≫すべてはこの日のために。
今夜のイタリア戦でリオオリンピックが決まる。
いざ、リオへ。
こころはひとつ。
≫リオデジャネイロオリンピックへの切符をかけた最後の戦い、出場が決まる大事な一戦。
≫前回大会、ロンドンオリンピックでの銅メダル。
それ以上に輝くメダルへの挑戦をするためのオリンピック出場は日本、イタリア、そしてタイの3チームに可能性が絞られました。
さあ日本、リオデジャネイロオリンピックの出場をかけた大事な一戦を迎えます。
今日、日本もイタリアもオリンピック出場を決めることができる一戦。
両チーム、明暗を分ける一戦になるのか、日本、今日、オリンピック出場を決めるのか。
≫勝負の一戦を控えた、ご覧ください、超満員の東京体育館です。
リオへの切符をかけた世界最終予選。
王手をかけた日本、今日勝って、オリンピック出場を決めたい。
宮澤さん、今から私、興奮で震えております。
≫伝わってきますよ。
興奮とギュとなるような緊張感がありますけれども、今こそ応援が必要ですよね。
≫そして一緒に応援してくださるSexyZoneの皆さん、ついにこの日がきました。
≫ここまで来たら自分たちを信じて、世界の壁をぶち破ってほしいですね。
≫僕たち、「勝利の日まで」を歌ってますから今日が勝利の日になってほしいですね。
≫勝ち負けもそうなんですけど、すばらしいゲーム展開を期待したいと思います。
≫緊張感、高まってきましたけども一丸となって応援していきたいと思います。
≫4年ぶりに全日本へ復帰、荒木絵里香選手。
チーム唯一のママさんプレーヤーを支えるのは夫、四宮洋平さんです。
実は洋平さん、日本代表にも選ばれた元ラグビーのスター選手。
大会前、荒木選手にメッセージを送っていました。
≫ご主人で元ラグビー日本代表、現在はクラブチーム、東京フェニックス監督の四宮洋平さんにいらしていただいています。
四宮さん、荒木選手の現役復帰、ずっとそばで支えられていました。
4年ぶりの全日本、ここまでの奥様の戦いぶり、いかがでしょうか?≫とにかく1つ1つのプレーを見て、感動しています。
≫このイタリア戦に向けては今日は何か声かけはされたんですか?≫直接話していないんですけれども、行ってこいとひと言、メッセージを送りました。
≫その力強いメッセージ。
既にオリンピック出場を決めている7人制ラグビー、日本代表候補の山田怜選手からも、ぜひエールをお願いいたします。
≫ゲームを見て、私たちもパワーをいただいています。
最後まで何が起こるかわからないのがスポーツだと思いますので、リオに向けて頑張ってください。
≫応援していきたいと思います。
間もなく試合が始まります。
SexyZoneの皆さん、眞鍋ジャパンへ熱い思いをお願いします。
≫リオの切符を勝ち取れ。
頑張れニッポン!≫いよいよ今日、日本×イタリアの一戦を迎えました。
日本今日この試合、自力でオリンピック出場を獲得することができます。
放送席解説、竹下佳江さんです。
竹下さん、日本とイタリア、タイの3チームに今、絞られています、あと2枠ですね?≫今日は勝ち切ってリオ行きを決めてほしいですね。
≫日本、イタリアともに2セットを取りますとそれ以上、タイが上回れないという勝ち点1を積み上げることができます。
しかし、2セット取ればいいという考えでは、今日の試合、ちょっと難しくなりますか?≫とにかく本当に2セットというよりも、しっかり勝ち切ることですよね。
≫勝ちにいく過程のうちに2セットを取って、その時点でオリンピックを決めておきたいということになりますね。
日本とイタリア、両チームともにオリンピック出場をかけた一戦です。
もちろん両チームともにオリンピック出場を決める可能性もあるという、つまりオリンピックでイタリアと日本が戦う可能性もある。
先を見据えた上でも負けることができない試合とも言えます。
今日、日本がオリンピック出場を決めるのか。
両チーム国歌です。
≫ここまで日本と同じ4勝1敗。
そしてこの大会で5大会連続のオリンピック出場を決めることができるか、イタリアです。
≫今日決めるか日本、そして今日を逃すと一転してピンチに追い詰められます。
≫前売りの時点でチケット完売となりました東京体育館、注目の一戦です。
リオデジャネイロオリンピック世界最終予選の中でも最強の相手との一戦と言っていいでしょう。
日本は今日、イタリア戦です。
既にオランダと韓国がオリンピック出場を決めています。
残りは2つの枠。
イタリア、日本、そしてタイ、この3チームに可能性が残されています。
イタリアの選手たちがコートに散っていきます。
2002年、イタリアを世界の頂点、世界バレー優勝に導いたマルコ・ボニッタ監督です。
≫今日の練習の後、こう言いました眞鍋政義監督。
勝つしかない!条件はどうであれ、今日は勝つ。
その強い気持ちを語りました今日8番の古賀は誕生日です日本とイタリア両チームともに、オリンピック出場の可能性を残しています。
今日日本もイタリアも2セットを取る、つまり勝ち点1以上を決めた時点でオリンピック出場が決まりますが、その2セットというのは勝利に向かっていく過程で生まれるものです。
目指すは勝利、第1セットです。
竹下さん、最初に日本のポイント、ブレークしました。
≫長岡選手、決定力、今、高いですからね。
あとはそれ以外の選手とうまく組み合わせて攻撃仕掛けてほしいですね。
≫今日は縦位置からの解説、川合俊一さんです。
川合さん、今日のポイントはどこになるでしょうか?≫やっぱりレシーブですね。
今、イタリアのスパイク高いですね。
それをレシーブしなきゃいけませんね。
≫ネットを越えてくる。
今日、試合前の表情などは日本サイドを中心にリポートの大林素子さん、どうですか?≫かたいのかなと思ったんですけど、選手の中でも非常に声が出ています。
ベンチも祈るように声を上げてますね。
≫竹下さん、今日決めるというのがプレッシャーになるのか、それとも今日、自力で決められると思うかですね。
≫とにかく攻め続けてほしいですね。
≫眞鍋政義監督は今日の条件がどうなろうとも、今日は勝つしかないと言って練習場を後にしました。
今日は特にサーブの狙いを誰に、そしてどこにではなく、各々のサーブの一番得意なところに強いサーブを打つことだと大久保コーチがそう命じました。
≫2対1のブロック、強いですからね。
ちょっと工夫して仕掛けていきたいですね。
≫川合さん、荒木がコースを少し変えたんですが、前に手が出てますね。
≫キリケッラは身長が195cm、男子並みですからね。
ここからは攻撃しないとですね。
≫竹下さん、木村の最初のスパイク、非常に高かった。
≫彼女の高い位置からのスパイクは決定打が出てくるのでここで使っていきたいですね≫コートサイドで見ていて、今までは低くて速いトスを宮下は上げていましたが、ちょっと角度が今までと違いますか?≫本人もちょっとスパイク修正をビデオを見て研究したというか、直したところができたのかなという感じはしますね、戻してきましたね、調子を。
≫16番のシッラは21歳、184cmですが、ゴムまりのように跳ぶのが竹下さん、特徴なんですね。
≫まずサーブで崩して、ターゲットが絞られる形をつくりたいですね。
≫今日、日本はなぜ自分たちの得意なところに強いサーブを打てと言ったとかというと、眞鍋監督が、とにかくサーブで崩さないとイタリアは非常にサイドアウトをとるのがうまいということです。
つまり、相手にサーブ権があるときすぐさま取り返すのがイタリアというわけです。
≫イタリアの選手は、二枚来たときのブロック、タッチアウトとかが上手なんですよね。
だから、しっかりブロックをそろえてディグで固めていってほしいですね。
≫イタリアの連続ポイントは何とかして避けなければいけません。
今大会、好調の長岡、ボールがよく集まっていきます。
≫ここはサーブで攻めていきたいですね。
≫長岡はミスしましたけど、今大会で一番思い切り打ったかもしれませんね。
≫つまり川合さん、今日の意図というものを感じてるわけですね。
今日は木村が気持ちよく打ってますね。
≫今、最初にミドルを使っていってるので、相手のミドルブロッカーが遅れていっていますよね。
こういう一枚半、一枚になる形をどんどんつくっていきたいですね。
≫7番のグイッジが島村を使ったことによってそちらに1回引っ張られたということで一枚半のブロックになりました。
≫いいですね、ラリー中どんどん使っていきたいですね。
≫大林さん、これまでラリー中のミドルはあまりありませんでしたが。
≫それは本人も意識してると思います。
何よりも島村選手も言っていたんですけど、私が声で宮下を引っ張りますと言ってました。
≫今日は2試合ぶりにスタメン復帰の島村です。
今日、日本はイタリアに2セットをとる、つまり勝ち点1以上、フルセットで負けても勝ち点1、フルセットで勝ったら勝ち点2、3−0、3−1で勝てば勝ち点1が決まるということで、オリンピック出場が決まります。
≫いい速さでしたね、ミドルはついてこれていないですね≫川合さん、縦位置から見てどうですか?≫横に移動したスパイクが効果的です。
さっき荒木の縦に入ったAクイック、あれはやめた方がいいですね今のみたいなブロード気味がいいですね。
≫ブロッカーをいかに振れるかという今日のミドルです。
≫日本の最終予選も残り2試合、イタリアとオランダ、その中でも最強といっていい相手、イタリアとの一戦です。
放送席の解説は竹下佳江さんです。
今日決まるという大事な一戦4年前の竹下さんがオリンピックでメダルをとったときの世界最終予選、ロンドンへの最終予選をちょっと思い出すんじゃないですか?≫緊張感ありますけど、今日8点を先に取りましたし、いいスタートを切れましたよね。
≫あとイタリア、日本、タイにだけ可能性が残されている2つの枠をめぐる3チームの争いとなりました。
川合さん、先ほどは非常に気持ちのいい8点目でしたね、荒木のブロック。
≫手がしっかりとクロスで左手出てたんですよね。
そこをしっかり読んでいました。
≫ワンタッチありません。
大林さん、今、島村ですよね。
リベロがいないところでよくつなぎました。
でも本当に彼女も張り切ってますよね。
≫みんな練習してきたんですね。
竹下さん、今日は接戦ではありますが、今までの試合の中で一番いい入りをしたんじゃないですか≫うまくミドルと絡めながら長岡選手も使っていっていますし、ちょっとターゲットが絞りにくいですよね、相手としては。
≫土井さん、その辺り、確かにボニッタ監督もちょっと戦前の予想とは違うんでしょうね。
何度もタブレット端末を見ながら、これまでの記録と比較している様子が見られますね。
≫新タ悦男アナウンサーはイタリアサイドのリポート、2002年の世界バレー、イタリアを世界の頂点に導いたマルコ・ボニッタ監督です。
マルコ・ボニッタ監督はイタリアをオリンピックに出場させ、続くポーランドをオリンピックに出場させ、今度、もう一回、イタリアを連れていけば自身3度目となるオリンピックという名将です。
そのイタリアとの一戦。
川合さん、目の前に人がいました。
≫今ね、2人ブロックついてるんですよね。
危ないところだったですけどストレート側に切ったんですね。
≫かき出すみたいな感じですかね?≫ちょっとでも思い切り打とうと思うとスイングが大きくなってブロックされるので今ぐらいでいいですね。
≫コートサイド一番近い大林さん、昨日は宮下と佐藤が重なるシーンがありました。
あそこはやはりリベロに任せるべきですか?≫そうですね。
ただ、それだけ両方とも取りに来てるなと感じられますね。
≫ここでレシーバー、石井に代わって座安琴希を投入しました。
竹下さん、座安がいい働きをしていますよね。
≫途中から出ていくのって、すごく大変なことだと思うんですよね。
本当にいい準備をしてくれていますね。
≫本職はリベロですが、途中から出る練習というんでしょうか、心構えというのをずっとやってきたといいます座安です。
私は魂だけでバレーをしていますと語った座安。
魂のレシーブを今日も見せるか。
このキリケッラは非常に高い195cm、22歳という伸び盛りです。
解説の竹下さんも訪れた母国開催のイタリアの世界バレーでレギュラーでしたよね?≫年々うまくなっていっていますよね。
≫日本が終始リードして迎えています。
