チャレンジの日曜日
2016年5月22日
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上京してはじめて知るカルチャーショック
地方出身者が、上京して驚いたこと。教えて下さい。
例えば、地元には普通に売ってたあったあれがない! 地元では普通だと思ってたあの言葉が通じない! 地元ではあたりまえと思ってた常識が通用しない! 逆に、東京には地元になかったあれがある! これもある……。 東京にきて初めてきいたことば、初めて見たもの……。 など、東京(他の大都市でもかまいません)にきてはじめて知るカルチャーのショック。略して、カルチャーショックを募集します。 全国の地方出身者よ、団結せよ! > 個人サイト 新ニホンケミカル TwitterID:tokyo26 都会に出てはじめて知る地元の特異性上京して20年。すでに人生の半分を東京ですごしました。しかし、故郷のことは折りにふれ思い出します。
以前、「上京した鳥取県民あるある」「上京した青森県民あるある」として鳥取県民と青森県民のカルチャーショックはまとめました。 詳しくは、上の記事を読んていただければとおもいますが、なかから幾つか紹介させていただきたいと思います。
上京した青森県民がおどろいたこと
赤飯が甘くなくて驚き、茶碗蒸しがしょっぱくて怒り、栗が銀杏で泣く。 しょっぱい茶碗蒸しに驚く青森県民
青森をはじめ、東北の一部や北海道では茶碗蒸しが甘い。そして、銀杏の代わりに栗の甘露煮が入っている。
青森県民は、東京にきてしょっぱい茶碗蒸しを食べると「この茶碗蒸しあまぐね! しょっぺえ!」と衝撃をうけるわけです。 上京した鳥取県民がおどろいたこと
日本の代表的な昔話といえば「桃太郎」「浦島太郎」「因幡の白うさぎ」←これが通用しない 日本三大昔話(と、鳥取県民が思っている昔話)
日本三大昔話を挙げろといわれると……その中に鳥取県民は「因幡の白うさぎ」を入れるひとが多いかもしれない。
鳥取県民なら「大きな袋を肩にかけー」という因幡の白うさぎの歌はみんな歌えるほど知っている「因幡の白うさぎ」という昔話。 上京して「そんな昔話知らん」と言われて大ショックを受けるのです。 上京した青森県民がおどろいたこと
雪降ったときに「なして傘さしてんの?」って思う。 青森県民は傘をささない
青森県民は雪が降っても傘をささない。なぜなら寒すぎて雪がさらさらだから、手で払えば濡れないのだ。
しかし、東京で雪が降ると、雨とおなじ感覚でみんな傘をさす。 青森県民は「なんで傘さすの?」と思うわけだけど、雪がベチョベチョしてて濡れるからなんですね。 ウェザーカルチャーショック。けっこういろいろあるんじゃないかなー。 上京した鳥取県民がおどろいたこと
成城石井で白バラ牛乳を見つけると買ってしまう。 安心するパッケージデザイン
鳥取県民愛飲の牛乳「白バラ牛乳」。産湯から末期の水まで白バラ牛乳という鳥取県民は、東京のスーパーで白バラ牛乳を売ってなくがっかりする。
ただ、唯一成城石井だけは取り扱ってるところもあるので、見かけたら思わず買ってしまう。 白バラコーヒー牛乳ならたまに近所のスーパーでも見かけますが。 上京した青森県民あるある
工藤さんや成田さんに出会うと「青森出身?」って思う。 青森はほかにも三上さんとか千葉さん鳴海さんあたり多くないですか
地元に多い名字ってある。地元ではけっこうポピュラーだと思ってた名字のひとがあんまりいなくて、東京は鈴木さんとか佐藤さんがやたら多い。
東日本で多いが鈴木、佐藤。西日本だと田中、山本。が多いけれど。そんなギャップもけっこうあると思う。 地元ではみんな読めてた自分の名字、上京したら急に読まれなくなった……。みたいな体験談あったら教えて下さい。 地方と都会のギャップを知りたいというわけで、上京(東京以外の都会でもかまいません)して、地方出身者が驚いたカルチャーショックをお送りください!
・お名前(ハンドルネーム) ・出身地 ・行った場所(東京など) ・おどろいたこと ・写真(無くてもOKです) をお送りいただけると、助かります。 ・地方出身者が上京しておどろいたことを投稿 それではよろしくお願いいたします!
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