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【今週の注目記事】“朝日斬り”橋下節ツイート、「行列-」高視聴率で証明した強烈な存在感…待望論のウラで進む維新の秘策

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【今週の注目記事】
“朝日斬り”橋下節ツイート、「行列-」高視聴率で証明した強烈な存在感…待望論のウラで進む維新の秘策

橋下徹氏をめぐるおおさか維新の会幹部らの発言。維新では昨年12月の政界引退以来、久々にメディアやインターネットで存在感を放ち始めたかつての「党の顔」の待望論が渦巻く一方で、「脱橋下」という重い課題も背負っている 橋下徹氏をめぐるおおさか維新の会幹部らの発言。維新では昨年12月の政界引退以来、久々にメディアやインターネットで存在感を放ち始めたかつての「党の顔」の待望論が渦巻く一方で、「脱橋下」という重い課題も背負っている

 橋下効果によって、関西地区で同番組は8カ月ぶりに20%を超え、平均22・7%(ビデオリサーチ調べ)を記録。関東地区ではやや下がったものの17・2%をマークし、人気グループ「嵐」の松本潤さん主演のドラマを抑え、同時間帯1位に輝いた。

 《橋下人気はすごいね》《橋下氏は人をひきつける》《何だかんだ言っても、みんな橋下さんに期待しているんだな》

 放送終了後、インターネット上では橋下氏を称賛する声が相次いだ。

 放送を見ていたある維新議員も「子供の話をするところなど、視聴者の心がよく分かっている。さすがだ」とつぶやいた。

オバマ大統領の広島訪問「大騒ぎし過ぎ」

 自ら語っていたように、メディアやインターネットを中心に本音と毒舌を交えた情報発信で「ふわっとした民意」をつかんできた橋下氏。最近、世間をにぎわしているニュースについてもツイッターで言及する場面が目立つ。

 東京都の舛添要一知事が公用車でほぼ毎週末、温泉地で知られる神奈川県湯河原町の別荘に通い、さらに家族との旅行費を自らの政治団体の政治資金収支報告書に記載していた疑いが発覚すると、《舛添さん、ここまで来たら思いっきり謝って、もう一度チャンスを下さいと都民にお願いするしかないね。国会議員だってこの程度のことはある。都民に土下座する姿勢であればまだ許されるギリギリのところでは?そうでなければ辞職だね》と書き込んだ。

 オバマ米大統領が主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に出席後の今月27日に被爆地の広島を訪問することが決まったというニュースでは、得意のメディア批判が飛び出した。

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