≫長岡選手、今二枚来ていましたけど、よくコートが見えてましたね≫現在5試合を終えてベストスパイカーランキング2位です。
そして今日は、まずサーブで攻めていい流れをイタリアにつくらせないことがカギだと語っていた長岡。
最初のサーブはミスになりましたが、攻めるサーブを打てるかどうか。
竹下さん、ストレートコース、よく見えていますね。
≫いいですね、その前の2本もしっかりボールをたたけていますし、この感じはすごくいい形だと思います。
≫大林さん、佐藤がレシーブの形に入ったんですが、胸で上げましたね。
≫体いっぱいでいきましたよね。
彼女は今日の試合で何とか自分の力でっていうのをすごく思っていますからね。
≫タイ、韓国戦では、のまれてしまったと語った佐藤あり紗今日はミドルとレフト、いい関係ができています。
日本、3連続ポイント。
≫木村沙織のコースの幅が今日は半端じゃないですね。
≫川合さん、今までこの大会、あそこ抜けなかったんですよね?≫抜かなかったんですよ。
今日はちょっと違いますね。
≫オリンピック出場への気持ちが高まる日本。
イタリアがタイムアウトをとっています。
日本3点リードです。
竹下さん、この第1セット半ばですが?≫やはり木村選手の気持ちですよね。
気迫あふれるこのスパイク、すばらしいですね。
≫木村沙織が所属しています東レアローズの選手の皆さんも今日は応援に駆けつけているということです。
このチームメイトの皆さんの前でオリンピック出場を決めることができるか、木村沙織です。
日本、今日は2セット以上、つまり勝ち点1以上を取ればオリンピック出場が決まります。
木村沙織と姉妹でチームメイト、東レアローズに所属している妹の美里さんも映っています竹下さん、前回大会もセット率、最終戦で日本はオリンピック出場を決めました。
それだけ世界最終予選というのはハードな道のりなんですよね≫本当に何が起こるかわからない大会ですからこの1点1点を大事に戦ってほしいですよね。
≫今大会もこの試合で勝ち点1以上をとればオリンピック出場が決まりますが、ただ本当に昨日、もしドミニカに、あの苦戦した3セット目を落としていたら、もっと条件は過酷だったんですよね。
≫厳しいですよね。
≫ですから1点、1点、1セット、1セット、気を抜けない戦いが続いています。
≫ここは一本で切っていきたいですね。
≫相手に連続ポイントを許さない、ブレークをさせない、バレーの世界では連続ポイントをブレークと言います。
このサーブ権があるときに、連続で点を取ったときにゲームは優位に運んでいきます。
≫ナイスコンビですね。
その前の座安選手のAパスですよね。
≫Aパスというのはセッターが全く動かないところに返すという。
≫すばらしいですね。
≫非常にいいサーブ・レシーブがありました。
そして座安が仕事を追えて、コートに戻ります。
それを迎える選手たちも笑顔で控えのところで迎えています。
石井が入りました。
座安が仕事をして石井が前衛に回ります。
スパイクを決めたシッラは21歳、父母ともにコートジボワールの出身で自分自身はシチリア島のパレルモで育っているイタリアンです。
日本とはジュニアの時代から試合をして、非常に強くて、速い、そして守りが強いというのは≫コートエンドから相手のブロックと、そしてこちらのブロックと、その位置、関係がよく見えるところから縦から目線の川合さん、今日のポイント、今までの第1セットの中でどこですか?≫いろいろあるんですが、7点目を取った島村選手のブロード攻撃ですね。
あれが本当に効果的なんですよ。
真ん中から走っていって、相手のブロックがなかなかついてこれてない。
これが決まっているようですとサイドの選手は楽なんですよこう来て、絞れていませんからね。
これどんどん出してほしいですね。
≫ミドルブロッカーのグイッジが遅れていました。
≫いいですね、サーブ走ってますね。
≫今日は竹下さん、サーブで崩して相手がAパス、つまりセッターの位置にきれいに返らないという形を日本がつくれていますね。
≫そうすることによってブロックでターゲットを絞りやすいですからね。
≫そしてミドルとウイングスパイカー、レフトの関係も非常にいい日本です。
日本、走っている第1セット、5点リード。
大林さん、今までの重苦しい雰囲気と全く違いますね?≫非常にいいですね。
あとサーブ、今走っているんですけど、日本、今日10点過ぎたくらいから眞鍋監督は早めのサーブ、サーブの交代の選手に声をかけておりまして、現在鍋谷選手と迫田選手に声をかけていますね。
竹下さん、注目の1番のオルトラーニの代わりには、18番の17歳の190cmエゴヌかと思ったんですが、ここは苦しいということでベテランの起用になりましたイタリアですね。
≫安定している選手ですよね≫15番の選手の方には打たない方がいいですね。
ブロックがうまく、位置取りもいいですし、形もいいですしね、ここはあまり打たない方がいいですね。
≫今のはストレートに手を出すと見せかけて川合さん、中に来ましたね。
≫気をつけなきゃいけませんね。
≫あの辺がうまいですね、竹下さん。
≫本当にうまい選手なんですよね。
≫イタリアが現在3連続ポイントです。
今日のこの試合、日本、イタリアともにオリンピック出場を決める可能性があります。
現在、あと2つの枠があります。
今日の試合でオランダが勝って5勝に到達して既にオリンピック出場を決めました。
韓国は今日、タイに敗れましたがセットカウント3−2で敗れたために勝ち点1を積み上げて4位以上が確定。
タイが粘って勝ったために、まだタイは可能性を残しています。
ただし、そのタイが追いつけないようにイタリアと日本は勝ち点1以上を今日この試合で積み上げればその時点でオリンピック出場が決まります。
日本、勝てばオリンピック4大会連続出場、そしてイタリア、この試合でオリンピック出場を決めれば5大会連続出場です。
これを見ますと、今日、セットカウント3−1、3−0で負けてしまうと明日、オランダなんですよ。
≫非常に厳しくなりますからね。
ここは絶対とりたいですよね≫いいムードで入った第1セットだけに取りたい、今日の日本です。
≫荒木選手の使い方ですよね前衛が二枚のケース、三枚のケース、考えてほしいですね。
このセッターの4番のオッロですが、17歳です。
もうすぐ18歳になるというこの選手。
15歳まではアタッカー。
なんとセッター転向2年目で代表に入って、今3年目。
イタリア追いついた!竹下さん、何とか流れを切りたいですよね?≫そうですよね。
≫18−18になりました。
≫竹下さん、ここでやはり荒木ですね、リードしてますね。
≫昨日も4ポイントと少なかったんですよね。
彼女、どうにか自分がしたいという思いがあるので、その使い方を宮下選手がちょっと工夫してほしいなと思います。
≫コートサイド・大林さん。
≫荒木選手、本当にそのとおりだと思います。
必ず一番不安なときは荒木選手がいろんな選手のところに行って肩をたたいて話をして、今、宮下選手とも話していますけれども、こういう瞬間の一声って、すごくコートの中では落ち着くと思いますよ、選手が。
≫荒木絵里香、元ラグビーの日本代表の四宮洋平さんと結婚され、そして2014年、お子さんが生まれました。
和香さんが生まれ、このコートに帰って来ました。
その娘がまだまだ記憶に残らないと思うが、大きくなったときに、ママがこうやっていたと誇ってもらえるような結果を出したいと、この大会に臨んでいます。
≫ワンタッチはありません。
今、竹下さん、日本コートは何が必要ですか?≫攻撃の仕方ですよね。
パスは返ってるんですよ。
7番・グイッジのサーブポイント。
≫Aパスが返っているときに攻撃をうまく仕掛けていきたいんですよね。
≫イタリアが7連続ポイント日本はこの連続ポイントを断ち切りたい。
川合さん、苦しいところ抜きましたね?≫今のはいつものトスより、ちょっとふんわり上げたんですよね。
ストレート側をしっかり狙える高さまできたんで、これぐらいね。
高さはありますよ、ストレートのブロック側はちょっと身長がこのイタリアの中でも低いので、そこからちょっと攻撃したいですね。
≫アンテナのところまでじっと我慢して引っ張ってから振り抜いてストレートを抜いたと。
≫日本の8点目、あれ以来、荒木2本目。
川合さん、またムードができるブロックじゃないですか。
≫全然違ってきました。
30秒ぐらい前からムードが全然違いますね。
一気に変えますね、荒木のブロックは。
≫竹下さん。
≫この形をたくさんつくりたいですよね。
≫大林さん、ミドルブロッカーとしてはちょっと難しいトスなんですが、イタリアもカバーしますね。
≫セッター・オッロも180ありますからね。
≫セッターもハイポジションでトスを上げることができます。
両チームともオリンピックに行きたいという気持ちが、セットを1つでも多く取るんだという、このいい攻撃、いい守りにつながっています。
エンドラインいっぱい入った!石井のサーブポイント!≫竹下さんサーブで攻める、実践してきましたね。
≫ここのポイントは大きいですよね。
≫日本、今日初めてのサーブポイントです。
≫リベロが少し16番をカバーしに寄っていますよね。
途中から入っているチェントーニ、ベテラン。
2014年の世界バレーでマルコ・ボニッタ監督に呼び戻されたベテラン。
日本はチャレンジをします。
ワンタッチあったかどうかのチャレンジに入りました。
今日両チームを通じて初めてのチャレンジです。
木村沙織の打ったスパイクが相手のブロックに当たったかどうかです。
このチャレンジシステム、1セットにつき2回、失敗するまでチャレンジの可能性が残されます。
ワンタッチはあります。
日本、ワンタッチありました。
いいチャレンジになりました日本、ここでチャレンジ成功。
日本23点目。
あと2点で第1セットをとります。
荒木に代わってピンチサーバー・鍋谷友理枝が入ります。
竹下さん、この流れつかみ切りたいですね。
≫ここサーブ、期待したいですね。
≫リオに近づく1点が入ったイタリア、タイムアウトです。
日本、あと1点で第1セットをとります。
竹下さん、イタリアの7連続ポイントのときには肝を冷やしましたが。
≫後半、木村選手、コースの幅が今日広いですからね。
≫大林さん、ドミニカ共和国戦の前からフォームの修正、いろいろやってきましたよね、木村沙織は。
≫フォームを気にし過ぎてブロックを見られなくなっていたと言っていたんですけどそこを冷静になったことによって、本来の力を取り戻した。
ただ小指のケガなど苦しいと思うんですけど、本当に気力でやっているなと思いますね。
≫今日も練習中に、あの韓国戦で痛めた荒木のブロックが手に当たって痛めてしまった右小指をさらに痛めましたが、今の振り抜き、そしてベンチの喜び、川合さん、先ほど木村沙織の振り抜いたときのあの手首の返りですよね。
あれは木村沙織ですよね?≫あの絶好調のときの木村の返しですね、手首のね。
≫日本のエースが今日はノッています。
日本、セットポイントです。
日本がこのセット、再逆転。
日本、依然としてセットポイントです。
このポイントをイタリアがとればジュース。
日本がとれば第1セットをものにします。
鍋谷に代わって荒木が入ってその荒木のところにリベロの佐藤あり紗が入りました。
≫あと1セットでリオが決定します。
間もなく第2セットが始まるわけですけれども、ここで荒木絵里香選手のご主人、元ラグビー日本代表の四宮さんにお話を伺いたいと思います。
20点目、イタリアに対して荒木選手の驚異的なブロックで追いついたわけですけれども、ご覧になっていかがですか?≫妻のプレーもそうなんですけど、とにかく緊張しちゃってヤバいです。
≫今後試合の中で期待することはありますか?≫とにかく1点でも取っていただいて、みんな、チームをリオに連れていってもらいたいです。
≫東京フェニックスの方々も一緒に応援、よろしくお願いします。
≫イエーイ!間もなく第2セットが始まります。
≫オリンピックが近づいてきました。
その日本ですが、今日、あと1セットをとれば勝ち点1以上が決まります。
その時点でオリンピック出場決定。
そして、その勢いでイタリアを破って一気にオリンピック出場、勢いをつけて臨みたいところです。
第1セットは25−23でとりました日本。
