米軍関係者逮捕 首脳会談で再発防止策要請へ
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安倍総理大臣は沖縄県の翁長知事と会談し、アメリカ軍関係者の男が女性の遺体を遺棄したとして逮捕された事件を受けて、翁長知事が日米地位協定の見直しなどを要請したのに対し、安倍総理大臣は今週行われる日米首脳会談で実効性のある再発防止策を求める考えを示しました。
沖縄のアメリカ軍関係者の男が女性の遺体を遺棄したとして逮捕された事件を受けて、安倍総理大臣は沖縄県の翁長知事と総理大臣官邸で会談し、菅官房長官も同席しました。
この中で、翁長知事は「今回の事件は米軍基地があるが故の犯罪であり、大きな怒りと悲しみを禁じえない。綱紀粛正や徹底した再発防止などは、この数十年間、何百回も聞かされたが、現状は何も変わっていない」と述べました。そのうえで、翁長知事は「今の日米地位協定のもとでは日本のアメリカからの独立は神話だ。県民の生命と財産、安全や安心を守るために、オバマ大統領に直接話をする機会を作ってほしい」と述べ、日米地位協定の見直しなどを要請しました。
これに対し、安倍総理大臣は「今回の事件はあってはならないものであり、身勝手で卑劣極まりない犯罪に非常に強い憤りを覚える。ご遺族に心からお見舞いを申し上げたい。政府としても真剣に受け止めており、アメリカ政府に強く抗議した」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「オバマ大統領に対して、厳正な対処を求めていきたい」と述べ、今週の伊勢志摩サミットに合わせて行われる日米首脳会談でこの問題を取り上げ、実効性のある再発防止策を講じるよう求める考えを示しました。
この中で、翁長知事は「今回の事件は米軍基地があるが故の犯罪であり、大きな怒りと悲しみを禁じえない。綱紀粛正や徹底した再発防止などは、この数十年間、何百回も聞かされたが、現状は何も変わっていない」と述べました。そのうえで、翁長知事は「今の日米地位協定のもとでは日本のアメリカからの独立は神話だ。県民の生命と財産、安全や安心を守るために、オバマ大統領に直接話をする機会を作ってほしい」と述べ、日米地位協定の見直しなどを要請しました。
これに対し、安倍総理大臣は「今回の事件はあってはならないものであり、身勝手で卑劣極まりない犯罪に非常に強い憤りを覚える。ご遺族に心からお見舞いを申し上げたい。政府としても真剣に受け止めており、アメリカ政府に強く抗議した」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「オバマ大統領に対して、厳正な対処を求めていきたい」と述べ、今週の伊勢志摩サミットに合わせて行われる日米首脳会談でこの問題を取り上げ、実効性のある再発防止策を講じるよう求める考えを示しました。
官房長官 「厳正な対処求めると思う」
菅官房長官は午前の記者会見で、「安倍総理大臣はオバマ大統領に対して、国民の気持ちを踏まえて厳正な対処を求めると思う」と述べました。そのうえで菅官房長官は、翁長知事が求めるオバマ大統領との面会について、「一般論で申し上げれば、安全保障、外交に関係することについては、関係国の中央政府間で協議されるべきものと考えている」と述べるにとどめました。
また菅官房長官は、日米地位協定の見直しについて「安倍総理大臣に対して、翁長知事から地位協定の見直し等の話はあった。今回の事件は卑劣極まりない残忍な事件であって、アメリカ側に対して、実効性のある説得力のある再発防止を強く求めていきたい」と述べました。
また菅官房長官は、日米地位協定の見直しについて「安倍総理大臣に対して、翁長知事から地位協定の見直し等の話はあった。今回の事件は卑劣極まりない残忍な事件であって、アメリカ側に対して、実効性のある説得力のある再発防止を強く求めていきたい」と述べました。