【シリコンバレー=小川義也】米グーグルは20日、カメラやスピーカーなどのモジュール(複合部品)をブロック玩具のように組み立てて使う新型スマートフォンを2017年に発売すると発表した。当初は16年中の発売を目指していたが、開発が遅れていた。
開発を担当するグーグルの先端技術研究部門「ATAP」の幹部が明らかにした。ディスプレーやバッテリーなどを備えた骨格部分に好みのモジュールを最大6個組み込める。価格や発売地域など詳細は明らかにしていない。一般発売に先立ち、年内にモジュールの開発者向けに製品の提供を始める。
「プロジェクト・アラ」と名付けた組み立て式スマホの開発は13年にスタート。日本企業では東芝やパナソニック、TDKなどが開発パートナーとして参画している。