第1セットと同じメンバーで第2セットを迎えます。
≫第1セットですが、竹下さん、苦しい展開がありましたが、とり切りましたね?≫今日はみんな集中していますし、1点に対する思いが強いですよね。
≫日本戦は長い試合になると覚悟していると語りました。
≫大林さん、ほとんどスタンディングでしたね。
ジャンプではなくて体の体勢だけ入れ替えて打ちました。
≫だからちょっとブロックとレシーバーが読みにくかったですね。
あとセット間の日本の雰囲気なんですけど、出だし8点取ろうという声のほかはほとんど皆さん、声をかけることはなかったです。
焦る気持ちを抑えるようにみんなすごく集中して、試合に入っていきましたね。
≫川合さん、第1セットとったポイントは何だったですか?≫いいところでブロックあるいはサーブポイントですね。
そういうのが出る、それが一気にムードを変えますからよかったと思いますね。
あと、眞鍋監督のチャレンジですね。
≫ワンタッチとりましたからね。
しっかり見ていました。
≫今大会14人がベンチに入りましたが登録外のメンバー、この4人。
この4人も含めて改めて選考し直してオリンピックのメンバーが決まります。
自分たちをオリンピックに連れていってほしいと祈っている4人。
チームは18人で1つ。
≫いいですね、ブロックがいても抜けますからね。
≫長岡は、チームにとって苦しいときは必ずある、だが気持ちとしては苦しいときもいいときもフラットな気持ちで臨むと言います。
どんな場面でも力に変える、頼もしい言葉を残した長岡のサーブです。
大観衆が見つめる中、オリンピックを決めるか。
≫ブロック遅れていますからね、いい速いテンポでしたね。
≫そのブロックですが、川合さん?≫ノーブロックですね、今、跳んでますけど、全然関係ないところに跳んでます。
≫それにしても今日は、竹下さん、宮下のトス回しミドルをよく使っていますよね?≫本当に相手がターゲットを絞りにくい状態に組み立ててますよね。
≫これだけミドルを使おうとしているのは意識的なんですか?≫ラリー中にあることによって、サイドも生きてきますからね≫この角度、これが木村のコース。
木村得意のスパイク、決まりました。
川合さん、この手首の返しですよね?≫それがふわっときれいに上がるんですよ。
≫手のひらがこちらを向きます。
≫これです、もうほとんど手が1回転するぐらいひねるのが木村沙織です。
≫この後ですね、1本で切っていきたいですね≫強いジャンプサーブを打つのはイタリアの中では、このチェントーニ、それから、ジェンナーリ、ピッチニーニ、15番のデルコーレもジャンピングフローターと使い分けてきます。
眞鍋監督が常に1回のテクニカルアウトまで8点目まで、先にいこうと言っていますが。
≫ちょっと力、入っちゃいましたね。
≫それだけ2本目の佐藤あり紗のレシーブがよかったですか?≫いいカバーしてくれましたね。
≫この突っ込んでいくの、大林さん、気持ちの表れですか。
≫ホントに今日は、最初、緊張してたような感じでしたがいい表情に変わってきましたよね。
実は日本側からイタリアのベンチを見ていると、日本だけではなくて、イタリアも同じ気持ちなんですよねイタリアの方のベンチの選手も応援がすごいんですよね。
≫それだけオリンピックがかかっている一戦ということです。
≫日本の8点目にイタリアからのチャレンジがありました。
オーバータイムス、相手の手にかからずにイタリアコート内、向こう側のコートに返らなかったというオーバータイムスをとりましたが、イタリアがチャレンジを求めワンタッチがあるかどうか見てくれと言いましたが、日本のワンタッチがあったためにイタリアのチャレンジが成功です。
第2セットはイタリアの1点リードとなりました。
今大会、竹下さん、このチャレンジ、これが非常にゲームの流れを左右する形になっていますが≫今も日本が8点取ったと思っている状況でしたからね。
≫8点目先にいったと思われました日本でしたが、相手にワンタッチがあったということで、もう一回、それがやり直しという形になって6、7、8と現在イタリアの3連続ポイントとなっています日本、第1セットを25−23と接戦をものにしました。
あと1セット取ると、日本はオリンピック出場決定。
そしてこの試合に勝って勢いをつけて最終予選からオリンピックに臨みたいところです。
今日ここまで非常に日本は、うまくボールが回っていますが、その要因は竹下さん、何ですか?≫やはりサーブレシーブも安定していますし、ミドルもしっかり1対1になると決定打が出ていますからね。
≫先ほどの、これがチャレンジのプレーです。
タッチがあって、主審がプレーを止めたということでもう一回やり直しということになっています。
このチャレンジは成功すればいつまでも2回の、失敗するまでのチャレンジは可能となっています。
ビデオ判定が行われ、1点リードとなっているイタリアです。
日本、今日は島村がスターティングメンバーに起用されていますが、第1セット、島村、第2セットもこの島村の移動攻撃、非常に効果的に決まっています。
6本中4本が決まっている島村です。
リオデジャネイロオリンピックが近づいている日本。
しかしこの試合をセットカウント3−1で、3セット連取で落とすということになりますと明日まで持ち越し決定。
そして、明日はオランダ、非常に苦しい相手が待っています≫いいスパイクですね、ストレートですね。
≫石井、このストレートのコース、よく抜けてますね。
≫日本ベンチなんですけど、眞鍋監督がベンチの選手のところまで行って声をかけていましたね。
ここは勝負だということと、あと座安選手がちょっとアップゾーンからはみ出てるんですがそこまで出て応援していますね。
≫島村が長いサポーターを右足だけはめていますが、これは自分が合わせたスパイクレシーブや右足から入る。
だからこそ、磨いてきたレシーブで1本上げたいんですと語っています、島村。
その気持ちは見せました。
≫指先の方、狙ってますよね。
≫あれは狙ってるんですか。
≫イタリアサイド、ボニッタ監督としては、日本の軟打、フェイントであるとかこの辺りのつなぎをしっかりしていこうと。
これが第1セット、うまくいっていなかったという話をしていました。
≫石井選手を使うときに、荒木選手を中の、前の攻撃に入れてしまうとミドルがついてきてるんですよね。
≫ということはセッターの前ではなくてセッターの裏側、荒木を走らせて外に引っ張る形ですね。
≫レフトを使う場合、そうした方がブロックはちょっと割れますよね。
≫世界最終予選、日本が臨んでいます。
既に2つの枠が決まってあと2つの枠を3チームで争います。
先ほどのポイントについて、川合さん、今、竹下さんがおっしゃったレフト・石井のときの荒木の動きですね。
セッターの裏側に走らせる形がいいんじゃないかと、どうですか?≫まず、荒木がBクイックが入ったらライト、荒木がライトに走っていったらレフト、これ、バレーボールの一番最初の攻撃のパターンですからね。
ちょっとそれをやった方がいいですね。
やっぱりイタリアのミドルは大きいですよ、ついてきますね。
≫いかに引っ張れるかというのが日本のミドルとウィングスパイカーとの関係荒木・石井で引っ張れるかです。
現在、前衛に宮下がいますので、二枚でどうするか。
そしてバックアタックの長岡をどこで使うか。
≫古賀選手、入りますよ。
≫今日、誕生日を迎えました、20歳の古賀が入ります。
石井に代わって古賀が入ります。
大林さん、古賀には今、気持ちがふつふつと湧いてる、エネルギーをためている、出番を待っていたわけですよね≫苦しい瞬間は彼女もあったので、ここで何かきっかけをつかんでほしいです。
≫いい形ですね。
≫調子のいい選手から使うと公言してきました眞鍋監督。
ここまで最初のレギュラーは古賀でした。
その古賀が苦しんだところから石井がカバーしました。
そして今、石井が苦しい状況で古賀が入りました。
移動攻撃はアウトになりました。
その古賀紗理那、昨日は出番がありませんでした。
その前のタイ戦では第1セットだけの出場でした。
今日、20歳の誕生日を迎えました。
心機一転、今日、イタリア相手に大爆発なるか。
一枚で古賀がとめた!≫完全にさっき打ったコースもう1回打ったところを抑えましたよ。
≫今日も古賀選手のお父さんとお母さん、この会場に来ているんですけれども、この大会を通してドキドキしながら、娘と一緒に戦っているような気持ちでこのコートの横にいるという話をしていますね。
今日は誕生日ということもあります。
おめでとうというメールを送ったら、頑張るよと一言メールが返ってきたと話していました。
≫裕正さん、博枝さん、両親が見つめています。
古賀がその目の前でブロックポイント。
≫こういった辺りはうまいですよね。
しっかりリバウンドをとってそのコースを切ってきますからね。
≫Aクイックがダメですね。
単純なAは完全についていますね。
≫シンプルに入ってくると、必ずブロッカーはついてくるあの川合さん、ブロッカーを振らなければいけない?≫そうです、もっとサイドに走るか、Bクイックとか、ちょっと変わったところから打った方がいいですね。
≫日本がタイムアウトをとりました。
大林さん、一番最初に古賀に上がったトスでしたが、≫多分、荒木選手がシャットしたときにも宮下選手としては本当は古賀選手にいい状況で打たせたいという思いがあったので、マークされやすくもなったのかなと思いますね。
≫竹下さん、去年W杯で大活躍したときの古賀は非常に被ブロック、自分からのミスが少なかったんですよね。
≫高いブロックに対してしっかり見えているので、自分の打ちたいところにトスが来ればどうにかできる選手なんですよね。
≫自分の打ちたいところにトスが来れば。
≫何でもできる選手なので、いいよ、いいよって言ってしまいがちなんですよね。
ただ自分が本当に切れるポイントを持ってる選手なのでどんどんトスを要求していっていいと思います。
≫自分自身を高めるためにもそして日本をもう一段上に上げるためにもその古賀がもっと強い要求をしながら一歩一歩セッターとの関係をつくり上げて上っていかなければいけないわけですね。
オリンピックの最終予選、そして次に待っているオリンピック、本当に厳しい戦いですもんね?≫本当に大変な戦いになると思うんですけど、それ以上に応えてくれる選手だと思います。
≫今ここは古賀紗理那にとって試金石です。
もう一段上れるか。
≫主審のジャッジはコートインです。
サイドラインいっぱいに入っているという主審のジャッジです。
日本のポイントになって、15−12。
今日初めてサーブが回ってきました古賀紗理那。
≫強いスパイクを打ってきました。
大林さん、日本のテクニカルタイムアウト、どんなことが多かったですか?≫ブロックの指示もあったんですけど、今、眞鍋監督は山口選手と迫田選手のところに行きましたね。
後半のメンバーチェンジもありそうですね。
≫やわらかい攻撃、軟打で来ました、木村沙織。
≫ちょっと力抜いていきましたね、タイミングをずらしましたよね。
≫待ち構えていたチェントーニ、遅れてきたキリケッラの手を見ていました。
そして母になってもう一度オリンピックへ。
荒木のサーブです。
日本、サーブで荒木絵里香が崩しました。
荒木はロンドンオリンピック自分のパフォーマンスがよくなかったのは事実、結果としてそれが残っているから満足していない、だからこそ、まだ競技を続けるエネルギーになっているともう一回オリンピックを目指す、その荒木。
≫土井さん、今日はこの会場、荒木選手のご主人、四宮さんいらしてますが、この試合は、例えるならばロンドンオリンピックの銅メダルがかかった試合と同じくらい手に汗をかきながら見守っていると言っています。
今日は木村選手もいい、日本いいですよ、信じますよと力強く話をしてくれました。
≫石井大裕アナウンサーからのリポートです。
荒木絵里香のサーブが決まったのを、コートサイド、荒木絵里香の後ろ側から見ていた川合さん荒木の今日のサーブ、どんなところがいいんですか?≫まず8秒以内に打たなきゃいけませんが、それを十分使って落ち着いて打っていますよね。
それで、大分間をあけて打つので、相手がどんどん緊張してくるんですよ。
かたくなってますね、イタリアのレシーブの方が。
≫ということは竹下さん、極端な変化ではなくて、間合いが外し、その辺なんでしょうね。
