アイドル刺傷事件 「殺すつもりでナイフ用意」供述
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東京・小金井市でアイドル活動をしていた女子大学生がライブ会場の前で刃物で刺された事件で、逮捕された男が調べに対し、「殺すつもりで、あらかじめナイフを用意した」などと供述していることが分かりました。警視庁は、ライブの開催に合わせて計画的に狙ったとみて調べています。
この事件は、21日、東京・小金井市で、アイドル活動をしていた大学3年生の冨田真由さん(20)が、ライブ会場の前でナイフで刺されたもので、意識不明の重体になっています。
警視庁は、冨田さんのファンで、住所不定の自称、岩埼友宏容疑者(27)を傷害の疑いで逮捕し、容疑を殺人未遂などの疑いに切り替えて調べています。
これまでの調べで、現場には刃渡り8センチ余りの折りたたみ式のナイフが落ちているのが見つかっていますが、その後の調べに対し、岩埼容疑者が「殺すつもりで、あらかじめナイフを用意した」などと供述していることが分かりました。警視庁は、岩埼容疑者がライブの開催に合わせて計画的に狙ったとみて調べています。
また、冨田さんが事件の前に武蔵野警察署に「ファンから執ようにツイッターなどに書き込みをされている」と相談していたことから、警視庁は、対応に問題がなかったか調査しています。
警視庁は、冨田さんのファンで、住所不定の自称、岩埼友宏容疑者(27)を傷害の疑いで逮捕し、容疑を殺人未遂などの疑いに切り替えて調べています。
これまでの調べで、現場には刃渡り8センチ余りの折りたたみ式のナイフが落ちているのが見つかっていますが、その後の調べに対し、岩埼容疑者が「殺すつもりで、あらかじめナイフを用意した」などと供述していることが分かりました。警視庁は、岩埼容疑者がライブの開催に合わせて計画的に狙ったとみて調べています。
また、冨田さんが事件の前に武蔵野警察署に「ファンから執ようにツイッターなどに書き込みをされている」と相談していたことから、警視庁は、対応に問題がなかったか調査しています。