サミット前にカナダ首相来日 海外首脳で最も早く

サミット前にカナダ首相来日 海外首脳で最も早く
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伊勢志摩サミットの開幕が3日後に迫るなか、カナダのトルドー首相が海外の首脳の中では最も早く、23日夕方、来日しました。
トルドー首相は23日午後5時すぎ、白地の機体に大きくカナダ国旗が描かれたカナダ政府の専用機で羽田空港に到着しました。
トルドー首相はソフィ夫人と一緒に笑顔で姿を見せ、出迎えた外務省の関係者や駐日カナダ大使に手を振って応えていました。
そして、大使などとことばを交わしたあと、整列した陸上自衛隊の隊員の前でレッドカーペットを歩いて車に乗り込み、宿泊先となっている都内のホテルに向かいました。
トルドー首相の日本訪問は去年12月の就任以来初めてで、天皇陛下と会見するとともに、伊勢志摩サミットに先立って安倍総理大臣と首脳会談を行う予定です。