こんにちは。
ライフコーチの松江よしひこです。
昨日は、夕方以降に時間が作れたので地元の三井アウトレットパーク 横浜ベイサイドに車で行ってきました。
近くにヨットハーバーがあり、雰囲気はやっぱり最高。
欲しいものがあったのですが、結局、何も買わずに帰りました。
モノをこれ以上増やさないように決めているので、なんとか欲求に勝つことができました。
個人的にはビーチがある湘南や西湘の方が好きです。
さて今回は、「本物の品格を身につける方法」について書きたいと思います。
コーチングをやっていて、いつも思うことが一つあります。
それは、成功に品格は不可欠であるということです。
もちろん、コーチにも品格を求められます。
なぜなら、ラポール(相互の信頼関係)を築くためには、言葉以上に非言語的な要素が重要だからです。
コーチに限らず、医師にも同様なことが言えます。
10年くらい前に、『国家の品格』(藤原 正彦著)という本がベストセラーになったのを覚えているでしょうか?
そのあとには『女性の品格』(坂東 眞理子)という本も話題になりました。
まさに「品格ブーム」が起きたわけです。
けれども、この「品格」という言葉をわかりやすく説明するのは非常に難しいと思います。
辞書で調べてみても、
ひんかく【品格】
どことなく、その・人(物)に備わっている品位。
(新明解国語辞典 第三版)
としか書かれていません。
あなたの周りには、品格を感じさせる人がいますでしょうか?
私の周りですぐに思いつくのは、コーチングや武道の習得でお世話になった、いわゆる「師匠」と呼ぶ方々です。
まだまだ私自身追いつくどころか、後ろ姿も見えない位置にいるのかなと思っております。
そして、品格を感じさせる人に共通すること。
それは、圧倒的な強さです。
決して、フィジカルの強さではございません。
コーチングでは、圧倒的な自信を持つことがゴール達成には不可欠だと考えます。
自信がないまま成功を成し遂げる人は、まずいないでしょう。
抽象度の低い話になりますが、異性にモテる人は自分に自信のある人です。
自信は、常にゴール側からやってきます。
どうしても手に入れたい未来を描いた瞬間に、それしか見えなくなるのが理想です。
心理的盲点をゴール達成に活用するのです。
もし、あなたが本物の品格を身につけようと思ったら、まずご自身が理想とする人と接点を持つことです。
エフィカシー(自分の能力に対する自己評価)の高い人と一緒にいると、あなたのエフィカシーも自然と上がっていきます。
品格を感じさせる人は、決して自分を周りと比べることはしません。
けれども、他人の価値観に対して寛容です。
そして常に感謝の気持ちを持っています。
自分軸で生きている人ほど常に余裕を感じさせます。
そう、品格とは、強い生き方そのもの。
言い換えれば、戦わずにして勝つ強さではないでしょうか。
他人軸で生きている人は、品格のある人の前では、すでに負けています。
戦わずにして負けているのです。
私の記事を読んでくださるあなたは、ご自身の価値観で生きている人です。
だから大丈夫。
充分、品格のある方です。
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