5月22日日曜日の朝、雨がしとしとと降る日…
生まれて初めて梅酒を漬けました。
梅と氷砂糖、ホワイトリカーは買っていたのに、瓶を購入するのを忘れてしまった。
その為、朝っぱらから傘を差し、スーパーへ梅酒用の瓶を買いに行ったのだった。
梅酒用の瓶
以前、パイナップルのお酢を作る時に使った容器があったけど、それはプラスチック製でかなり古くなっていた。
その為、今回は5号瓶(4リットル)を購入。
ちょうど梅1kg、ホワイトリカー1.8リットル用にピッタリ。
梅酒造りの説明をしているサイトを見ると、梅を入れる前に熱湯で消毒して下さいと書いてあるところもある。
でも気をつけて欲しいのが、使用する容器が耐熱じゃないこともあるという点だ。
この果実酒用の貯蔵びんも、熱湯は止めてね、って説明書きに書いてあった。
なのでちょっと熱めのお湯で洗った後に乾燥させ、念のためアルコールで消毒してみた。
プラスチック製の容器にお湯を入れてしまうと、変形してちっちゃくなっちゃうこともあるので要注意!
梅酒の漬け方とレシピ
今回、私が作った梅酒の配合は以下の通り。
・梅の実 1kg
・氷砂糖 500g
・ホワイトリカー 1.8リットル
1.梅の実を洗う
まず梅の実を洗い、水に漬けてあく抜きをする。
2.へそ取り
梅のへそから黒いものをつまようじでピッピッと取っていく。
そういえば小さい頃、お手伝いした記憶がある。
3.拭く
一番面倒くさかった。
1個ずつ、水気を拭き取ってきれいにしていくのだ。
4.梅と氷砂糖を瓶に入れる
梅、氷砂糖の順番に交互に入れていく。
5.ホワイトリカーを注ぎ込む
そして最低でも3ヶ月待たないといけないらしい…
「買った方が安いんじゃない?」と言われたけど、節約のために漬けたんじゃないからね!
梅酒に使用するお酒
ホワイトリカーは甲類の焼酎という分類らしい。
ペロッと舐めてみたけど、無味無臭。アルコールの味しかしない。
だから果実酒に向いているのだそうだ。
でも自分の好きなお酒で果実酒造りを試してみてもいいかもよ。
そのときには35度以上の度数のお酒が必須!
家にある泡盛に島唐辛子を漬けてみようと思ったけど、度数が30度しかなかったので断念。
まとめ
・甘いのが好きなら砂糖を1kgまで増やしてみよう
・お酒は35度以上で
・容器はきれいに消毒してね、でも熱湯には注意
・梅は丁寧に扱おう
今度はラム酒でも買ってきて、他の果物を漬けてみたいなと思っている。
では、また3ヶ月後の報告で!