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みしまるねっと

島根県出身東京在住の東工大4年。 テニス、バドミントン等ラケット競技が好き。 観るのはサッカーが好き。

走りながら考えられるようになりたい。

つぶやき

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「走りながら考える」

「見る前に跳べ」

どういう意味かご存知ですか?

何かをするときに

僕が苦手なことは、「とりあえずやってみる」ということ。

何をするにもきちんと計画して熟考していないと、不安になるし、なかなか踏み出せない。踏み出しても、何か起きたときにテンパってしまって対応できない。

 

しかし、いつまでも考えているだけでも駄目だなと思うようになってきた。

悩めば悩むほど

人は、悩めば悩むほど現状維持を選ぶもの。その方が安全だから。安全側の思考をするようになっている。

つまり、何かを変えよう、新しいことをしようと思っているならいつまでも悩んでいてもだめだ。

でないと一生行動することはできない。

考えることはやめない

一歩踏み出すことは大切だけど、考えなくていいということではない。

むしろ考えないと改善できないのだから。

大事なのは、行動するのかどうかに対しては常にYESを貫くこと。

そこを前提として前進のための思考をしていく。

行動を「悩む」ことはやめて、「考える」ことを始めるということだ。

なぜ悩んでしまうのか

どんなときにも悩んでしまう場合はある。

僕はそういう時は大体、判断のための「情報不足」だと思う。

判断できないために、悩んでいる不毛な時間を過ごしてしまう。しかし、その解決は悩むことではなく情報収集だ。

 

しかも、情報収集したところで十分な情報が得られるとは限らない。

行動して初めて得られる経験という情報の重要性がかなり大部分を占めているから。

 

一歩目を

大切なのは、1歩目を踏み出すこと。

悩む前に。悩むという選択肢が出てくる前に。

 

そういう意味として、最初に挙げた言葉の解釈としたい。

 

 

「見る前に跳べ」

「走りながら考える」

おまけ

言葉の由来としては「イギリス人は走りながら考える」という表現があるのだそう。本来はスペイン人が隣国の国民性の違いを冗談交じりに言っただけのよう、、、。参考

 

ちなみに為末大さんの同名の著書もあります。

 僕も読んだことないので読んでみよう。

 

「見る前に跳べ」の語源は「Look before you leap」(跳ぶ前に見ろ)で、まったく逆の意味らしい。

時代とともに考えが変わって言葉も変わったのか。

 

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