【バレー】日本有終3位!オランダ破りアジア1位…サオリン“五輪想定”で全力
2016年5月23日6時0分 スポーツ報知
◆バレーボール女子 リオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選最終日 日本3―2オランダ(22日・東京体育館)
4大会連続の五輪出場を決めている世界ランク5位の日本は、最終戦で同14位のオランダを3―2のフルセットで下し、通算5勝2敗で順位を3位に上げ、アジア最上位となった。セッターの田代佳奈美(25)=東レ=が初めて先発するなどサブ組が奮闘。高さのある強豪に競り勝ち、白星で予選を締めくくった。日本は6月9日開幕のワールドGP(ブラジルなど)を経て、本番の登録メンバー12人へ絞り込みをかける。
消化試合はない。落とせば敗戦となる第4セット。31―30で迎えた4度目のセットポイントを長岡のサービスエースで制すと、日本は勝利へ加速した。21日に五輪出場が決まり、意欲を保つのが難しい試合だったが、主将の木村は「五輪の試合と思い、みんなで臨んだ」と勝利を喜んだ。
今大会出番が少なかったセッターの田代やアタッカーの鍋谷らが初先発し、劇的な勝利に貢献。田代は「勝って自信になった」と振り返った。
本大会1次リーグでは五輪3連覇を狙う開催国ブラジルを始め、ロシア、韓国、アルゼンチンと同組になる見通し。登録選手は予選の14人から五輪は12人に絞られる。「チームに化学反応が必要」と言ってきた真鍋政義監督(52)は「まだ化学反応はない。このままでは五輪でのメダルは無理」と冷静。前回ロンドン五輪の銅メダルを超えるため、6月からのワールドGPで日本はさらに磨きをかける。
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