桂歌丸(79)が22日、日本テレビ系「笑点」(日曜午後5時半)の生放送で勇退した。1966年(昭41)5月の番組スタートからレギュラー出演していた。司会として最後の大喜利放送を終えた後、涙を見せた歌丸は「笑点は私の恩人。いつか収録を一番前で見たい」と話した。
三遊亭小遊三(69)のコメント ずっとやっていたかった、今日は。いつもはあんまり仕事が好きじゃなくて「早く終われ、早く終われ」と思ってるけど、今日は「なんだ、これでおしまいか」と。師匠がご決断したことだから何も言えない。
林家木久扇(78)のコメント みんな3問目で泣きだすんじゃないかと思って、一生懸命こらえていた。早く終わって、早く終わってと思いつつ、終わっちゃいけないし。新しい司会者が決まって、半分ほっとして、半分とっても残念です。
三遊亭円楽(66)のコメント 岐阜から駆け付けたのですが、新幹線、タクシーの中で、どうなるんだろうと思っていた。楽屋で皆さんの顔を見てホッとした。歌丸師匠の涙を見てぐっときたけど、家に帰って布団にはいるとき、枕をぬらすんでしょうね。小便じゃないですよ! 年上の恋人を亡くしたような気持ちです。
三遊亭好楽(69)のコメント みんな努めて明るくこの1週間やってきた。今日もそうだったけど、さすがに最後の歌丸師匠の涙でもうだめだった。寂しいですよ。「さらばいとしき人よ」。お疲れさまでした。
林家たい平(51)のコメント 大喜利で育ててもらった歌丸師匠の引退は悲しかったけど、笑顔で終わらせようと言ってくれたので、笑顔でいられました。たくさんの球種をもっているのに、最後の最後まで新しい球を投げてくれるかっこよさに、幸せを感じました。