≫8秒をどうやっていくか、大久保コーチもしっかり選手と話してますし荒木選手もその間合いが非常にうまいですよね。
≫大友愛さんがロンドンオリンピックのときには同じ部屋だった。
そのときに、手紙をお子さんからもらっているのを見て本当にかわいかった。
ママ頑張ってねという手紙を見てほほえましく思っていたという荒木。
今度は自らが和香さんを連れてオリンピックに行くことができるかです。
竹下さん、シッラはゴムまりのようにして跳ぶんですよね≫今、相手のミドルに島村選手、コミットをかけてきましたよね。
≫コミットというのは相手のスパイカーの動きに合わせてそのまま合わせて跳ぶ、そこにトスが来た場合には、一枚ブロックでも止められるというタイミングです。
あそこに打っていくのが木村沙織。
長岡に代わって、ピンチサーバーは迫田さおりです。
≫ベンチからの指示が赤いボードで「アグレッシブ」と書いてあります、迫田選手のサーブについて。
≫自分自身の得意なコースにサーブを打て、これが今日の大久保サーブ担当コーチの命です。
≫パワーありますね、シッラ選手。
≫そして長岡に戻さない、そのまま迫田がバックアタックが打てる、後衛に残ります。
竹下さん、この狙い、今まで長岡に代えることもありましたが今日はこのまま迫田でいくということですか?≫バックアタックも速いテンポで打てますからね。
≫特に大林さん、高い相手に対しての迫田のバックアタックは効果的ですよね。
≫長岡選手、ちょっとミスがあったり、バックアタックがいまひとつ合ってなかった瞬間があったので、ちょっとここでテンポを変えたいですよね。
≫日本、このセットを取ればリオデジャネイロオリンピック出場決定です。
大事な1セットです。
ジャンプサーブ、ジャンピングフローターサーブ、両方使い分けます。
どちらで来るか、強いサーブか、イタリア。
迫田さおり、最初のポイントを取った。
≫速いですね。
≫ドミニカ共和国戦、スタメンに起用されましたが、あのときにはちょっとバックアタック決まりませんでしたよね。
今日、どんなところが直ってますか?≫思い切り踏み込んでいってますし、相手ブロック一枚になっていますからね。
≫そして山口が荒木に代わって入って、前衛から使っていきます。
これは竹下さん、前で速い移動攻撃を狙わせるんですかね?≫ラリー中も使えますからね≫サイドアウトですね、頑張ってほしいですね。
≫山口は、私が入ることによつて、宮下が苦しい体勢でも速攻を使うことができるようになると岡山シーガルズで一緒にプレーしているメリットを語ります。
日本、宮下のブロックです、1点差。
川合さん、今のブロックくいかがですか?≫今、2人で跳んで、いい反応でしたね。
反応が悪いと誰も跳ばないで打たれるということがありますけど、2人がいい反応してました。
古賀と宮下、2人がボールにいくような形でした。
≫ここで古賀、1本、欲しいですね。
≫サーブポイント、あるいはブロックで追いつけるかどうか。
ここが決まれば、何か乗り越えそうな古賀なんですが。
≫ちょっと落ち際に打ってしまいましたよね。
≫山口のこのタイミング。
あの空中で待ちながら、相手のブロックを見て外して打っていくという山口です。
≫前には高いブロッカーがいますけど、空中でしっかりコース打っていってますよね。
≫ついにイタリアはエゴヌを投入します。
チェントーニに代わってセッター対角に17歳、190cm、注目のエゴヌ登場。
イタリアも苦しいときに若手を使ってきました。
このエゴヌにどう上げるか、イタリア。
≫やはり高いですよね。
≫川合さん、この高さは?≫高いですよ、今、振り下ろしてるので、フロントは今、万歳していますけど、いい形で出しておいた方がいいですね。
ブロックできないことはないですよ。
≫土井さん、イタリアチーム、やはりオリンピックの思いは同じですよね。
控えにいますオルトラーニとか、ダネージを見ていましても、顔の前で手を組んで祈りながら見てますね。
≫この試合、オリンピックがかかっているのは日本、イタリアともにです。
あの打ち方、やわらかい、空中で手首を返さないでブロックの上から落とすように打っていきます。
この手首の返しです、竹下さん。
≫うまかったですよね。
非常に相手のブロックを利用して打ってるので、木村選手にしかできないようなプレーですよね。
≫振り抜かない、その打ち方で木村がポイントを取って、そして山口がサーブに下がったところで、荒木絵里香を戻しました。
恐らく、山口のサーブではなく荒木に戻しています。
オリンピックにかける思いはイタリアも日本も同じ。
両チームともに、この試合、自力でオリンピック出場を決めることができます。
今日は木村に上げても、しっかり決めてくれますね。
≫コースの幅も広いですよねしっかり打ちきってますね。
≫川合さん、今までとのコースの幅の違い、どんなところに感じますか?≫ストレートとクロスの幅が広いんですけど、今のは真ん中、しっかりいないところをたたいていますよね、見えてますね。
イタリア、セットポイントです。
そしてエゴヌが下がります。
エゴヌのジャンプサーブです最高到達点336cm。
まだこういった荒さがありますね。
≫やはり17歳の若さですかね。
≫トスを上げた時点で苦しくなってしまいましたエゴヌ。
≫イタリアがタイムアウトをとりました。
大林素子さん、注目していたエゴヌ、イタリア投入しましたが。
≫バックで代えなかったですね、サーブそのままいったなという感じでしたが、あれでちょっと空気が緩んだらいいなと日本的には思うんですけどね。
≫両親ともにナイジェリア出身のエゴヌ、イタリアで生まれ育っています。
日本とは去年、U18、ユースの世界選手権で戦っています。
そのときイタリアは、世界ユースを優勝しています。
大活躍をしたエゴヌ。
日本とも戦っていますが、そのときには日本相手にスパイクだけで19点、ブロック3点、サーブ2点で24得点を日本からたたき出していますですから日本の特性も熟知しているエゴヌが入っていますですから、ユースのときにエゴヌにやられたんですよね。
≫日本の形というのはわかっているとは思うんですよね。
≫エゴヌは日本はとってとってとりまくり、ミスが少ない集中力を高めてとられても、また打つんだという思いで戦いますと日本相手の戦い方をよくわかっています。
日本のアニメ「アタッカーユウ」をイタリアでの放送を見て、育ったというエゴヌ。
日本、追いつけるか。
同点!チャレンジを求めました。
恐らくバックアタックをアタックラインを踏み越えていないかというチャレンジではないかと思います。
イタリアのチャレンジです。
しかし、今のポイントですが竹下さん、木村も迫田も両方入りましたとにかく、このボールだということで。
≫みんな気持ちが入っていますよね。
イタリアのチャレンジが行われています。
≫日本、コートの中でいつものように手をつないでその瞬間を待ってますね。
≫この手をつないでいるところ、こうした時間の使い方が非常に難しいんだと木村沙織も語っていました。
センターラインを踏み越えているか、いないかというチャレンジでした。
ありません。
日本同点です、24−24、ジャッジどおりです。
イタリアのチャレンジ失敗です。
≫イタリアサイドはアタックラインを踏んだのではないかと抗議したみたいですね。
≫新タ悦男アナウンサーからもリポートがありますが、2人のバックアタックがアタックラインを踏み越えていないかというチャレンジのはずでした。
セットポイント、イタリアです。
いずれにしてもこの第2セットも接戦になりました。
≫我慢比べですよね。
ただ、攻めてほしいですよね。
≫そして前衛は島村と古賀。
≫私が入るときは苦しいときだと語っている迫田、ムードをつくるバックアタック。
そして島村に代わってピンチサーバー・鍋谷です。
一気に2セット目もとって、オリンピックへ出場を決めるか。
大林さん、あとは古賀に一本出ればですが。
≫打ち切るのか、ブロックを意識するのかで2つの今、苦しい選択ですよね。
≫土井さん、ベンチでは石井選手が本当に祈るように古賀選手を見ていますね。
≫代わった石井に入った古賀です。
≫イタリア接戦をものにして第2セット、イタリア。
セットカウント1−1。
次のセットを取ったチームが伊勢志摩サミットを前に仙台市で開かれていたG7の財務大臣・中央銀行総裁会議は今日、テロ資金対策に対する行動計画を取りまとめ、閉幕した。
G7の財務大臣らによる会議はテロ資金の拡散を防ぐため、各国で情報交換を強化することや仮想通貨の本人確認を厳格化することなどを盛り込んだ行動計画を取りまとめた。
また、パナマ文書問題で注目された国際的な課税逃れ対策でもG7が連携を強化することで一致した。
一方、不透明さを増す世界経済を下支えするため、財政出動で足並みをそろえられるかが焦点だったが、各国ごとに、あらゆる政策を総動員するという≫1セットとられてしまいましたが、日本、あと1セット取ればリオオリンピックが決定しますからね。
頑張ってほしい。
≫まだまだこれからのゲーム展開に目が離せません。
≫そして竹下さん、木村沙織選手が好調だと思うんですがどうでしょうか?≫今日は顔色が違うんですよね。
絶対に勝つという思いが全身から伝わってきます。
≫気持ちが違いますね。
≫川合さん、これからチームはどのように戦っていけばいいですかね?≫大事なところで1点が取れてないんですね、今。
ここ一番で点数取れる選手にトスを上げてほしいですね。
今日、宮下選手のトス、ものすごくいいから期待しています。
≫さあ、いよいよ第3セットが始まります。
≫ここからだ!≫イタリア、日本ともこの第3セットをどちらがとるか、とったチームがオリンピック出場をその時点で決めます。
現在、オランダ、韓国が既に上位4チーム以上を決めています。
日本、イタリア、タイ、この3チームが2つの枠を現在争っています。
一歩リードしているのが日本とイタリア。
今日勝ち点1以上、2セット取りますとフルセットになることが決定しますので、その時点で負けても勝ち点1が入るということで、第2セットまで、2セットをとれば勝ち点1以上となり、そこでオリンピック出場が決まります。
≫スタートですよね、スタートの入り、ここから頑張ってほしいですね。
≫第1セットのあの見事な入りをもう一度再現したい日本です。
≫これを打っていくのが木村沙織、あのうまさですね。
≫今、佐藤選手から真後ろからトスが上がってきているんですよね。
それをうまく打ちましたよね≫川合さん、アタックラインの奥ですよ、ジャンプしたのが。
≫もうあそこは得意のコースで、調子いいときはあそこ、決めてきますからね。
≫木村選手の好調のバロメーターと言ってもいい、深い位置から上がってくるトスのストレートへの打ち方。
≫すごいパワーでしたね。
≫弾き飛ばしました。
コートサイド近くで見ている大林さん、この迫力はいかがですか?≫1セット目の最初のスパイクより、思い切って自信を持っているな、逃したくないなという感じがしますね。
日本ベンチなんですけれども眞鍋監督は1点目過ぎたときに鍋谷選手に声をかけましたね。
アップの準備ということでしょうね。
≫早めに動いてきている、今日は総力戦ということでしょう。
≫逆を突かれてしまいましたね。
≫ラッキーなポイントでしたラリー中に荒木選手を使っていってるんですけど、ちょっとトスが低くなっているんですよね。
ただ、使い方としてはいいと思いますよ。
≫使っていかない、合わないから使わない、そうすると選択肢が狭まる、相手のブロックにかかる。
落ちた!荒木のサーブポイント。
眞鍋政義監督が1点を取ったときの荒木の表情、ガッツポーズをご覧くださいと言いました。
それは何かというと、どんなポイントでも、フェイントでもレシーブでも1点は1点、その1点のリズムを継続するように一致団結する、そのムードをつくるのが荒木のガッツポーズなんだと、いい例が荒木だと言いましたシッラにブロックがかかりましたが、川合さん、先ほどエゴヌが思い切って打ったスパイクですが、日本は大分、第2セットと違って、ブロックにかけられるようにはなってきましたね。
≫上からは完全に打たれてないですね、ちょっと触ってますね。
あの感じが大事ですね。
≫今日の木村には、この安定感とコースのよさがあります。
