こんにちは意外と雑談力があるサタンです。
皆さんは雑談について意識したことありますか?僕は日々意識しています。正直、以前までは「今日は天気がいいですね〜」とか「最近暑くなってきましたね〜」とか薄っぺらい会話が嫌いでした・・・多分僕と同じようなこと思ってる人多いんじゃないですかね?
でも、雑談って意外と必要だなと思ってます。例えば歳の離れた上司と話をする時なんか僕はほぼ雑談で対応しています、世代が違い過ぎるんで共通の話題なんてなかなかないでしょ?
そして雑談を始める際は必ず自分から話かける!そういったことで歳の離れた上司とのコミュ二ケーションを図っています。
日頃こういった事を意識的にやっていると色んな場面にも使えます。例えば合コンとかね・・・まぁ詳しい事はまた今度にしましょう・・・
さて本題!今日はタモリさんの雑談を元に雑談力について語っていきます。僕はコミュ症ですって方は参考にしてみてもいいかもね。
雑談力高め系男子タモリ
変なタイトルつけてすいません。記憶に新しいと思いますが芸能人のタモリさんは「笑っていいとも」のテレフォンショッキングというコーナーをやっていましたよね?あれってタモリさんの雑談力で成り立ってるコーナーなんですよね、約30年間もやってる・・・まさにタモリさんは雑談のプロなんです。
タモリ流雑談の流れ
まずはじめは話題選び
何気ない会話から始めて、徐々に掘り下げていけそうな話題を見つけましょう。まずは自分から話しかけましょう、最初の質問は自分が興味あることでも聞いてみますか!
会話例
タモリ:休みとかあるの?
ゲスト:月に一日ぐらいですかね・・・
タモリ:じゃあ、休みの日どうしてるの?
ゲスト:ドライブですねー
タモリ:どんなところ行くの?
ゲスト:名所巡りですね。
きっかけを聞くことで話題をスムーズに広げる
例えば名所巡りにハマっている人がいるならその人に対してなぜ?名所巡りにハマっているのか聞いてみましょう。こうやってどんどん話を掘り下げていきましょう。掘り下げていくことで新しい話題が出たらその話題も後で掘り下げましょう!
会話例
タモリ:なんで名所を巡り始めたの?
ゲスト:きっかけは高知県のカツオのたたきなんですよ。
タモリ:食べるの好きなんだ?
ゲスト:そうなんです、それがきっかけで名所巡りを始めたんですよ。
シメは実体験や魅力について語らせる
実体験や魅力に関しては本人にしか語ることが出来ません、なので相手に喋らせることを意識し、うまく会話していきましょう!相手がバンバンしゃべるようになったらあなたの雑談力はレベルが高い証拠です。
会話例
タモリ:名所巡りの魅力って何?
ゲスト:それはですね・・・なところですよ。
タモリ:そんな体験が出来るんだ、他にはどんな体験した?
ゲスト:こんなことがあったんです・・・・・・
まとめ
小論文とか書くときに「起承転結」を意識しろって習いませんでしたか?それと同じです、うまく雑談するには順序がある。でも本当に雑談がうまい人は「起承転結」を入れ替えてもうまく話をつなげるんですよねー。凄いですよね〜
鉄板ネタを準備しておく
会話が途切れると盛り上がりにくくなります、会話が途切れるまたは思いつかないときには事前に準備しておいた鉄板の質問を投げかけましょう!
タモリ:そうなんだ。
ゲスト:そうなんですよ・・・
タモリ:ところで出身どこだっけ?
ゲスト:高知県なんですよー。
話が得意な方は絶対にすべらないを準備しておいて、自分でつないでもいいでしょう・・・
先読みして質問を投げかける
会話をしている中で発展しそうな話題、共通の話題が思いついたらその話題に近づけるよう先読みした質問を投げかけてみましょう。これがうまくできたらもうあなたはタモリです。
まとめ
雑談をうまく進める為には間や、自らの相づち、同調といった細かい技術もあれば尚良しです。声の強弱やトーンを変えてみたり、ジェスチャーを付けたり、話に緩急をつけたりしてみて下さい!いろんなことが出来ると思いますのでぜひぜひ試してみて下さいね〜
タモリさんはこういったことがかなりお上手です、普通に話しているように見えますがプロの技術が隠されているんですね〜。久しぶりにテレフォンショッキング見てみたくなったでしょ?
以上サタンの雑談でした。