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【大リーグ】

イチロー、急きょ先発も4打数4安打

2016年5月23日 紙面から

◇マーリンズ3−2ナショナルズ

ナショナルズ戦で5打席4安打1四球のマーリンズのイチロー。左から1回の中前打、3回の左前打、5回の左前打、6回の四球、8回の左中間二塁打=マイアミで(共同)

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 本当に42歳なのだろうか。正左翼手イエリチが背中痛を訴え、イチローが先発を告げられたのは試合開始の2時間半前。8日以来、チーム12試合ぶりの先発出場。だが、ふたを開けてみれば昨年8月18日以来の4安打、四球も選び全5打席で出塁。特に0−1の5回は、左前打から足を警戒する相手投手のけん制悪送球を誘って三塁に進むと、後続のタイムリーで同点のホームを踏んだ。

 共同電などによれば、「気持ち良かったのでは」との問いに、イチローは「もちろん。ま、久しぶりに野球やった感じしますね」と充実感をにじませ、緊急先発についても「時間はあったので、どうってことないですよ」と貫禄たっぷりだった。

 6イニング1失点で6勝目を挙げたエース右腕フェルナンデスは「イチローは自分にとって神だ。練習態度や試合への臨み方など、チームにもたらす影響は別次元の大きさだ」と崇拝。1996年の日米野球で初めてイチローを見たという敵将ベーカー監督は「きっと米国でも打つと思った。メジャー史でも屈指の選手だ」と感じ入り、マッティングリー監督は「本当にすごい。イチはいつも出番を早く知りたがるが、これからはぎりぎりまで伝えないようにしようかな」とご機嫌だった。

 

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