≫ブロック二枚きてますけどしっかり切ってますね、このインナーがあるとコース、本当に広いですからね。
≫いつも以上に東京体育館の木村沙織コールも大きなものが飛んでいます。
頼れるエース、戻ってきました。
≫木村の15点目。
竹下さん、ラリー中に島村を使って最後は木村です。
≫あの1本があることによって木村選手にブロックが一枚半になっていますよね。
≫川合さん、ミドルブロッカーとしてはああやって苦しいときでも上がってくると、よし次は決めてやろうと思うしとにかくブロッカーを引きつけてやろうという思いにはなりますよね。
≫何かしてあげようと思いますよね、サイドの選手のためにね。
≫現在3連続ポイント、日本。
全部この3連続ポイントには木村が絡んでいます。
イタリアのチャレンジです。
日本にタッチネットがないかというチャレンジです。
マルコ・ボニッタ監督がチャレンジを要請しました。
日本のブロックにタッチネットがないかというチャレンジチャレンジは成功すれば2回の権利をそのまま引き継ぎます。
1セット2回までチャレンジすることができます。
こうした時間、日本は大林さん、大分工夫してきましたね。
手をつないで向かい合うようになりました。
≫あと今日、このセットの木村選手の表情を見ていますとこれまでポイントを取った後というのは非常に笑顔が多かったんですが、もう吠えているような本当にすごい表情をしてますね。
≫タッチネットは逆にイタリアにあるんじゃないですか?日本にはタッチネットがありません。
ノータッチでチャレンジ失敗です。
イタリアのチャレンジ失敗です。
マルコ・ボニッタ監督はタッチネットだろうと言っていますが、今のVTRを見る限りでは、イタリアにタッチネットがありました。
≫これずっとやっているとレッドカードが出ますから、気をつけないとね。
≫日本に帰るときには遅延行為とみなされてレッドカードをタイのラッチャタギャングライ監督がもらいました。
レッドカードですと、相手チームに1点を与えます。
≫イタリアのトス回しなんですが、キリケッラやグイッジを使えなくなってきていますよね。
≫サイドの打数が増えてきていますよね。
≫第2セット、1回あったジャンプサーブはトスが乱れました。
≫縦位置解説の川合さん、日本の3連続ポイント、きっかけは木村沙織のスパイクでしたね≫このスパイクですね。
木村沙織の絶好調のときのこのクロスなんですよね。
ストレートも打つんですけれども、しっかりクロスも、サーブ・レシーブも崩されず、そこからしっかり助走がとれているんですよ。
高いところから打つから、あのコースに行くんですよね≫ですからイタリアのキリケッラもアウトだと思うんですけど、入るんですね。
≫4〜5年ぐらいに木村が戻ったぐらいの、キレがこの試合は出ていますね。
≫木村沙織にトスを上げ続けてきた、竹下さん、今日の切れはどうですか?≫今日は本当にいい形で攻めれていると思いますね。
≫今日はミドルが生きている≫いい形ですね。
その前の木村選手もしっかりパスを丁寧に返していますからね。
≫クロスも決め打ちなんですよね。
だからスイングが速いからブロックされないんですよ。
あれちょっとどうしようかなと迷った瞬間にブロックのところに打ってしまうんでね、いいですよ、気持ちいいですね。
≫これはコース打ちだ。
簡単なボールを返すと先にいってしまいましたが、そんなことありませんでした17歳ですが竹下さん。
≫宮下選手がフェイントカバーに行っていたんですよね。
頭の後ろを越えたボールですよね。
≫ハーフショットのように振り抜かず、ブロックに当てて相手のコートに落ちればいいやというようなスパイクでした。
≫イタリアのタッチネットの反則です。
今大会、このサーブが非常にいいということでレギュラーポジションを勝ち取っています、島村。
≫デルコーレ選手は、こうやった強打と軟打を組み合わせていくんですね。
今のボールは拾っていきたいですね。
≫35歳のデルコーレと17歳のセッター・シンラ、17歳のエゴヌという、非常に年齢の幅が広いイタリアです。
≫実は竹下さん、イタリアも日本と同じように、若いセッターを今度はキャリアがある選手がどう引っ張るかが求められていて、デルコーレはその自覚があるんですよね。
≫日本選手も木村選手、荒木選手が宮下選手を引っ張っていっていますよね。
≫眞鍋監督も、これまで竹下佳江さんがアタッカーを育ててきた、今度はアタッカーがセッターを育てる番だと言っています若いセッター同士の対決でもあります、日本×イタリア。
≫川合さん、ブロッカーのキリケッラが遅れてきたんですけど、ストレートを狙ったんですね石井が。
≫その前がクロスだったのでコースを変えたんですが、15番の前はダメですね。
≫先ほどから川合さんがおっしゃっていますが、非常にうまいんですね。
≫1人で飛び抜けてますね、しっかり。
≫16点、先いきたいですね。
≫ブロックの数でいうと、日本が9本、イタリアが11本、ちょっと今日は日本の被ブロックが増えています。
先に16点、2回目のテクニカルタイムアウトをリードして迎えられるかどうか。
木村沙織が戻ってきました!≫この崩れた状況で本当に決め切ってくれていますよね。
≫木村沙織、覚醒、目覚めたエース。
メダルをとったときの木村沙織。
そして、大林さんからのリポートがあったとおり、決めた後の笑顔ではなく、あの引き締まった表情。
≫日本今日4本目のサーブポイントです。
≫うまくカバーした。
眞鍋監督が喜ぶのもわかります!竹下さん、今のトスは非常に難しい。
≫そうですよね、すばらしいディグからこの形に持っていきますからね、頼りになりますね。
≫大林さん、トス離れてましたよね?≫踏み込んでジャンプしてから後ろにそってね。
いつも以上に多分、苦しい体勢でしたよね。
≫打ち切れないところをうまく打って相手を使う木村沙織らしさが出ています。
≫軟打できました、エゴヌ。
17歳のエゴヌですが、私は相手のブロックが見えていると。
自分のストレートで入れば相手がストレートにくるのがわかるのでストレートは打たない。
冷静に相手を見ている。
≫日本、木村沙織20得点を今日は挙げていますが、非常にいいスパイクでしたね竹下さん。
≫本当に気持ちを込めて打ってるという形ですよね。
≫コートエンドから見ている縦位置の川合さん、ブロックの使い方、あの抜き方。
≫今、わざとブロックをかぶさせておいた後に通過するようなうまい打ち方ですね、木村しかできないですね。
≫大林さん、表情が笑わずに引き締まっているんですね。
≫本当にすごいです。
周りの選手はそれにちゃんとノッていっていますよね。
これまで木村沙織はキャプテンとしてチームを引っ張るんだということを意識してきましたが、今大会からは自分はプレーで引っ張ると言ってきました。
そのプレーで引っ張るという姿を今日は存分に見せています。
≫土井さん、本数が集まり過ぎかなと思うぐらい木村選手のところに来ているんですけれども、木村選手が全部呼んでいるんです。
セット間も、持ってきてと言っていますね。
私が全部決めるからという思いなんでしょう。
≫有言実行。
≫今ちょっと軽く力を抜いて打ってきましたね。
≫川合さん、どこ見てました?≫ブロックの間を見て打ってます。
≫木村選手の美里さん、会場に来ていますが、普段から仲よゆし、同じチームでプレーしていますが、木村選手の、先ほど大林さんも言っていた決めた後の表情いつもと違うという話ですが沙織ちゃんなら大丈夫、必ずリオに導いてくれるという話でした。
美里さんが応援に駆けつけています木村沙織、木村沙織、今日、目の前でオリンピック出場を決めるか。
オリンピック出場決めれば4大会連続です、木村沙織。
≫竹下さん、今まで入らなかったエゴヌのジャンプサーブが来ましたね≫佐藤あり紗選手がしっかり鋭角で返していますし、いい形でしたね。
≫佐藤あり紗、韓国との対戦では重圧で自分自身がだんだん小さくなって消えてしまいそうなくらいのプレッシャーだったと言いました。
それを乗り越えた、一回り大きくなったはずです、佐藤。
≫第3セットをとったチームがオリンピック出場決定。
日本はオリンピックまであと7点です。
≫今日は竹下さん、苦しいときに第2セットから顕著に、日本が相手のサーブを持っているときにすぐ奪い返すというサイドアウトが大分とれてきていますよね。
≫なるべく早く切ることが一番ですからね。
≫第1セットは7ポイント連続取られたシーンもありましたが、うまくサイドアウトがとれるようになっています、日本。
≫このままバレーボール中継を延長してお送りします。
日本、ここでタイムアウトです。
第3セット、日本がリード奪ってからは終始日本がリードしたまま推移しています。
何とか竹下さん、このままリードして、非常に優位を保ちながらセットを進めていきたいですね。
≫まずここでサイドアウトですよね。
サーブレシーブをしっかり返していい形で攻撃を展開したいですね。
≫このセットをとればオリンピック出場が決まります。
常にこの輪の中から自ら発言していくのは荒木絵里香です。
四宮洋平さん、見つめています。
娘の和香さん、まだ記憶には残らないかもしれないが、後でお母さんがこうやっていたんだと、彼女が誇ってもらうような結果を残したいと、オリンピック出場をかけています。
この荒木絵里香を呼び戻した眞鍋政義監督。
荒木にこう言ったそうです。
遠慮している荒木なら要らない、ロンドンオリンピックまでのキャプテンだった荒木なら欲しい、あの荒木が必要なんだと言いました。
決して若手に遠慮することなく引っ張ってほしいんだと。
あのキャプテン・荒木絵里香の復活を求めて日本代表に呼び戻しています竹下さん、20点目、いよいよセットが見えてきましたね。
≫ここからですね。
まずサーブでブレークしていきたいですね。
≫川合さん、デルコーレのスパイクの特徴はどうですか?≫クロスもあるし、ストレートもあるし、間も打ってくるんですよ。
ブロックする方は絞るのが難しいですね。
ですから日本はレシーブがいいので、少しコースをあけてもいいですね。
≫あえて打たせるところをつくると。
竹下さん、今は迫田の得意な高さではなくて、速いトスを宮下は持ってきましたね。
≫ただ、ネットから離れてますし、いいところには上がっているとは思いますよ。
≫迫田の打ちやすい位置ですね。
≫ここを切り換えたいですねまずサーブ・レシーブ。
≫助かりました、日本。
若さが出ましたエゴヌ。
≫荒木がサーブに入りますからね、ちょっと期待したいですね。
≫今日は荒木のサーブで崩しています。
日本がリードしています。
竹下さん、眞鍋監督が、リードしているときには逆に日本も強いサーブが打てるということで、リードする展開を今日は求めてきました。
≫いい形で来ていると思いますね。
あとは後半の戦い方ですよね第3セットだけで木村沙織は8得点です。
すべての得点は今日22得点を木村沙織はたたき出しています。
大林さん、間近で見ていて、オリンピックが迫っている選手たちの表情は?≫焦る気持ちは、あえて集中しようという気持ちになりました。
木村選手は相変わらず自分に集中して、最後に必ず選手に声をかけていますね。
あと、指示なんですけれども、かなりコーチ陣、島村選手にブロックの指示、当たったらしっかり前に出せという指示が出ていましたね≫今日はブロックポイント、荒木に出ました。
島村にも出れば両ミドルブロッカーにブロックポイントです。
≫お互いの気持ちのぶつかり合いですよね。
≫両チーム引きません。
どちらが先にオリンピック出場を決めるか。
≫ブロックを打ち抜いた。
川合さん、ブロックを押し込んで破るようなスパイクでしたね。
≫今、しっかり向こうのブロックついていたところを打ち破りましたね。
気迫が今日は違う。
≫これまでは自分たちのコートに戻ってきていたんですけどね。
イタリアはエゴヌに代わってサーブにジェンナーリが入ります。
選手交代が認められるかどうか副審に確認しています。
日本は集中を切らさないように円陣をつくります。
時間の使い方が大分わかってきました。
そして、この選手交代がタブレットを使って求めるんですが、今認められなかったということで。
そのタブレット、使い切れなかった、それに対する抗議をしたマルコ・ボニッタ監督、イタリアチームにイエローカード、遅延行為によるイエローカードが出ています。
