少し前から仕掛かっていたお仕事が、やっと納品できる状況に漕ぎ着けました。そこで、納品が済みましたら担当のフネさんと昼食にでも出かけようかと……。
とりあえず、午後一時半までに水道橋へと納品に出かけます。で、早々に用件を済ませてご待望のお昼ご飯。フネさん、どこかオススメはありますか?
すると、JR水道橋駅東口方面に歩を進め出しました。そして、白い暖簾を掲げたお店の前で立ち止まります。えっと、屋号は『西神田 豚や』で合ってますかね……。住所は千代田区西神田二丁目一番地十一号、JR水道橋駅東口から徒歩五分ほど。白山通りを神田神保町方面に向かって、三崎町の交差点を越えて次の角を右折すると、すぐ見つかりますよ。
さっそく入口右側にある券売機でメニューをチェック、豚丼がメインのお店のようです。まずはフネさんの購入する食券を観察、『豚丼バラ』六百八十円のボタンを押しましたね。では、僕も真似して……。うっ、そのボタンの下には『大盛り』二百円のボタンもありますね(汗)。欲望に負けて、そのボタンも押してしまいました。本日は合計で八百八十円のお食事ですね、どれぐらいの盛りの丼が供されるのでしょうか(笑)。
とりあえずL字型のカウンター席に腰かけ、食券を店員さんに渡します。注文を受けると同時に、厨房の焼き台でお肉が焼かれ出しますが、脂が多いので大きな炎が上がります。ふとテーブル上に視線を戻しますと、ここにもメニュー表が置かれていますね。『特上豚丼』というメニューもありますが、これは全国各地の銘柄豚を週替わりで提供するメニューのようです。
この日は「総州三元豚白王」というブランド豚のようです。お値段は千百四十円と、ちょっとお昼には高級ですが、こちらも試してみたい……。
などと考えておりますと、十分足らずでコチラが配膳されてまいりました!
『豚丼バラ』大盛り、タレの濃いめの色味にグリーンピースの緑色が映えますね。豚バラ肉でご飯が覆い尽くされているビジュアルは圧巻、みそ汁付きなのも嬉しい丼メニューです。で、俯瞰からですとその盛り具合は伝わりづらいので……。
斜め横から見てみましょう。ご飯の山にお肉が貼り付いているという感じですね(大汗)。豚バラ肉の枚数は優に十枚以上ありそうです。これを零さずに食べるのはかなり大変そうですね(笑)。
この盛りの丼に、さらにテーブル上にあった柴漬けをトッピング……のはずがゴロゴロ落っこちてしまい、やっとのこと盛りました(汗)。
それでは、いただきます……これは姿勢を低くして食べ進まないと、確実にご飯まで零してしまいますね(笑)。こんがりと焼かれた香ばしいお肉に甘めの醤油ダレがよく合います。お肉の食感は柔らかいのに歯応えもあり、噛めば噛むほど脂の甘みも加わって、もうご飯が止まりません。ただ、濃厚な味覚が続くとサッパリしたものが欲しくなりますので、この柴漬けのトッピングは必須かと思いますよ!!!
青菜と油揚げのみそ汁は、優しい塩気でこちらもサッパリいただけますので、丼を完食したあとにみそ汁で〆ることをオススメいたします(笑)。
しっかし、これらを完食すると、もうお腹がキツくて動きも鈍くなりますね。今回は『大盛り』だけにしましたが、『肉増し』二百円を付けたらいったいどんなことになるのでしょう。とても興味がありますので、かなりお腹を空かしてから挑戦してみたいと思います!!!!!
●昨日歩いた歩数……一万六百九十九歩。ちょっとお昼に食事を食べ過ぎてしまい、あまり歩けませんでした(大汗)……。