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【芸能・社会】

長瀬、劇中バンドでライブ 「地獄から日帰りでやってきた」

2016年5月22日 紙面から

 TOKIO長瀬智也(37)が率いるバンド「地獄図(ヘルズ)」が21日、東京都江東区の若洲公園で開催された野外音楽フェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2016」(メトロック)でライブデビューを果たした。

 地獄図は、長瀬主演の映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」(6月25日公開)に登場するロックバンドで、“地獄専属”という肩書だ。

 長瀬がボーカル&ギターの赤鬼キラーK、神木隆之介(23)がギターの高校生・大助、桐谷健太(36)がドラムの緑鬼COZY、清野菜名(21)がベースの邪子を演じている。

 赤鬼の特殊メークでステージに現れた長瀬は、「地獄へようこそ。メトロックを盛り上げるために、地獄から日帰りでやってきたぜ!」と鬼の形相で聴衆を威嚇し、主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」を披露。

 一人だけ特殊メークではなく素顔の神木は「ぼくは今日(メトロックに出演する)サカナクションを見に来たので」と普通の高校生っぽいあいさつで笑いを誘った上で、映画をPRしていた。

 同作は宮藤官九郎(45)が脚本・監督を務めるコメディー。不慮の事故で地獄に落ちた17歳の高校生大助が、キラーKが率いるバンド「地獄図」に入り、生き返るための特訓を受ける。

 

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