≫ここ我慢ですね。
≫日本、タイムアウトです。
ここまで非常にノッてきた、第1セットも接戦をものにした。
第2セットはとられたものの第3セットも終始リードしてきました。
竹下さん、日本にとって今日一番大事なポイントがきたのかもしれませんね。
≫眞鍋監督からも攻めていこうと言われていますからね。
よく声も出ています。
≫攻めていこうというのは、どういう思いでその言葉が送られるんですか?≫やはり、ここで1点はほしいという、迷いなく進めということですよね。
≫まずはサーブレシーブ。
そのレセプションがきれいに返る。
選択肢を増やしてセッターの宮下に上げさせる。
それをスパイカーがどう打ち抜くか。
1本で切れば日本のセットポイント。
それはオリンピックへの王手をかける1点です。
2セットとった時点でイタリアも日本もオリンピック出場が決まります。
日本が先に王手をかけるか、イタリアが追いついた。
この第3セット、2セット目をとってイタリアがオリンピック出場を決めるのか。
あと2つの枠を3チームで争っています。
ピンチサーバー、ジェンナーリが入ります。
深い位置に入りました!日本のセットポイント!オリンピックに王手をかける1点。
イタリアにチャレンジです。
これが決まっていれば、大きなポイントですね。
日本のネットタッチを求めています。
川合さん、決して狙ったところにはいかなかったんですけどね。
≫ちょっと無回転ぽい感じでいったのがよかったんですけど。
ただ、入ってると思うんですが。
≫ボールのインかアウトかのチャレンジのようです。
≫ここからはインに見えますけどね。
≫やはり入っています。
日本の24点目が認められました。
イタリアのチャレンジ失敗。
セットポイント、日本、あと1点でオリンピックです≫サーブ、木村ですから狙っていくでしょう。
≫この1点で、リオデジャネイロオリンピック行きが決まります。
日本のコートにボールが入っているというジャッジです。
日本のチャレンジです。
日本のボールが入ったか、アウトかというチャレンジですこれがアウトならば日本、オリンピック出場が決まる1点になるかどうかです。
≫イタリア、入っています、イタリアのポイントで同点です24−24です。
ジャッジどおりになりました日本のチャレンジ失敗です。
竹下さん、あとは2点差つけなければものにできない第3セット。
非常に大きなヤマ場を迎えましたね。
≫ここは攻撃ですね。
≫迫田のバックアタック、久しぶりに宮下が使いました。
≫ブロックも割れていましたし、冷静に判断してますよね。
≫あと1点、もう1回セットポイントをつかみました。
ここでジェンナーリに代わって18番のエゴヌを戻してバックアタックもあるイタリアです。
リオデジャネイロオリンピックに王手、日本。
4大会連続オリンピック出場に向けて、あと1点。
≫粘りを見せましたが、イタリア、同点です。
大林さん、今日一番の観衆の声ですね。
≫ここで一番本当に最大集中して頑張ってもらいたいですね。
≫日本の選手たちがよく使う言葉、最大集中、目の前のプレーに最大限、集中力を持って臨むこと。
≫ここ、切り替えですね。
≫前衛は荒木、そして石井、このローテーションですね。
≫あとバックアタックありますからね、もう1回いってもいいかもしれないですよ。
≫イタリア逆転!3セット目を取りました。
イタリア、2セットを取ってオリンピック出場決定。
イタリアがまず先にオリンピックを決めて、リオデジャネイロオリンピック世界最終予選、4つの枠のうち3つが決まりました。
オランダ、韓国、そしてこのイタリアです。
日本は4枠目、この後の4セット目を取ればそれが決めることができます竹下さん、リードしていた第3セットですが、逆転されました。
≫悔しいですね。
ただ、ここはもう一回切り替えてスタートを頑張ってほしいです。
≫まだ日本、今日、オリンピックを決めるチャンスは第4セットに残されていますリオデジャネイロオリンピック出場チームをご覧いただいています。
世界最終予選はオランダ、韓国、イタリア、この3チームです。
既にこの3チームが決まりました。
≫日本、まだ終わっていませんからね。
次のセット、これからのセット取りましょう。
≫まさに日本中が1つになるときです。
まずは中島君、いかがですか?≫1点のリズムが崩れていないので、あとは前を向くだけです。
≫日本調子いいですから、僕たちも呼吸できないぐらい本当に全力で応援したいと思います。
≫とにかく熱く応援を送るのみですね。
≫こんなに遠いリオが近く感じました。
あと1セット、頑張りましょう。
≫このセット泣いても笑っても。
≫とにかく声を出していきましょう、皆さん。
≫木村選手がいつも言ってる強い気持ち、みんなも持って、自信持って頑張ってほしいですね。
≫荒木選手のご主人、四宮さん、いかがですか?≫次のセットで何とか決めてもらいたいです。
≫ここで決めましょう、皆さんの応援が今1つになるときです、絶対に次のセット落とせません。
いきましょう、頑張れニッポン!≫第4セットです、セットカウント2−1、今日、日本、この第4セットを取ればリオデジャネイロオリンピックを今日決めます。
しかし、このセットを落とすとセットカウント3−1となれば、勝ち点1を今日積み上げることができません明日の最終戦、オランダに持ち越しになります。
最終戦はオランダです。
イタリアと同様に強敵です。
今日決めることができるかどうか、これがとても大事な第4セットです。
≫第4セットは鍋谷を起用して、最初のポイントです。
第3セットを接戦の上、逆転されました。
竹下さん、この第4セットですが、日本、どんな入りが求められますか?≫ここはとにかく切り替えてスタートの入り、そして鍋谷選手が入っていますから、このサーブにも期待したいですし、攻撃のテンポもちょっと速くなるので相手としては、ちょっと変わってきますよね、見方が。
≫大林さん、鍋谷が入るときの表情はどうでした?≫特に表情変えなかったんですけど、ずっと声を出してアップしていたのでそのときが来たかと思ったと思います。
あと、ベンチ外の選手も大きな声でそして祈るような思いで見ています。
特に大竹選手は、ずっと腕を組んで見守っていますね。
≫鍋谷と大竹は幼なじみ。
父同士が法政二校の同級生でバレーボールの選手でした。
木村、好調。
川合さん、この第4セットにオリンピックがかかっています。
≫今、鍋谷が新しく入っていいですね、サーブが安定していますね。
ちょっとずつイタリアの嫌なところへサーブを狙っていますね。
いいですね。
≫ワンタッチがイタリアにありました。
イタリアはチャレンジをしようとしましたが、マルコ・ボニッタ監督がチャレンジを止めました。
≫選手が「ワンタッチした」と今、監督に言いましたね。
≫この角度です、大林さん、真下で見てどうですか?≫ちょうど私の真っ正面なんですよ。
ブロックの真ん中なんですけど、高くて、そのまま落ちてくるようなスパイクでしたね。
≫それだけ落差があるということです。
≫土井さん、ボニッタ監督もセット間には常にエゴヌに声をかけていますし、今のセット間ですと、ベテランのデルコーレ選手がずっとエゴヌ選手に落ち着いて、あなたのこういうプレーがいいところなのよと、説いていましたね、しっかり。
≫私は失敗してもベテランに助けてもらえるので精神的には自由なんですと語っているエゴヌ。
≫二枚来ていましたけど、ブロックアウトをとって、この1点大事ですよね。
≫川合さん、今のはもうレフトに入ってる木村が打てないぞとイタリアがわかっていましたよね。
≫2人マークしていましたけど、ストレート側が決まっているときはいいですね。
≫長岡がね。
≫竹下さん、第3セットを落とした中でセットの中でのトス回し、特にセットの後半ですね。
≫木村選手は本当に頼りにしていい選手だと思います。
ただ荒木選手、島村選手の使い方ですよね。
点数の早いうちになるべくミドルをどう絡めていけるかですね。
いいコンビが出ました、島村。
宮下が島村を使いました。
≫島村選手、パスが悪かったんですけど、よく使っていきましたよね。
≫1本目がセッターの宮下にきれいに返りませんでしたがそれでも宮下が上げました。
そして、ここでミドルブロッカーで1点を取りました。
木村沙織のサーブポイント。
≫日本の8点目、竹下さん、このサーブ、いかがですか?≫木村選手がフェイクを入れたりしているんですよね。
だから相手のレシーバーは非常に取りにくいと思います。
≫2014年世界バレーのときに一番サーブレシーブがいい人に与えられるベストレシーバーをとったリベロのデジェンナーロからサーブポイントをとりました≫あまりフェイントってされてないんですけどちょっと全体的に守備が前過ぎますよね。
≫もうちょい後ろに重心をかけておいてもいいですか?≫今、ストレートをパスを返しても決まりそうなぐらいあいていますからね。
≫第3セットをイタリアが取って、オリンピック出場決定。
残る枠はあと1つ。
このセットを日本がとればオリンピック出場決定、しかし、このセットを落とせばセットカウント3−1。
すなわち今日勝ち点を取ることができないということで明日の試合に持ち越しです。
≫相手のコートが見えていますよね、軽く真ん中に落としていきましたね。
≫恐らく竹下さん、今選手たちはセットが何セットとればというような計算ではなくて、この試合、目の前のイタリアに勝ちにいくんだという思いだと思うんですが。
大林さん、こういうときの選手の心理としてはシンプルに勝ちに行く、それでいいんですかね?≫よくコートの中でも木村選手が、切り替え、切り替え、1本、1本と言っていますが、やっぱりそれですよね。
ただイタリア2セットとってちょっと最初はふわっとしたところがあったので、点差を離すことがあれば、チャンスが来ますよね。
≫コートの真ん中、空いていました。
≫ノーマークでしたね。
≫イタリアがタイムアウトをとりました。
日本、10−6と4点をリードしています。
日本、このセットを取ればオリンピック出場決定。
しかしこのセットを落とせばイタリアの勝利。
日本、敗れます。
勝ち点1がとれません。
したがって明日のオランダとの試合にオリンピック出場をかけることになりオリンピック出場はタイか日本か、この2チームに絞られることになります。
今日、ゲーム内容が非常に締まっています。
そして日本のやりたいことも大分できています。
それだけに今日の試合ですよね。
≫本当に勝ち切りたいですよね。
≫世界最終予選は竹下さんも何度も経験されました。
前回大会メダルをとったロンドンオリンピックでさえ最終試合で決まりました。
あの最終戦にオリンピックがかかるという思いはどうだったですか?≫精神的にもギリギリの戦いでしたからね。
彼女たちには今日、決めてほしいですよね。
≫何が起こるかわからないと考えれば、イタリア、オランダという強豪がこの後ろに2試合残っている日本にとっては今日のゲーム内容で言えば勝利、そしてもう1セット取って、オリンピックを決めたい一戦です。
≫速いスパイクが決まりました。
大林さん、鍋谷の特徴はスイングの速さですよね。
≫思い切りいいですよね。
鍋谷選手が、大会に入ってから、調子が私がよくてもスタメンで使われることはなかなかないんですよねとちょっと自信なさげに話してたんです。
だから自分の与えられたときに頑張ろうというのが実った瞬間を見るのですごくうれしいです。
≫鍋谷の特徴はあのガッツポーズです。
ガッツポーズで日本に流れをつくりたいと話しています。
このランニングの長さ、幅、大きかったんですけどね。
≫やはり高さはありますよね≫どうしても連続に上げざるを得なくなってしまいましたまずは一本、サーブレシーブ、レセプションをきれいに返すところから始めたい、第4セット、リードしているうちに立て直したい日本です≫いい形ですね。
≫何とかイタリアに行きそうな流れを長岡がくい止めました。
そして今日、この鍋谷のときに連続ポイントがあります。
≫この辺のコースの抜き方、川合さん17歳なんですが?≫うまいですけれども、フェイントされてないんですけど1人、フェイントカバーに入っているんですよね。
もったいないって言っちゃもったいないですね。
≫レシーバーとして座安が入ってサーブレシーブです。
