先日、第9回になる広島ぶろがー会を開催しました!
「魅力即売会」っていう初めての試みだったので、どうなるかドキドキしながらの当日。
結果、7名で開催し「来れて良かった」「楽しかった!」ってお声をいくつも聴けて、それに自分自身もめちゃくちゃ楽しんだ一時間半でした。
当日の様子を、企画の裏話など含めてレポートします!
第9回広島ぶろがー会
「魅力即売会」の企画裏話
今回のテーマは「自分の好きが価値を生む!」でした。
ブログのアドバイスによく「好きなこと書いたらええんや」ってのがありますよね。
けど、それって結構実感しにくい。
「こんなこと書いても読む人いないよなぁ」って自分で勝手に決めつけちゃう。
けど、実際書いてみたら、そういう記事がヒットしたり、バズることはなくても延々と検索で読み続けられる記事になることがあるんですよね。
なので、
- 自分の好きなことが他の人にとっては面白いってことを実感できるワークをやってみたい
- ブログを持っていなくても参加できるような形で
- 6/18に開催する「野望の会in広島」にもつながるテーマにできたらいいなぁ
そんなことを考えて企画を考えていました。
企画の元ネタ
実は、元ネタになっているのは、6/18に野望の会をしてくださるプロコーチ・よーんさんのコーチングなんです。
よーんさんのコーチングを受けられている方が、こんな記事を書いていらっしゃいました。
大下千恵(よーん)さんのコーチングを受けて 行動編[No.9]~自分の強みを聞いてみたら(途中経過)~ | 世界一幸せなサラリーマンを目指して
要約すると、こうなります。
よーんさんのコーチングを受けながら、「自分には価値がない」って思いを自分の中に発見したクライアントのかくさん。
そこで、コーチのよーんさんから「それなら、強みを周りの人に聞いみたらどうか」と提案されます。
かくさんは、自分の強みを見つけるアンケートを周りの人にお願いする。
「自分(かくさん)に1,000円でやってほしいことは何か、5,000円でお願いしたいこと、10,000円で依頼したいことはどんなことか」。
そうしたら、自分が強みと思ってないような項目がたくさん出てきてびっくりした。
そんな記事です。
これを読んだ瞬間に「あ、絶対これ面白い。広ぶろでやりたいなー」と。
偏愛マップとのコラボなら
ただ、当然ながら「自分のことを知っている人にアンケートを頼む」っていうのが前提になっています。
一方、広ぶろは毎回どなたかが初めまして。
そんな状況では、強みアンケートを頼んでも書けません。
そこで、最強のはじめましてツール「偏愛マップ」と組み合わせてみることにしました。
参考:第5回広島ぶろがー会は偏愛マップでめっちゃ楽しい一時間半!
最初に偏愛マップを作る。
自分の好きなことを片っ端から書いていく。
それを交換して話をしながら、「これ面白い!」って感じたら、1,000円、5,000円、10,000円のシールを貼っていく。
そうすれば、「自分の好きなことが他の人の興味を引く、価値を生むことを実感できる」んじゃないか。
それぞれの人の魅力が引き出されるイメージと、値段をつけるイメージを重ねて、「魅力即売会」って名前をつけました。
魅力即売会をやってみて
ワークの進め方
まず偏愛マップを18分ほど書く時間を取りました。
次に13分×3組で、偏愛マップを交換して値段をつけるワーク。
相手の偏愛マップを見て、「これ面白そうだなー」「これ教えてほしいなー」「一緒に語り合いたいなー」と思ったものに、ぺたっと。
1,000円なら銅色っぽいシール。5,000円なら銀色のシール。10,000円なら金色のシール。
細かい値段のつけ方は参加者の皆さんにお任せしましたが、私自身はこんなイメージで値段をつけました。
興味の度合いが、
- ランチおごるから聞かせてほしい→1,000円シール
- 二時間くらいレクチャーしてほしい→5,000円シール
- 半日くらいのセミナーをしてほしい、自分の代わりにやってほしい→10,000円シール
値段づけは「いいね!」だった
やってみて感じたのは、この値段をつける感じ、facebookの「いいね!」にとっても似てる。
しかも偏愛マップに書いてあるのは、自分が好きなもの。
好きなものが「いいね!」されるのって、なんかめちゃくちゃ嬉しいんですよね。
すっごいニヤけてきます。
それに、自分が「そこ!?」って意外に思うところに値段がつくことも多々あり。
「やっぱり聞いてみないと分かんないもんだよなぁ」って再度実感しました。
話しながら引き出される強み
また偏愛マップを交換して、値段をつける途中で「え、それいいじゃないですかー。なんで書いてないのー」って魅力が引き出されるシーンも。
やっぱり15分程度、偏愛マップを書いただけでは書き忘れてることって結構あります。
それに、「それほどでもないしなぁ」ってあえて書いてないケースも。
それが会話の中で、「いいじゃない!」って引き出されるんですね。
参加いただいた方の声
終了後、参加者の皆さんからも一言ずつ感想をもらったんですが、
- 自分では「そんなに…」って思っていたことが、人に見せたら面白いって言われるのが実感できた
- 偏愛マップって何が面白いか分からなかったけど、やってみたら確かに面白い
- 得意なことを書けって言われたら難しいけど、好きなことなら書きやすい
- 楽しくて話しすぎました、ゴメンナサイ。
等々。
最後に出来上がったマップを合わせてパシャリ。
私の偏愛マップはこちら。
完全に余談ですけど、偏愛マップに溶けるチーズって書くと、毎回ものすごい反応があるんですが、何なんだろう(笑)
そんなに意外かなぁ。溶けるチーズ。
その後のランチ会も、任意参加ですが、結局、全員にご参加いただいて、ほとんど延長戦のような様相。
本編で交換できなかった人同士でマップを交換して盛り上がり。値札シールをぺたぺた。
もともとランチ会は一時間目安なんですが、それでも終わらず…。
私は用事があって一足先に抜けましたが、結局いつまでやってたのか分かりません(笑)
そんなこんなで、ほんっとーに楽しい時間でした!
次回の広島ぶろがー会
さて、次回広島ぶろがー会は、いよいよ「野望の会in広島」!
プロコーチの大下さん(よーんさん)をお招きして、ニヤニヤが止まらない!と噂の「野望の会」を開催します。
いつかやりたいと思っている、小さな小さな野望を話してみるチャンス。
そんな大きな野望じゃなくて。
「やってみたいんだよね」って小さな野望でいいんです。
知らない人に野望を話すなんて!って感じる人もいるかもしれません。
もちろん抵抗ありますよね。
けど、実は知らない人だから話しやすいことってあるんです。
相手は、今までのあなたを知りません。
だから、「自分はこうやって生きてきた」って過去の自分を持ち込まなくていい。
「こんなこと言ったら、変に思われるんじゃないか」。そんな心配もありません。
だって、野望を語る人ばっかりだから。
詳しいところは、以下を見ていただくとして。
参考:野望の会 in 広島 feat.広ぶろ〜ねぇねぇ、その野望出しときんちゃいや。編
ねぇねぇ、その野望、出しときんちゃいや。
ぜひ当日、一緒にニヤニヤしましょうー!