、そのようなサービス/システムがWindows 10に対応していない可能性があります。
また、アップグレードによりPC自体にトラブルが発生する事例(アップグレード中に画面がフリーズする、アップグレード後に頻繁に電源が落ちてしまう)も報告されておりますので、Windows 10へのアップグレードを行われる場合は事前のデータのバックアップや一時的な代替となるPCの確保など、慎重にご対応されることをお勧めいたします。
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情報環境機構 情報環境支援センター
電話番号:075-753-7840 E-mail:supportiimc.kyoto-u.ac.jp お問い合わせフォーム |