≫すごいですね、ボール1個分ぐらいしか開いてなかったんじゃないですかね。
≫マーカー、アンテナ幅いっぱいですね。
≫このストレートがあると、やはりいいですよね。
≫内側にちょっと締めるんですよ、最後。
ちょっとバックストレートを打つと、今みたいに決まりますね。
でも、また次締めてくるかもしれないんで、いろんなコースを打った方がいいです。
≫駆け引きですね。
日本にタッチネットというジャッジです。
前衛が今、日本は二枚です。
今日、最大級、東京体育館から降り注ぐレッツ・ゴー・ニッポンコール立て直したい日本。
イタリア、3連続ポイントです。
日本がタイムアウトを取りました。
もう1回ヤマ場が来ましたね≫今、三枚ありますからね、ここ、まずレセプションですよね。
≫眞鍋監督から、迷うな、一本集中という声が飛びました。
まだ1点をリードしています日本。
ただ、1点差しかありません。
現在のイタリアの3連続ポイントを断ち切れるか。
まずは竹下さん、サーブレシーブ、レセプションですね?≫そこからですよね、まずレシーブを返して、迷わずに攻め切ることですね≫現在の前衛は前に三枚、長岡、木村、島村の3人です。
日本の木村沙織がここまでキャプテンとしてチームを引っ張るのではなく今日は一プレーヤーとしてチームをまとめるという新たなキャプテンとしての模索を続けてきた木村にとっては大きなきっかけになる試合です。
それだけに今日、勝ちたい日本。
≫よく打ち切りましたね、ちょっとトスが速かったかなと思ったんですけどよく切ってくれました。
≫このトスが自分のスイングスピードよりも先にボールが来てしまうような感じだったんですね。
≫うまく合わせてくれましたね。
≫アウトになりました、日本、助かった。
≫佐藤選手ですね、いいレシーブでしたね、よく反応しました。
≫大林さん、何か佐藤あり紗が、一番緊張するこの世界最終予選で一山乗り越えた気がしますね。
≫そんな感じがしますよね、本当にすばらしいプレーですね。
≫思わずインタビューでは泣いてしまうというシーンがあった佐藤あり紗。
昨日のドミニカ共和国での勝利で吹っ切れました。
2回目のテクニカルタイムアウト、リードしています。
佐藤あり紗の先ほどのワンハンドレシーブ。
竹下さん、日本はディフェンスなんだと。
ディフェンスが世界一でなければ、絶対に勝てないんだと眞鍋監督、言いますよね。
≫佐藤選手、ホント今日、気持ちこもってますしコートの中であれだけ表情を変えて声を出す選手ではないんですよね。
ただ、その思いがこのコートでしっかり発揮できていますよね。
≫今、この後ろに映っている18番の座安もひざの状態さえよければリベロに戻ってくるかもしれません。
今大会はレシーバーとしても登場。
そしてレシーブの、リベロのメインを務めているのが佐藤あり紗。
そして、もう1人のリベロが丸山亜季。
この3人でオリンピックのリベロが誰になるのか、争います。
ここまでのトータルの数字を見ると、日本は、サーブレシーブの返球率60%、成功率が非常に高くなっています。
セットごとで見ていっても、第4セット苦しくなってきたときですね。
ここを果たしてどう立て直すかですね。
これを見ると、川合さん、やはり第3セット取られたときもサーブレシーブの返球が悪くなっていますよね。
≫本当にちょっとの差なんですよ。
あと3本ぐらいしっかり返していたら勝っている試合ですからね。
≫そうするとミドルブロッカーも使いやすくなる、幅もできるわけですね?≫そうするとサイドも、木村沙織もまたいい形で打てるようになりますから。
≫日本、4点リードして、この第4セットを取ればリオデジャネイロオリンピック出場を今日、決めます。
先ほど同様に深い位置を狙いますが、アウトになりました。
≫土井さん、佐藤選手なんですけど実は眞鍋監督に大会始まる前におまえと心中するつもりで託すからと言われたんですね。
だからそれに応えるように絶対頑張りたいと今日は言っていました。
≫このコースが木村沙織だ。
日本のエースが目覚めた、覚醒!このサーブレシーブも見事でした。
この連続はすばらしかったですね、竹下さん。
≫木村選手ですね、今のは本当にいいところで決めてくれました。
≫佐藤あり紗拾った、木村が決めた。
あと7点、オリンピックまであと7点。
何本レシーブでつなぎましたかね?≫やはり日本はディグしっかり頑張ってきましたからね。
≫男性のスパイカーに高いところからどんどん打たせるというスパイクレシーブを日本はリベロだけではなく全選手がミドルブロッカーでさえ、1回のローテーションしかないところでも練習してきています。
≫土井さん、眞鍋監督なんですけれども、普段、タブレットを手にしていることがほとんどなんですが今日この試合、ほとんど手に持っていないですね。
あれだけデータバレーのイタリアに対してやっぱり気持ちだということで頑張ってほしいところなんでしょうね。
≫この大会が始まったときに宮下が言いました。
長岡さんへのボールが私の生命線、連続で使ってポイントをとって流れがよくなる、最初から最後まで、大事なときには長岡さんに持っていくと決めていました≫竹下さん、あとは連続ポイントをイタリアに許さず、1点ずつですね。
≫まずサイドアウト、ここ冷静に戦ってほしいですね。
≫川合さん、今日あのコースが決まっていますね。
≫もう長岡、ストレートが決まってると気分を楽にしてクロス打ちができるので、ストレート決めておいてもらいたいですね。
あとは、本当にしっかりバレーを5回やること。
≫長岡、今日、スパイクで12点目。
改めて伺います、竹下さん、20点まで到達した日本、この後、大事にしなければいけないのは何でしょうか。
≫気持ちはすごく攻めてると思うんですけどここは1つ1つ冷静に1本ずつとっていってほしいです。
≫取り急がないことですよね≫川合さん、何が必要ですか?≫今、ちょっと慌てています。
サーブがいいので、ここで一発、宮下に返れば。
≫苦しい体勢を長岡、打ち抜きました。
4大会連続オリンピック出場が近づいてきました。
このセットを落とすと、明日のオランダ戦にすべてをかけなければいけなくなります。
≫エース・木村沙織、30点目!竹下さん、苦しいときにエースが決めてくれる、これは本当にありがたいですよね。
≫セッターとしては本当に頼りにしていますよね。
≫イタリアがタイムアウトを取りました。
あと3点まで近づいてきた日本のオリンピックです。
オリンピック出場、オランダ、韓国、そしてこの試合で2セットを取ったイタリアが勝ち点1以上を決めましたのでオリンピック出場決定。
4つの枠のうち3つが決まりました。
あとはタイと日本、2チームの可能性が残されています。
大林さん、あと3点に迫った日本の選手たちはいかがですか?≫非常に集中してますね。
コーチ陣からは落ち着いていけという声が出てますので、本当に1本と、仲間、自分たちを信じてほしいなと思いますね。
≫前回大会、竹下佳江さんが率いる日本が銅メダルを獲得しました。
眞鍋政義監督は竹下さん、それ以上世界一を目指すと言って、この4年間、戦ってきました。
≫本当に高い目標を設定してここまで頑張ってきていますからね。
≫その高い目標も、出場ならなければ、かなうことはありません。
出場権を取ることは一番難しいと眞鍋監督が言うように苦しみながら、日本迫っている。
鍋谷のサーブポイント、あと2点。
苦しみを乗り越えたときに、大きな夢に近づく権利を得ることになります。
苦しんだ日本、オリンピックまであと2点。
ブロックアウト!セットポイント、日本!リオにあと1点。
日本の反対側、ブラジル・リオデジャネイロにあと一歩。
リオが近づいています。
ノーカウント、やり直しです。
もう一度、鍋谷のサーブです。
こころはひとつ、日本が1つになつて、オリンピックに王手。
まだセットポイントです、点差はあります。
落ち着いていけばオリンピック出場が決まります。
緊張の糸が極限まで引っ張られました。
王手をかけて、産みの苦しみ。
木村沙織がブロックにかかりました。
イタリアの3連続ポイント。
日本、タイムアウトです。
竹下さん、心臓の高まりを収めるようなタイムアウトをとりましたね。
≫ここでちょっと間を空くことによって自分たちがちょっと冷静になれますからね。
≫あと1点に迫った後輩たちに、竹下さん、送る言葉は何ですか?≫ホントにこの1点、荒木選手が言うようにみんなで1点を取りにいくという思いですよね。
≫ベンチ入りした14人、ベンチの登録外になった4人そして全スタッフ、監督、コーチ、みんなで一つになって、あと1点を取りにいきます。
4連続ポイントです。
あと1点、変わりません。
決まった!日本、リオデジャネイロオリンピック出場決定!2セットをとった時点で勝ち点1以上が入ります。
したがいましてリオデジャネイロオリンピック、日本出場決定!最後の4つの枠に日本が入りました。
リオデジャネイロオリンピック世界最終予選、オリンピック出場確定。
≫日本、オリンピック出場決定しました!皆さん日本人の声援が選手に届きました。
選手に届きました、僕らスペシャルサポーターとしてうれしいです。
≫ありがとうございます。
≫本当に感動しかないですね歴史的瞬間に立ち会いましたね。
≫日本の皆さんにまずお礼をお願いします。
≫日本の皆さん、ありがとうございます。
≫まだでも試合は終わってないですからね。
これからもっと応援していきたいと思います。
≫そして四宮さん、一言お願いします。
≫やりました、すばらしいです。
≫おめでとうございます。
≫興奮しました。
≫まだこれ、試合終わってないですから、勝ってリオに行きましょう、勝って決めましょう。
≫日本の勝利の日まで最後のセットもとってオリンピックへ頑張れニッポン!≫東京体育館の興奮はまだ冷めやりません。
第5セットに入ります。
あとは日本とイタリア、雌雄を決する第5セットです。
イタリアも第4セットと選手は交代していません。
日本、イタリア、2セットずつとりましたので、日本とイタリア、それぞれがオリンピック出場が決まりました。
ですが竹下さん、試合はまだ続いていますよね。
≫この試合絶対勝ちきらないといけないということを木村選手、言っていますからね、スタートから集中してると思います。
≫川合さん、ここからはオリンピックに入ったような気持ちで戦わなければいけませんね。
≫オリンピックで上位までいくとイタリアと当たりますからねやっぱり勝ちたいですね。
4セットをとった瞬間、館内放送でやりましたと、4年前もやって、その後、選手が終わった感が出ちゃったのでああいうのはあまりやらない方がいいですよね。
≫ということは大林さん、選手たちの表情が気になるところですが、決まった後はどうでしたか?≫呼吸を整えるように、荒木選手が輪の中に入らず、1人集中していましたね。
木村選手は初めて一瞬、笑顔が出たんですけど、その後、みんなに声をかけていました。
あと眞鍋監督、始まった瞬間、迫田選手にアップしろと、サーブでだと声をかけていましたね。
完璧に勝ちたいという思いがあるんじゃないでしょうか。
≫勝ちにいきます日本。
ジャッジしたのは宮下でした日本とイタリア、オリンピックで言いますと直前の大会、2012年のロンドンオリンピック、グループリーグで当たりましたよね、竹下さん。
≫オリンピックに向けて、ここ、勝ち切っていい戦いをしてほしいですね。
≫そのときのセットカウント3−1で敗れました。
2004年のアテネオリンピック、これも竹下さん、出場していましたが、3−0で敗れて、このところオリンピックで2大会、ちょうどぶつかった2つの試合ではイタリアに敗れています。
トータルでは33勝の日本、日本44勝のイタリア、勝ち切って、もしオリンピックで当たったとしても嫌な印象を与えておきたい、日本。
あっという間に試合が決まるということで早めのタイムアウトをとった眞鍋政義監督です。
≫この大会には既に開催国・ブラジルのアナリスト、それから既にオリンピック出場をW杯で決めている中国のアナリストも来ています。
竹下さん、すべての目が世界最終予選に注がれています。
日本がどんな戦いをするのかオリンピック出場を決めたチームがどんな戦いをしているのか、これを見つめてるんですよね≫最終予選に回っているチームもメダルを目指せるチームばかりなのでほかの国は要注意で見てきますよね。
≫となると、この試合、やはりイタリアにしっかりと勝ちたいですよね。
≫勝ち切りたいですね。
≫ほとんどジャンプしていません。
何もジャンプしないんですが片手で返しましたエゴヌ。
≫見えているところもありますよね、彼女は。
これだけ若くて大きい選手であそこまで器用だとすごいなと思います。
≫日本ベンチ、田代選手に声がかかりましたね。
長岡のところにピンチサーブとして迫田が入りますが、その前にイタリアがチャレンジを求めています。
日本のタッチネットがなかったかどうかというチャレンジです。
恐らく竹下さん、タッチネットがあろうがなかろうが、流れを切るためにあえて戦略的にとってくるチャレンジもあるんですよね≫ボニッタ監督はいろんなことを仕掛けてきますからね。
≫ボニッタ監督も自身3度目のオリンピック出場を決めました。
イタリアも5大会連続の出場日本も4大会連続の出場。
≫流れを呼び込む日本のラリーを制する4点目。
苦しいラリー制しましたね。
≫何度も何度もはね返されてそこで決めてくれますからね木村選手。
≫前回大会ロンドンを知っているメンバーの1人、迫田さおりです。
4人のメダリストがこのチームにはいます。
そして、今大会登録から漏れた中には江畑幸子もいます。
もう一度メダルへ、そして前回大会の銅よりも輝くメダルへの挑戦権を得た日本そのメダルを考えればこの試合をとりたい日本です。
イタリア、3点リードに変わってコートチェンジです。
今のはちょうど川合さんの方に向かってくるサーブでしたがいかがでしたか?≫真っすぐ来ているんですけども、落差がすごいですね。
高いところから、スパイクみたいな感じで落ちてきますからね。
きれいにちゃんと回転しているんですよ。
≫そしてこのエゴヌがもう一段成長してオリンピックに登場すると考えると、大変にやっかいな相手ですね≫ああいう選手は1カ月、2カ月で平気でレベルアップしてきますからね。
ちょっと怖い選手ですね。
エゴヌに竹下さん、日本はやりやすいと思わせたくないですね。
≫ここで日本らしいバレーで点数、追いついてほしいですよね。
≫世界ユース選手権でも日本を相手に得点を重ねました。
24得点を取りました。
そのエゴヌのサーブがインかアウトか。
イタリアがボールインかアウトかでチャレンジを求めました。
ジャッジはアウト、日本ボールに変わっていますイタリアのチャレンジ成功すれば、イタリアのサーブポイント。
わずかにかかっている。
イタリア、エゴヌのサーブポイントになりました。
恐らく竹下さん、肉眼で見ていたときにはアウトと言われるようなボールの重心は確実に白いラインよりも外でしたからね。
これからは川合さん、オリンピック本番でもああいったチャレンジが採用されるとなると、本当に勝敗を分けるようなチャレンジになりますね。
≫2回失敗してしまうとチャレンジできないので今、イタリアの方としてもちょっと賭けたと思いますよ選手に入っているのかどうかをちゃんと確認をとって、選手が入ったんじゃないですかというのを監督に伝えてからチャレンジしましたから。
チャレンジも5秒以上たってからはチャレンジはできませんのでああいう選手と監督との連係ですね、こういうところ、イタリアはすばらしいですね。
≫4大会連続オリンピック出場を決めました日本。
イタリアに今、4点差をつけられました。
コートサイドの大林さん、選手たちはいかがですか?≫声は比較的よく出てますよね。
今、田代選手が2番の札を持っていますのでセッター代えますね。
≫竹下さん、セッターというのは交代する機会も限られるポジションですよね?≫難しいポジションだと思いますけど、ここちょっとリズム変えてほしいですよね。
≫宮下に代わって田代佳奈美が入りました。
田代にとってはカザフスタン戦のときにはセッターとして上げる機会もありました。
宮下と田代のセッターとしての違いというのは、竹下さん、どんなところにありますか?≫2人とも身長ありますけど田代選手は丁寧にやさしいトスを上げていきますよね。
≫竹下佳江さんからは、田代選手はとにかくコートで自分を出していったほうがいいと、薩摩川内の合宿で言われたことが心に残っているそうです。
コートで自分を出せるか、田代。
日本、追いつくには連続ポイントが必要です。
もう既にオリンピックが始まっています。
オリンピックがかかっていた戦いとそしてオリンピックを見据えた戦いは、また違います。
またイタリアがムードを自分たちでつくるようになってきましたからね。
≫点数寄せたいですよね。
≫鍋谷、強く打ちました。
大林さん、鍋谷はスイングスピードで勝負するタイプですが、ここはハーフヒットですね。
≫本当に何でも彼女はトスから攻撃まですべてができる選手ですからね。
≫イタリアのオーバーネットタッチネットとジャッジされています。
≫今、うまくリバウンドをとりにいきましたよね。
≫オリンピック前回大会、メダルは獲得したもののイタリアには敗れています。
竹下さん、2014世界バレー、イタリア開催、母国開催でイタリアに日本は敗れました。
その日本はイタリアに敗れたことによって2次リーグ突破がなりませんでした。
ベスト6を逃したんですよねあの試合がイタリア戦でした≫とにかく今日、イタリアに勝ち切って次につなげてほしいですよね≫大きな世界大会で敗れているからこそ、今、これが仮想オリンピックだとすれば、日本何とかイタリアに食らいついて、追いついて、勝ち切りたい試合です。
オリンピック出場を決めたチーム同士の対決。
セッターは田代に代わりました。
田代がどのようなタクトを振るうのか。
4大会連続のオリンピック出場。
柳本晶一さんが2004年、2008年と日本をもう一度立て直して5位に、そして2012年、眞鍋政義監督が銅メダルに日本を引き上げました。
≫指先を狙っていったんですけどね。
竹下さん、これで前衛三枚になりました、日本。
≫田代選手、サーブがいいですからここはブレークしたいですね≫サーブで崩して日本にチャンスボールを持ってきていい形で攻撃をし、連続ポイントにいきたい。
≫デルコーレ、ベテラン健在。
イタリアの14点目、マッチポイント。
日本のリオデジャネイロオリンピック世界最終予選の6戦目、イタリアにマッチポイント。
セットカウント2−2、イタリアが勝ちました。
セットカウント3−2、イタリア、勝ちました。
イタリア勝って、オリンピック出場を勝利で祝う。
日本、敗れました。
しかし、日本はオリンピック出場を決めています。
「世界ふしぎ発見!」はこの後10時10分からお送りします。
竹下さん、最後は惜しい日本になりましたが、まず6戦目で日本はオリンピック出場を決めました。
出場権をとったことは、本当によかったんですけど、今日、本当に勝ち切りたかったですよね。
≫川合さん。
≫竹下さんが言うのと一緒で勝ちたかったですよ、でもあの雰囲気から5セット目、何とかいけるんじゃないかという雰囲気まで持っていったのはよかったと思いますけれどもでも、出場権をとるのが今大会の目的なんで、そういった意味ではその目的をしっかり果たしたのでよかったと思います。
≫ミッションはクリアした日本です。
≫木村選手を見てると、後半、かなりしんどかったのかなと思いますね。
指のこともそうだし、そこまで頑張ったんだなということでちょっと胸が熱くなりましたね。
≫見事にオリンピック出場を決めました眞鍋監督です。
おめでとうございます!≫ありがとうございます。
勝ちたかったですね。
≫ただ今、オリンピックを決めた率直な気持ちをお聞かせください。
≫本当に選手がよく頑張ってくれたと思います。
≫そんな苦しい今大会の戦いにはなっていますけれども、決めてくれた選手たちにはどんな声をかけたいですか?≫本当にプレッシャーのかかった試合で18人の選手が一致団結して頑張ってくれました。
≫監督も今日はかなり大きなガッツポーズを何度も見せていましたね。
≫明日は最後に勝って終わりたいですね。
≫また前回のオリンピックを上回る色のメダルを狙うリオデジャネイロになりますね?≫そうですね、まずは明日の試合に最大集中して、勝って終わりたいと思います≫そして明日、1試合まだ残ってますけど、明日はどういうところにこだわっていきますか?≫本当にオリンピック最終戦厳しい中で試合していますけれども、最後に勝ってオリンピック本大会を迎えたいと思います。
≫木村キャプテンもいらっしゃいましたが、改めて会場の皆さん、オリンピック出場を決めました眞鍋監督、そして木村キャプテン、さらに全日本の皆さんに大きな拍手をお願いします。
ちょうど今、お二人の後ろが、ご覧ください。
改めて監督、いかがですか?≫本当に感謝ですね、ありがとうございます。
≫木村選手にもお話を伺います。
まずオリンピック決めた今日の気持ち、お聞かせください。
≫本当にたくさんの応援、ありがとうございました。
今日、試合は負けてしまったんですけど、まず、次につながってオリンピックが決まったということに、ちょっとホッとしてます、本当にありがとうございました≫今日、木村さん自身のプレーも気持ちが前に出て気迫のこもったプレーだったと思いますけれども、ご自身のプレー、いかがでしたか?≫本当に絶対に今日でオリンピックを決めたいという気持ちが強かったので、みんなでこころをひとつに戦えたと思います。
≫仲間たちには、どんな声をかけたいですか?≫常に守るものはないので、攻めて攻めて、受け身になることだけはやめようとみんなで言っていました。
≫改めて今日もたくさんのファンが会場に集まって声援を送ってくれました。
一言お願いします。
≫本当にたくさんの応援ありがとうございました。
今日は紗理那の誕生日だったので、20歳の今日の記念にオリンピック出場が決まって、本当によかったと思います。
ありがとうございました。
≫見事オリンピック出場を果たしました全日本チームに大きな拍手をお願いいたします。
≫今日20歳の誕生日を迎えた古賀に対する一言で決めました木村ですけれども、竹下さん、今日の木村の活躍ならば明日、オリンピック、期待できますね?≫期待したいですよね、彼女の力は大きいですからね。
≫大林さん、明日オランダ戦、勝って終わりたいですね。
≫それを祈りましょう。
≫男子も来週からベネズエラ戦ですね。
≫男子も女子に続いてほしいですね。
≫いよいよ明日、女子の最後の試合が残っています。
≫まずはおめでとうございます、やりました。
ご主人の四宮さん、いかがでしたか?≫とにかくオリンピック決めてよかったです。
≫日本、見事決まりましたが、宮下さん、明日も試合がありますね。
≫最後の試合が残っていますオランダとの試合は明日7時からお送りします。
最後まで全力で応援しましょう。
2016/05/21(土) 19:00〜21:00
MBS毎日放送
リオ五輪バレーボール世界最終予選 女子6戦 日本×イタリア[字][デ]
オリンピックをかけた負けられない戦いもいよいよ残り2戦! 今夜決めるか?最終戦にもつれこむのか?眞鍋ジャパン勝負の大一番!キャプテン木村沙織がチームを引っ張る!
詳細情報
番組内容
全日本男女がリオ五輪をかけ最終予選に挑む!男女ともに8チームが出場。それぞれ7試合の総当たり戦を行う。
1.アジアの最上位 2.アジアの最上位を除く上位3チーム
計4チームに出場権が与えられる
出演者
【大会オフィシャルサポーター】Sexy Zone
【解説】川合俊一 竹下佳江
【コートエンド解説】大林素子
【実況】初田啓介
【応戦席MC】石井大裕(TBS)宮沢智(フジテレビ)
全日本女子
名将・眞鍋政義率いる全日本女子。
キャプテン木村沙織を中心に、「次世代エース」古賀紗理那、司令塔・宮下遥、最強ママさん・荒木絵里香らで4大会連続の五輪出場へ!そしてロンドン五輪に続くメダル獲得
テーマソング
勝利の日まで/Sexy Zone
公式ページ
◇番組HP http://www.tbs.co.jp/volley-oqt/
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる可能性があります。
ジャンル :
スポーツ – その他の球技
福祉 – 文字(字幕)
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